QuizKnock STADIUMにおいて、リーグ戦では対戦ごとに問題形式を選択する形となり、出題ジャンルの意図的な選択はできない。
ただし、下記条件で出題内容が統一されることがある。
ただし、下記条件で出題内容が統一されることがある。
- ドリームチャレンジの「ジャンル限定」
- 出題ジャンルが統一される
- サバイバルLIVEやドリームチャレンジなどで、作問者による意図的な統一
- 問題形式が固定(サバイバルLIVE29回:ボイス先行Knockなど)、もしくは出題ジャンルが統一される
問題形式
早押しKnock
- オーソドックスな早押しクイズ。問題文と問題読みが普通の速さで流れる。
- すべてのリーグで選択可能。
フラッシュKnock
- 問題文全文が一瞬だけ表示される。制限時間内に複数回表示され、表示される長さはどんどん長くなる。
4回目は残りの制限時間いっぱいまで表示される。- 表示時間は0.5秒→1.5秒→3秒。
- すべてのリーグで選択可能。
モザイク画像Knock
- 最初に問題文(例:「この○○は何でしょう?」)が読まれたあと、徐々に解像度が高くなるモザイク画像が表示される。
- すべてのリーグで選択可能。
倍速Knock
- 問題文が1文字ずつ高速で表示される。問題読みも同じく倍速で流される。
4回目は残り制限時間いっぱいまで全文表示される。- 速度は2.5倍→2倍→1.5倍。
- すべてのリーグで選択可能。
ダッシュ画像Knock
- 最初に問題文(例:「この○○は何でしょう?」)が読まれたあと、ふすまのような四角枠中央が狭く開き、画像がその隙間を左に高速移動する。
イメージ:口 [?]三 口 - 制限時間内の間で3回見るチャンスがあり、画像が見える隙間の間隔は回を重ねるごとにどんどん広くなる。
4回目は静止状態で左右の四角枠がなくなり、残りの制限時間いっぱいまで表示される。- シルバーリーグ~プラチナリーグで選択可能。
NOひらがなKnock
- 問題文の中から、ひらがなだけが「_」(アンダーバー)で伏せられた状態で出題される。
- 例
NO文:日本_首都_東京都___、アメリカ_首都_______?
例文(反転):日本の首都は東京都ですが、アメリカの首都はどこでしょう?
答え(反転):ワシントンDC(ワシントンD.C.)
- 例
- ひらがな部分は時間が経っても表示されないため、問題文の推測力が求められる。問題文によっては答えが確定できず、解答不能になることもある。
- シルバーリーグ~プラチナリーグで選択可能。
虫食いKnock
- 問題文が虫食いの状態で表示され、時間経過でランダムに埋まっていく。
- ゴールドリーグ~プラチナリーグで選択可能。
逆再生Knock
- 問題文が末尾から表示される。出題音声は1文字ずつ逆から読むのではなく、普通の問題文を逆再生した形で流れる。
- ゴールドリーグ~プラチナリーグで選択可能。
ボイス先行Knock
- 出題時に問読み音声を一定秒数先行して再生、テキスト文が後から追いかける形で表示される。
序盤だけでは聴く力がないと難しい。「耳で聞いて答える早押しクイズ」や競技クイズでの読み上げのみに近い形式。- 出題リーグについては不明。
ランダム形式に登場する問題形式
QuizKnock STADIUMリーグで特定の期間・イベントに登場していた形式。
2023年3月31日よりランダムで1形式選抜され、スペシャル形式として選択できるようになった。(新クイズ形式イベントも参照ください)
2023年3月31日よりランダムで1形式選抜され、スペシャル形式として選択できるようになった。(新クイズ形式イベントも参照ください)
4択Knock
- クイズゲームではオーソドックスな4択クイズであるが、問題文だけでなく解答選択肢(4つ)も同時に伏字から徐々に表示される。
- 「早押しボタンを押して」から「選択肢の文字を正確に入力」するという点も他のゲームと異なり、選択肢情報を素早く把握し、選択肢の言葉を予測できるかがポイントとなる。
- QMAにもある形式だが、上記のようにいつもの4文字パネルから順に答えるという部分で異なる。
- すべてのリーグで選択可能。イベント期間中はCPUが4択Knockを選択する場合もある。
パネルKnock
- 出題される問題に対して、「初めから現れている」8つの解答パネルを使って正解の言葉を作る。
- 同じパネルを複数回使用する場合もある。
- 「早押しボタンで解答権を獲て」から「選択肢の解答パネルから入力」するという点に注意。
問題によっては解答パネルに漢字、記号などがある。
- QMAにおいては文字パネルにあたる形式。
- すべてのリーグで選択可能。イベント期間中はCPUがパネルKnockを選択する場合もある。
4ヒントKnock
- 4つのヒントワードが矢継ぎ早に出題され、4択から答えをタイピングする形式。4択Knockと同様に、解答選択肢も伏せ字から徐々に表示される。
- 同様に「早押しボタンで解答権を獲て」から「選択肢の文字を1文字ずつ正確に入力」するという点に注意。
- 少ないヒントで早押しにチャレンジするか、ヒントと選択肢を確認してから正解率をあげるかといった駆け引きも可能。
- QMAでの連想に似ている形式だが、ここではかなりせっかち。ヒントがボーナスタイムと連動しておらず、間の待ち時間はない。
- 例)1.う→2.ち→3.わ→4.と A.へん B.つくり C.かんむり D.おう
- すべてのリーグで選択可能。イベント期間中はCPU全員が4ヒントKnockを選択する場合もある。
スポットライト画像Knock
- 真っ暗な画面で動き回るスポットライトを頼りに画像、漢字や特徴的な写真などの画像が何であるかクイズに答える形式。
- スポットライトの動きは複数パターンあるので、予想しながら正解を目指そう。
- すべてのリーグで選択可能。イベント期間中はCPUがスポットライト画像Knockを選択する場合もある。
期間限定の問題形式
トレンドKnock
- 2022年1月5日(水)~2022年1月10日(祝)に実施されたロケテストのみに登場した形式。
- 早押しKnockと形式は同じであるが、ここ最近話題となった事柄、いわゆる時事問題を題材とした問題が出る。
- 難易度は他の形式と異なり「ALLのみ」が選択可能。
- 本稼働においては2023年5月時点で登場していない。
多答ドボンKnock
- 期間限定イベント「スターコレクション」決勝ラウンド限定のクイズ方式。
- 決勝ラウンド突入前に出題ジャンルと難易度を選択。制限時間内に8つの選択肢から正答を選び、選び終えたら早押しボタンを押す。
- 正答数は伏せられており、問題によって1つ2つだけだったり、8つ全てという可能性もある。
- 積んだ正答の数だけ☆を獲得出来るが、ひとつでも誤答が混ざるとその問題の正答はゼロ。まぜるな危険である。もしもパーフェクトだった場合は更に☆2つ獲得、8つ全て正答の場合は合計☆10獲得となる。
- 『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』シリーズで行われた「多答積み重ねクイズ」の方式に近い。(*1)
1. |
[選べる答えは8つまでで増減しない] 1A. |
2. | [ 挑戦は最高10回まで ] 2A. |
3. |
[予選のオックは予選順位だけに影響] 3A. |
4. | [決勝の獲得オックがマイナスもある] 4A. |
5. |
[ STADIUMリーグの変動はしない ] 5A. |
6. | [クイズステージが2周目も上がる ] 6A. |
7. |
[ 今のところ不定期の限定開催のみ ] 7A. |
8. | [ 10戦の☆最大は☆x50 ] 8A. |
出題ジャンル
サイエンス
- 化学、物理学、生物学、数学、情報科学、天文学などに関する問題が登場する。
- 画像を用いた問題では生き物の写真が登場する。
歴史
- 日本史、世界史などに関する問題が登場する。
- 画像を用いた問題では偉人の肖像画や写真が登場する。
地理
- 国内外の地名や都市・名所などに関する問題が登場する。
- 画像を用いた問題では国旗、地図記号、名所の写真が登場し、白地図から赤く塗られた場所の地名などを答えさせる問題も出てくる。
ことば
- ことわざ、慣用句、漢字の読み方、語学などに関する問題が登場する。
- 画像を用いた問題では漢字の読み方や部首の他、生物や国名の漢字表記が登場する。稀に脳トレのような問題も出てくる。
文学
- 文学作品などに関する問題が登場する。
- 哲学の問題が登場する事がある。
社会教養
- 政治、経済、国際情勢、法律、交通などに関する問題が登場する。
趣味と生活
- 食品、ファッション、電化製品、ボードゲームなどのサブカルチャーに分類されない娯楽などに関する問題が登場する。
- QuizKnock出題になると映画、クラシック音楽の問題も出てくることがある。
- 画像を用いた問題では食べ物や植物などが登場する。
芸能
- ドラマ、映画、音楽、古典芸能、俳優、お笑いなどに関する問題が登場する。
- YouTuberに関する問題も出てくる事がある。
- 画像を用いた問題では楽器のイラストや写真が登場する。
スポーツ
- 球技、室内競技、室外競技など競技、選手・団体などスポーツに関する問題が登場する。
- 画像を用いた問題では種目名を問うものが出てくる。
サブカルチャー
- アニメ、マンガ、ゲームなどに関する問題が登場する。
- Vtuberなどのネット文化に関する問題も出てくることがある。
アート
- 絵画、彫刻をはじめとした美術作品や古典音楽、伝統芸能に関する問題が登場する。
- QuizKnock出題になると映画の問題も出てくることがある。
- 画像を用いた問題では名画作品の他、和柄の模様の名前を答えさせるものが出てくる。