Win8~11+Meta系VR(旧Oculus系VR)限定 VRパフォーマンスアップの方法
用意するもの1 OpenOVRのiniファイルとdllファイル 【
こちら】
用意するもの2 OculusTrayTool【
こちら】
OpenOVR
SteamVRの起動が不必要になる。これによりパフォーマンス負荷を減らすことが可能になる。 |
【インストール方法】
- まずは、インストールフォルダを開く。Steamの「ローカルファイルの閲覧」で簡単に開ける。
- RaceRoomのx64フォルダに移動します(通常はC:\Program Files(x86)\Steam\steamapps\common\raceroom racing experience\Game\x64にあります)
- そこにあるopenvr_api.dllを、念のためにバックアップ用に別の場所に移動させる。
- DLしたZipフォルダを解凍。
- opencomposite.iniと、新しいopenvr_api.dllをx64フォルダに入れる。(必ずx64フォルダであることを確認。間違えると動かない)
- opencomposite.iniを以下のように編集すること。
supersampleRatio = 1.0 (自分のPCスペックに合わせて数字を決めても良い。高い数値ほど高画質高負荷)
enableLayers = true
enableCubemap = false
threePartSubmit = true
useViewportStencil = true
dx10Mode = true
これで、SteamVR無しで起動が可能になる。プレイする際は必ず64bitの方を選ぶこと。
OculusHomeからなら、そのまま64bitのVRが自動で開始される。
OculusTrayTool
ASWをOFFにしたり、スーパーサンプリングの値を変更するのに使う。 |
- Defolut ASW Mode = AUTO or OFFでパフォーマンスが変わる。環境によって違うのでどちらが良いか自分で試すこと。
- Default Super Sampring = 先程のopencomposite.iniのスーパーサンプリングと乗算されるので、画質とパフォーマンスのバランスを考えて変更してみて下さい。
あとは、R3E内のビデオセッティングや、実際にプレイしてすり合わせて下さい。
<注意>
.ゲームが上手く動かない場合は、opencomposite.iniの値が正しいか確認。入れ直したほうが早い場合もある。
更新によって機能しなくなる場合がある事と、必ずしも全てのPCに効果が有るという保証はない。自己責任で行うこと。
最終更新:2024年10月30日 19:48