天樹院シャオ

天樹院シャオ(てんじゅいん しゃお)


エルモア・ウッドで暮らす子供の一人。年齢の割に落ち着いた性格の少年で、子供達の中では最も頭脳に優れる。
自身の能力によって家族との間で不和が生じ、天樹院エルモアに引き取られているが詳細は不明。
PSI能力は、「風導八卦白蛇」や「心羅万招」等のトランス系。
バースト・ストリーム考案者の一人で、エルモアからも信頼を置かれている。
また、密かにマリーに好意を寄せている描写があるが、奥手なせいか積極的なアプローチはしていないようだ。

完全に余談ではあるが、作中でハルヒコ電磁'n(ショッカー)による空中放電を素手で叩き落した経験を持つ彼だが、
大気中を伝わる電気の速度はなんとマッハ440もの速度を誇り、これは秒速にして149km、時速にして538500km以上の速度にも及ぶ。
こんなものを放たれてから動き、あまつさえ素手で払っているということは幼少期の彼と同等の実力を持つカイルやそれ以上の実力者たちは
これ以上の戦闘速度を持っているということになるのだが…。

サイレン世界のシャオ

宣戦の儀の映像では、他のチルドレンと共に戦い、命を落としたが、天樹院エルモアの死を回避したサイレン世界では生存しており、4thゲームにて、成長した姿で登場。
シャイナと互角以上に渡り合う程の実力を見せる。
子供時代から使っていた読心能力に加えて、アンチ・サイキック能力「陰陽心羅」をも使用可能になった。
少年時代に「オレ」と「僕」を行き来していた一人称は「僕」で定着しており、自分達より年下であろうアゲハ達に対しても敬語を用いている。
マリーへの想いを抱き続けているも、やはり未だに告げられないでいるらしい。
大抵の事では動じない性格は健在だが、不意にヴァンにマリーの話を持ち出されて慌てる姿も見せている。

5thゲームにてW.I.S.E天樹の根に侵攻した際はヴィーゴジュナスと交戦する。



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最終更新:2011年09月11日 09:18