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ファイナルカット
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【技名】 | ファイナルカット |
【読み】 | ふぁいなるかっと |
【別名】 | アイ・オブ・ザ・ハリケーン(グレゴリー・ヘルムズ)、ナイトメア・オン・ヘルムズストリート(グレゴリー・ヘルムズ)、デス・パニッシュ(齋藤彰俊)、アップル・バスター(アップルみゆき) |
【大分類】 | ネックブリーカー |
【中分類】 | ネックブリーカー |
【小分類】 | ファイナルカット |
【開発者】 | グレゴリー・ヘルムズ |
【得意とするレスラー】 | カズ・ハヤシ、齋藤彰俊 |
【変形技】 | |
【進化系】 | |
【連携技】 | |
【連絡技】 | |
【類似技】 | ホグロック(ビッグ・ショー)、デスペナルティ(MIKAMI、矢郷良明)、ゴーフラッシャー(潮崎豪) |
【反撃技】 |
解説
リバース・フロント・ヘッドロック(リバースDDT)の態勢に相手をとらえ、自らの腕を叩きつけることで相手をマットに叩きつける技。
- 左腕で相手の首をリバース・フロント・ヘッドロックで抱える。なお、この態勢に持ち込む方法は幾つかある。
- 相手をのけぞらせた状態のまま、自らの体を左に半回転。
- 左腕のロックを外しつつ、相手の首筋に自ら横向きに倒れ込みながらラリアットもしくはエルボー・ドロップを叩きこむ。
1の態勢に入るには、背後からリバース・フロント・ヘッドロックを仕掛けることが最も多いパターンだが、ボディスラムの様に持ち上げ落とさずリバース・フトント・ヘッドロックの態勢に入ったり、マットに尻もちをついている相手を無理矢理引きずり起こしたり等、バリエーションは豊富。
歴史
グレゴリー・ヘルムズが「ザ・ハリケーン」を名乗っている時代に開発したフィニッシャー。当時は「アイ・オブ・ザ・ハリケーン」と呼ばれ、後に本名を名乗るようになってからは「ナイトメア・オン・ヘルムストリート」と呼称。
後にビッグ・ショーが「ファイナルカット」として利用。元祖の名前が残らずフォロアーの物が残った珍しい例。
後にビッグ・ショーが「ファイナルカット」として利用。元祖の名前が残らずフォロアーの物が残った珍しい例。
ヘルムズとライバル関係にあったカズ・ハヤシがフィニッシャーとして用い、また日本に戻ってからも利用した事もあり日本で一般化した。特にカズ・ハヤシのそれは、元々エルボー・ドロップを相手に叩きつけていた所を、ラリアットやランニング・ネックブリーカー・ドロップの様に腕で相手の首を巻き込むように打ち付けるように変え、現在ではその形が主流となっている。