| あかきウィッチ | 
		  | 
		  | 
		| レアリティ | 
		☆6〜7 | 
		| カードタイプ | 
		こうげきタイプ・単体 | 
		| スキル効果 | 
		フィールド上の色ぷよ、ハートBOX、おじゃまぷよ、かたぷよをランダムでn個プリズムボールに変え、 その後色ぷよをすべて赤ぷよにする。 | 
		| Lスキル効果 | 
		全体の攻撃力と、体力をアップし、3属性以上の同時攻撃でさらに攻撃力をn倍にする | 
		| コスト | 
		48, 60 | 
解説
2019年の初売り
ガチャにて登場。
ウィッチ初の赤属性でもあるカード。
2021/6/14に☆7が解放され、登場当初☆6のみだったぷよフェスキャラとしては、一番最後に☆7が解放されたカードとなった。
 
ステータス
		| レアリティ | 
		たいりょく | 
		こうげき | 
		かいふく | 
		| ☆6 Lv99 | 
		4218 | 
		2551 | 
		300 | 
		| ☆7 Lv120 | 
		6222 | 
		4081 | 
		368 | 
スキル
		| レアリティ | 
		効果 | 
		ぷよ数 | 
		| ☆6 | 
		フィールド上の色ぷよ・ハートBOX・おじゃまぷよ・かたぷよを ランダムで10個プリズムボールに変え、 色ぷよをすべてあかぷよに変える。 | 
		40 | 
		| ☆7 | 
		このスキル発動中、味方全体の攻撃力を1.2倍、 全消しをした場合さらに1.2倍にする。 フィールド上の色ぷよ、ハートBOX、おじゃまぷよ、かたぷよを ランダムで11個プリズムボールに変え、 色ぷよをすべてあかぷよに変える。 | 
かたぷよまでプリズムボール変換の対象となるスキルはこのカードが初となる。
説明文だと解らないが、色ぷよ以外のものを優先的にプリズムボールに変える。
たとえば、フィールド上にハートBOXがちょうどの個数あった場合はそれが全てプリズムボールになる。
ハートBOXを優先して消すということは、スキルでの回復しづらいということだが、プリズムボールが全部消えず残る事態は比較的起こりにくい。
ただし、チャンスぷよはプリズムボールに変換されないため、
フィールドにチャンスぷよが多すぎるとプリズムボール生成数が減ってしまい、チャンスぷよとプリズムボール以外のものがない状況ではスキルを発動できない。
もっとも、そんな状況はまずないので、通常はチャンスぷよをプリズムボールで上書きしないメリットだと思ってよい。
うるわしのルルーや戦乙女ダークアルルなどと違い、プリズムボールを生成してから色ぷよを変換するため、自身のスキルのみで高い火力が出せるのが特徴。
☆6では、赤属性に44.2倍もの大きな攻撃力をもたらすが、それ以外の属性でも30倍の攻撃力となり、
ラフィソルの威力にはやや及ばないものの、多色デッキでも強力。
3属性以上入れてプリズムボールが1つでも消えれば発動する
リーダースキルとの相性も抜群に良い。
 
☆7では、全消しをともなった場合、赤属性には
67.968倍、その他の属性は47.52倍の威力になる。
(全消し失敗の場合、赤属性に 
56.64倍)
多色でもラフィソルなどには及ばないが強力という点は☆7でも同じ。
赤属性の威力は
チャーミードラコを上回り、フェス限定カードの中では最強クラスだが、
全消しに失敗すると威力が下がってしまう点には注意が必要。
また、ぷよ消しを伴うため、
ポップなアミティや
ラブハンターラフィソルのように赤属性で見受けられる
「チャーミードラコでは達成できない条件(
だいれんさチャンス成功や連鎖数)」の
条件エンハンスが適用できる点は、
赤属性のスキル砲として非常に貴重な存在である。
(
ポップなアミティは全消し失敗時の保険になりうる)
 
スキル砲の倍率を比較すると、
あかつきのドラウド3世→
57.3倍
チャーミードラコ→
最大62.4倍
(ハート1個で61.1倍、2個で59.8倍、3個で58.5倍、4個で57.2倍)
あかきウィッチ→全消し成功で
67.968倍、失敗で
56.64倍
 
あかドラ3世は単純にかたぷよばらまきに弱いが、ハートボックスばらまきには強い。
チャミドラは、かたぷよもハートも、ばらまかれるとスキル砲で一掃できるが、かわりにスキル砲の威力が落ちる。
ただし+ぷよ生成との相性は良く、連鎖のタネというアフターサービスがつく。
あかきウィッチは、固ぷよばらまきにも、ハートばらまきにも強いが、全消しに失敗する火力が落ちる。
それぞれが一長一短のスキル砲をもっていることがわかる。
因みに、
あかドラ3世はバランスタイプ、
チャミドラはかいふくタイプ、あかッチはこうげきタイプであり、それぞれが異なるタイプを持っている。
 
ちなみに、同じくこうげきタイプの
わだつみのレベッカはプリズム生成役を必要とするが、
うるわしのルルー、
うすやみのDGアルルと合わせたときの威力は、
プリボ12個+ノーマル☆6でも
120.48 倍であり、
プリボ13個+ノーマル☆7で
148.96倍になる。
あかッチのスキル砲は全消し成功した場合、わだつみ砲の☆7の半分程度弱程度の威力ということになる。
 
リーダースキル
		| レアリティ | 
		効果 | 
		| ☆6 | 
		全体の攻撃力を3倍、体力を3.2倍にし、 3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を さらに1.4倍 (計4.2倍) にする | 
		| ☆7 | 
		味方全体の攻撃力と体力を3.5倍にし、 3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を さらに1.5倍 (計5.25倍) にする | 
かがみのラフィソルと同じ効果。
☆6でも攻撃、体力共に充分な倍率のうえ、3属性同時攻撃なら多くの☆7フェスカードにも迫る倍率となる。
☆7では3属性以上の同時攻撃で全カードの中でもトップクラスの倍率が得られる (3.5×1.5 = 5.25倍)。味方全体にかかる攻撃倍率としては、本カードの☆7解放時点で☆7
蒸気都市シリーズ (すずらん+α)の最大5.4倍に次ぐ2位タイ。
ただしチャンス生成やネクスト変換などの追加効果は持たないので注意。
 
他の条件を満たしたときに攻撃力をアップするリーダースキルと同様に、攻撃回復逆転ステージでは条件を満たしたときの倍率は回復量にかかることに注意。
コンビネーション
「初代メンバー」「ガールズ」「あっちっち」
初代メンバーだけでなく、本家と違い「あっちっち」も乗るため、
おうえんデッキ要員としても非常に強力。
 
デッキ考察
リーダースキルは単色でも多色でも使えるが、スキルは最大限の威力を発揮するには赤単色が必要。
リーダーにする場合、最大火力にはデッキ内に3属性必要なので、主に赤系の疑似多色で使うことになるだろう。
デッキ編成に3属性
以下が求められる
蒸気都市のアミティ(orラフィーナ)とも最大倍率を
両方維持したまま運用することも可能。
この場合はデッキの属性数が主副あわせて3属性
ちょうどである必要があるが。
 
しかし多色デッキでも、最大ではないがかなりのダメージを出せるので、多色デッキの要としても問題ないだろう。
評価
リーダースキルもスキルも、☆6のフェス限定カードの中ではトップクラスの威力を持ち、☆6でも☆7に迫る勢い。
弱点が少なく安定しており、多色デッキでも活躍できる汎用性も魅力。
☆7でも赤属性のスキル砲としては屈指の強さだが、ためにためて、最後に☆7が追加実装されたフェス限定カードとしては、少し期待外れ(意外性がなく普通)という声もある。
それは、
チャミドラ、
あかつきのドラウド3世、
わだつみのレベッカなど、赤のスキル砲業界に多くの競合がいることにも起因しているかもしれない。
 
リーダーとしての汎用性なら
チャミドラ、赤属性のスキル砲なら
わだつみのレベッカが
それぞれトップクラスの性能を持っているため、あかきウィッチが霞んでしまうが、
ぷよフェス屈指のリダスキ攻撃倍率5.25倍や、プリボ生成役を必要としないスキル砲であることなどを差別点として活かしたいところである。
 
最終更新:2022年10月03日 01:14