木星の風
我々はゲイルロズ攻略作戦を画策している地球連合軍に悟られないようにするため、
木星の大気の中を移動していた。
その途中、大赤斑に差しかかったところで、多数のバイド反応を確認したとの報告が入った。
太陽系内にバイドが残存していることは連合軍にいたときに知っていた。
また地球上で大型のバイドを確認したこともあった。
しかし今回のバイドの大群には目を見張った。
このような場所にこれほどの群れがいるとは…
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ただただ驚きだ |
ただただ驚きだ。
バイドの生態は私の想像の範囲を遥かに越えている。
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本能的ともいえる恐怖を感じる |
本能的ともいえる恐怖を感じる。
私個人だけでなく、人類の存続を脅かす恐怖だ。
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不気味で忌まわしい |
不気味で忌まわしい。
彼らを攻撃することに何のためらいも感じない。
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なぜか侘しさすら感じる |
なぜか侘しさすら感じる。
彼らはどこから来て、何をしようとしているのか…?
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私はただちに全艦へ戦闘準備を命じた。
⇒はじめる
バイドの群れに敗北
木星の大気に潜んでいたバイドの群れに敗北した。
一旦退却し、態勢を立て直す。
敗北の原因を分析し、次に活かさなければならない。
⇒帰還する
バイドの群れを撃退
木星の大気の中に潜んでいたバイドの群れを撃退した。
艦隊の進路をゲイルロズへ向けようとしたところ、ゲイルロズから連絡が入った。
今度はエウロパに駐留している連合軍の艦隊を攻撃するよう命じられた。
ゲイルロズの我々に対する扱いに私は…
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期待してるのだと好意的に思った |
期待してるのだと好意的に思った。
新しい艦隊と提督の力量を測っているのかもしれない。
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警戒されているのだと思った |
警戒されているのだと思った。
我々を拠点に入れたくない理由があるのかもしれない。
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逃亡中の方が気が楽だった |
逃亡中の方が気が楽だった。
かといって、あの生活に戻りたくはないが…。
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とにかく、命令は命令だ。
艦隊の進路を木星の第2衛星エウロパへと変えた。
⇒出発する
最終更新:2010年01月27日 04:19