【帯のアオリ文】
死を見通す、その眼。
【帯後ろ側のアオリ文】
爆発自在者
ドルキ
その恐るべき力の前に…アゲハ達の運命は…!?
ISBNコード:978-4-08-874654-8
判型/総ページ数:新書判/192ページ
定価:420円(税込)
発売年月日:2009年3月4日
収録回 CALL.36~CALL.44(H20年40号~48号掲載分)
- CALL.36 "蜂起(ケツイ)"
- CALL.37 "W.I.S.E(ドルキ)"
- CALL.38 "散(エスケイプ)"
- CALL.39 "鎌(トランス)"
- CALL.40 "実験"
- CALL.41 "幻視(ヴィジョンズ)"
- CALL.42 "新型(プログラム)"
- CALL.43 "暴王VS爆塵者(メルゼズ バーサス イクスプロジア)"
- CALL.44 "星将"
あらすじ
カブトの叔父が遺した
宣戦の儀の日の映像。
それに映し出されたのは、世界を崩壊へと導くために結成された
W.I.S.Eと名乗る集団と、その陰謀を阻止すべく立ち上がった
エルモア・ウッドの子供たちであった。
小さな体で立ち向かう子供たちを、W.I.S.Eの放った光の攻撃が貫く。
その残虐な映像に同様を隠せないアゲハたち。
だが、憤り、考察する間もなく、W.I.S.Eに属す
ドルキと名乗る銀髪の男が現れる。
ドルキは部下の
ギッザーニ・
ゴルドフを従え、アゲハたちの生け捕りを目論む。
雨宮桜子の指示の下、アゲハ・カブト、桜子、
望月朧・
朝河飛龍の三手に分かれて、ドルキたちの手から逃れる作戦に出たアゲハたち。
命懸けの逃亡劇が、幕を開ける。
アゲハたちは、無事、ドルキたちの魔の手から逃げ切り、第三ゲームをクリアすることが出来るのか?!
そんな中、
PSIのトレーニングもサボっていたカブトに、ある能力が芽生えて……?
最終更新:2010年02月01日 17:43