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フルネルソン・スープレックス

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【技名】 フルネルソン・スープレックス
【読み】 ふるねるそん・すーぷれっくす
【別名】 ドラゴン・スープレックス
【大分類】 スープレックス
【中分類】 ジャーマン・スープレックス
【小分類】 フルネルソン・スープレックス
【開発者】 藤波辰爾
【得意とするレスラー】
【変形技】 ハーフネルソン・スープレックス
【進化系】
【連携技】
【連絡技】

解説

  1. 相手の背後から相手の両脇に両腕を差し込み、相手の首の後ろで自分の両手を組み合わせる。(フルネルソン)
  2. 相手を引き上げるようにし、真後ろにブリッジをする事で相手を腹の上に乗せ、後方に投げつける。
  3. 相手を頭からマットに落とすようにし、そのままブリッジを決めてフォールを奪う。

歴史

藤波辰爾(当時:辰巳)が海外遠征に行き、カール・ゴッチに習ったと言われる。その後、WWF(当時、現在のWWE)に登場、マジソン・スクウェア・ガーデンの大舞台で公開した。藤波の名前、辰巳にちなみドラゴン・スープレックスと名づけられた。
公開当時は危険な技と言われ、一撃必殺を誇っていたが、藤波が腰を痛めてからは幻の技の一つになっていた。
それ以後はジュニアヘビー級を中心に得意とするレスラーが何人か現れたが、フィニッシュホールドとして定着させるレスラーは居なかった。

全日本プロレスなど他団体で使われる際には「フルネルソン・スープレックス」と呼ばれる。ライバル団体のトップを冠した技名だからだろうか?

フィニッシュホールドとして、ドラゴン・スープレックスに脚光を当てたのは当時UWFインターナショナルのトップの一角を担っていたゲーリー・オブライトだ。彼自身はジャーマン・スープレックスを用いてKOを狙うスタイルだったのだが、フルネルソンでも同じ様に投げれるのではないかと、自ら研究して同じ技を作り上げた。(流智美氏の著作に詳しい)
これにより更なるKOの山を気づき上げた。特に、グラウンドでフルネルソンに取り、そのまま引きずり起こして仕掛けることもあったので、グラウンドでフルネルソンを仕掛けられただけでギブアップするレスラーも居た。

MyWiki版プロレス技wiki より転載

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