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ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~の攻略ページ
目次
PVでは一見すると「ロールプレイングゲーム」に見えて実のところチェスや将棋の思考力が試される戦略型RPG
シミュレーションというよりは戦闘特化型戦略ゲームに近い。
ハードはPS2だが、非3Dの完全2Dゲームでほとんどが1枚絵MAPのみで(拠点移動が選択肢方式)
自由移動可能なのがフィールドのみである。
魔物との100年戦争、人間の寿命・引継ぎ・命のバトンをテーマに掲げており
強力なパーティは主人公ぐらいでストーリー上仲間になるキャラクターへバフが掛かっている程度となっている。
もう一つのテーマに「不老不死」と「死と別れ」があり、主人公より先にこの世を去る者たちや退団した者の訃報など
約500年も生きる主人公の思いとか悟りとかを垣間見れる作品。
オンライン機能やPSP移植もあり、発売元絡みでテイルズオブ作品のキャラクターがゲスト参戦するなどのコラボもあった。
ストーリー上、一時的に仲間になったり長期に渡って(老兵になるまで)面倒を見るメンバーだったりと一応、いるものの
基本的に固定キャラクターは主人公のみでほとんどが終盤まで活躍するキャラクターはいない。
主人公以外の不老不死設定が女神と不定期で現れる大魔女と敵陣営のみである。
最初は義賊の山賊団からスタートし、騎士団に改めて女神の使いとしてこき使われる事となる。
傭兵システム:主人公は不死身の団長、その他は人間という特性上メンバーは酒場に集う腕に覚えがある者が立候補としてリストアップされている。
その中から選び団員として迎え入れ育成するという流れ。
ゲームシステム上HP0は死亡扱いの為、2度と復活はなく戦死扱いという流れとなっている。
→スキル「レイズデッド」もないし、英霊の様なスキルも存在しない。
また、パーティ内で相関図が組まれており、特定のキャラクターが親友になったり、恋愛・結婚するパーティメンバーもいる。
※チュートリアルで説明がある。
→親友となったメンバー同士で付加スキルや特殊攻撃が発生するなどメリットもある。
→結婚した場合はメンバー同士の特性を持った子孫(つまり子ども)が生まれ、15年後に酒場に希望者として登録される仕組みとなっている。
兵種:酒場で登録される傭兵。基本ガチャ運でランダムセレクトされる。
騎士
自己回復可能な戦闘の要、主人公は自動的にこの役職となっている。
戦士
騎士から回復を無くし、体力と攻撃に全振りしたスペックを持つ。
剣闘士
大柄な人間がよくなる兵種、戦士ベースに後述の戦闘ライン配置で付加をかける兵種。
冒険者
他3人と比べて平均的なスペックを有するが他パーティへの補助と自己回復スキルを持つ。
サムライ
早さと攻撃に振った兵種、補助効果もあるが体力は低い。
忍者(くノ一)
最高ランクの素早さを持ち、連続攻撃も可能。自己回復・補助・攻撃・体力も高いとSSR並みのスペックを持つがレアキャラクターである。
アーチャー
戦士には劣るが高い体力と弓を使った攻撃から戦闘ラインで前列にいなくとも攻撃できる兵種。
ヴァルキリー
アーチャーの女性版、体力は低めの代わりに早さが高い。
魔騎士
忍者から早さ・連続攻撃を無くした上位兵種。レアキャラクター。
聖騎士
魔騎士の女性版、補助が強化されている。
幻術師
騎士と似たようなスペックを持つが体力は低い。
魔術師
同列にいるパーティを回復するスキルを持つ。また補助も可能。
魔女
女性版と思いきや回復のスキルなし、早さは高いので速攻補助役。
祈祷師
上記のスキルに敵を石化させるデバフを与えるレアキャラクター。
僧侶
高い体力と回復能力が優秀なメイン戦力。
神官
女性版だが、体力・攻撃は低い。
主な活動:100年を通して活動する為、以下を繰り返す
拠点となる街
メインストーリーでは章ごとに移行する。ホームベースであり、準備期間である。
フィールド
街を出ると経過日数と予測安全値が表示されたMAP画面となる。
ここでの行動が街の崩壊と相関図変化が起きる。
モンスター
特定の地点に出現するエネミー。原則として1体のみだが、ストーリー上では複数出現するなど例外がある。
キャラクター配置
戦闘前に3ラインの盤面が画面上に表示され、キャラクターを配置する画面が出てくる。
ここでの編成が戦闘を有利にもするし、不利にもする重要な局面となっており
戦闘パターンを暗記して配置するという先手を読み、対策を練るという将棋やチェスに通ずる思考をしなければならない。
戦闘中のキャラクター切り替え猶予がわずか3秒しかない点と戦闘継続か切り替えかを瞬時に判断しなければならない点があり、
様々な対策案を練っておく必要があるのもこの為。
- 敵情報で10ターン程度の行動パターンが表示されており、ほぼこの通りに行動する。
→コレを見越してキャラ配置を取り決める。
戦闘結果
街へ戻ると討伐したモンスター、パーティ成長が行われる。死亡した場合は葬儀が執り行われる。
入団希望者が更新されると通知が来る。
本編クリア後
現パーティを継続して戦闘を続けるエンドレスモード。
ストーリーパートが省略されるだけなので、ほぼ作業ゲーと化すが主人公不在なので難易度は上がる。
ゲームとは直接関係ないが、このゲーム案はある種のパズルゲーム要素が強く
刺さる人には刺さるゲーム性だった為、参考にしたインディーゲームもちらほら存在する。
作り直すとなれば、3秒しかない猶予時間の拡張や戦闘サポート関係の充実(オススメ兵種、組み合わせなど)や兵種の拡張などであろうか?
2024年07月20日 (土) 21時46分13秒
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最終更新:2024年07月20日 21:46