【帯のアオリ文】
運命の歯車に、想いは弄ばれる。
【帯後ろ側のアオリ文】
遂にその姿を現す巨大なる“悪”!!
ISBNコード:978-4-08-874716-3
判型/総ページ数:新書判/192ページ
定価:420円(税込)
発売年月日:2009年8月4日
収録回 CALL.54~CALL.62(H21年8号~16合併号、赤マルジャンプ春号・H21年6/9増刊掲載分)
- CALL.54 "兄弟"
- CALL.55 "ミロク"
- CALL.56 "病院にて"
- CALL.57 "改変・12月2日"
- CALL.58 "改変・12月2日②"
- CALL.59 "消失"
- CALL.60 "心を捨てれば"
- CALL.61 "招待"
- CALL.62 "相殺"
- おまけ HOLIDAY PSYREN③・4コマ(4コマはH21年6・7合併号掲載)
あらすじ
ヤミ金融金庫連続現金盗難事件の中心人物・
犬居清忠を倒したアゲハ達。
彼から
W.I.S.Eの情報を聞き出そうとするアゲハだが、彼らのの前に、犬居の弟・三郎が現れる。
しかし、
影虎の調査によれば、
犬居三郎は既にこの世にいない人物であったのだという。
犬居の側にいた「三郎」──その正体は、
W.I.S.Eのリーダー
天戯弥勒だった。
口封じのために犬居を殺した弥勒は、アゲハ達に襲いかかる。
強大な力に圧倒されつつも、果敢に挑む
カイルだが、弥勒の
PSI「
生命の樹」により、返り討ちに遭ってしまう。
弥勒は山荘を爆破して姿を消し、事件は、新たな敵の存在を残しつつも一応の終結を見せるのだった。
一方、
宣戦の儀のDVDを見ていた
飛龍は、映像が書き換わっている事を発見する。
集まったアゲハ達は映像を再確認し、子供達と対面したW.I.S.Eの面々の姿が異なっているのを見て、自分達の行動が映像に反映された事を確信するのだが……。
最終更新:2010年02月01日 17:47