テイルズ オブ ジ アビスの攻略ページ
生まれた意味を知るRPGとしてテイルズオブ10周年記念作品となった。 通称アビスと呼ばれ、ギスギスしたパーティメンバーに音を題材にした(スコア、音素など)世界設定、更に3DSへ移植とアニメ化された。更に舞台化もされた上にその模様を映像記録としてDVD化された。ミュージカルと思いきやアクション系俳優を起用したアクション舞台であった。
レジェンディアに遅れること4カ月であった。(テイルズオブフェスティバル コメントより)
有名セリフに「俺は悪くねぇ」があり、十数年経った今では鉄板ネタとして各イベントで披露されている。
主題歌にバンプオブチキンが担当したことでも有名。
尚、3DSへ移植の際にPS2で発見されたバグの取り除き、北米版で追加された秘奥義等の追加要素を盛り込んだ内容で
……画質等はほぼ、そのままである。
キャストに
子安武人:ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ)
ゼクス(ミリアルド/ガンダムW)
ギム・ギンガナム(∀ガンダム)
ファウスト(シャーマンキング)
エクスカリバー(ソウルイーター)
クルル曹長(ケロロ軍曹)
ガンダムSEEDなど
ゆかな:あずさ(あずきちゃん)
C.C.(コードギアス)
フォウ(ガンダムZ)
鈴木千尋:めがね君(とっとこハム太郎)
ティンク、中ボス(魔界戦記ディスガイアシリーズ)
根谷美智子:律子先生(
地獄先生ぬ~べ~)
リザ・ホークアイ(鋼の錬金術師)
タルホ(交響詩篇エウレカセブン)
マリア(スターオーシャン Till The End Of Time)
桃井はるこ:歌手・音楽活動がメイン
中田譲治:言峰神父(Fate)
ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
玄田哲章:コンボイ(
トランスフォーマー)
龍神丸(魔神英雄伝ワタルシリーズ)
アクション仮面(クレヨンしんちゃん)
コングマン(TOD、TOD2)
大谷育江:ピカチュウ(ポケットモンスター)
チョッパー(ワンピース)
ガッシュベル(金色のガッシュベル)
光彦(
名探偵コナン)
伊藤美紀:藤姉(藤村大河/Fate)
矢尾一樹:ジュドー(ガンダムZZ)
忍(超獣機神ダンクーガ)
ジャンゴ、フランキー(ワンピース)
山崎たくみ:ケイネス(Fate)
イサム(マクロスプラス)
といった知る人ぞ知る有名声優を起用。
とある日、キムラスカランバルディア王国ファブレ邸にてヴァンと剣の稽古に励んでいたルークであったが、
突如の乱入者によって超振動が起きてしまい、マルクト帝国領域内へ飛ばされてしまう。
事態を軽く見ていたルークであったが、国家間の問題や教団との武力衝突などを経験することとなる。
帰国の旅で出会ったイオンという友人やチーグルのミュウなどが後々に力になってくれることをまだ知らないルークなのであった。
やがて自身の手で起こす問題を「どう向き合っていくか?」という課題を抱えていくこととなる。
5頭身3D作品で自由移動のフリーラン、能力アップの方針を決めるキャパシティコア、属性変化FOF、任意覚醒のオーバーリミッツ、付加効果のアディショナルスキル、フォンスロットチャンパーといったシステムがある。
専用装備キャパシティコア
ゲーム内説明の通り、ステータスの伸び方針を決めるアクセサリとなっており、Lv.アップごとに補正が掛かりステータス反映されるというしくみ。
まぁ、装備していても新技や術を取得する訳ではないので敵から受ける攻撃や魔術に耐性が付く程度と思ってよい。
属性変化FOF(フィールドオブエフェクト)
フィールド上で魔法こと譜術を行使すると属性のついたマーカーが付く。この上で対応の技を行使すると
異なった技に変化する。また何度も使用すると覚えることが出来るというのも特徴。
称号限定技
特定のナムコネタ称号や衣装で特定の技を繰り出すと変化するファンサービス。
他タイトルの技などが該当。
戦闘モード
2.5Dのアクションパートによるバトルでいわば格闘ゲームのスキルが必要。
オート、セミオート、マニュアルとありオートは完全CPU操作、セミオートは敵との距離に応じて間合い対応。マニュアルは距離関係なく、その場で攻撃。
更に隠しモードで全アクションコマンドモードもある。
アディショナルスキル:戦闘時に有利なスキル(というかシステム)を付加させる。おおまかに下記のものを取得出来る。
- オーバーリミッツ(OVL):いわゆるスーパーアーマー状態、のけぞり無効とダメージモーションが発生しなくなるだけでなく、スキル「スペシャル」があると強力な秘奥義を出すことが出来る。また2周目以降限定技もある為、周回を強要される。
- フリーラン:回避用の自由移動モード、スキル習得が必須でボタンを押している間のみ行動可能。ターゲットの敵を主軸にして動き回る仕様となっている。後の作品にも継承されている。
フォンスロットチャンパー:術や技に付加効果を付けるいわゆるバフアイテム。消費量を低くしたり、有利となる効果を付けるといったものがある。専用のアイテムが必須となる。
2つのまじんけん
ガイが扱う魔人“剣”とルークが扱う魔人“拳”がある。
拳の初出は前作のレジェンディア。
精霊召喚がない
レジェンディア以降からシリーズ恒例の召喚獣がなく、あっても暦などの名称のみ。つまり、ストーリーに絡んでくる精霊という概念が存在しない。
タウンリンク
物語進行(戦時中など)で物価変動や品ぞろえの変化が度々起こるというもの。中には支給品で臨時販売や購入不可能などもある。
闘技場 場所:王都バチカル
ゲスト枠にリッド・ハーシェル、フィリア・フィリス、ナナリー・フレッチ、ミント・アドネードが出演
戦闘ランク
ノーマル、ハードが1.5倍、マニアは2倍、アンノウンは4倍と移植では3.5倍のグレード取得変化
取得グレードに応じてボスのステータス上昇補正が掛かる仕様に変更される。
ノーマルをベースに体力増強や新たな攻撃ルーチンが組み込まれるなど、中には仕様を大きく変更して強化されるボスもいる。
その為、ハード以降は2周目で能力引継ぎを選ぶことを前提としたキャラクター調整が入る場合がある。
隠しボスの強化がなかなかに厄介クラスで「クリア出来なくもないけど、攻略手順を踏まないとダメ」というタイプもある。
※今作ではそこまで強化は受けないがこの作品以降はそういう傾倒にある。
グレード
2周目を遊ぶ要素として必要なポイントの事、開始時に項目を選択して有利にプレイ出来るというもの。
集め方はとにかく戦闘で高評価勝利を続ければ必然に貯めることが出来る。
評価判定は
・パーティメンバー内で戦闘不能になってないか?
・戦闘中にアイテムを使ったか?
・コンボを継続して攻撃を続けたか?
・敵からダメージを受け続けていないか?
といった事を評価の中心として判定材料にされる。
手っ取り早く 「敵からダメージを受けずかつ一方的に攻撃を続けて勝利する。出来たら高難易度」が高ポイントとなる。
2周目限定秘奥義
1周目では覚えない専用の秘奥義。
ルーク(ローレライの鍵入手以降&宝珠装備時)、ティア(譜歌規定回数以上・OVLにジャッジメント)
アニス(通常秘奥義の追加・更に○押し、ラックラック規定回数以上・所持ガルド規定数以上)
ジェイド(
サンダーブレード規定回数以上・OVL中にアピール)が
使用できる。(PS2版)
3DSでガイ、ナタリアも可能になった。
2周目限定Boss
退場したハズの六神将が生きていた……ではなく、ディストがいつの間にか用意していたレプリカたち。
最奥にはレプリカのキメラみたいなヤツがいる。
多すぎるミニゲーム
とにかく寄り道要素が多い。2周目以降限定やイベント期間限定などもある。
ナム孤島、カジノ、
倉庫番など エクストラダンジョンもココに含まれる。
お風呂イベント
テイルズオブシリーズお約束(?)の何かしらの場所で起こるイベント。
専用衣装の称号を入手する。ある意味伝統。
外観変更によるシナリオセリフ変化
3Dテイルズ作品以降の“称号による外観変更”に反応や変化するキャラクターがおり、
周回要素の一つとして楽しめる仕様になっている。
特に長髪ルーク時の外観変更に対するツッコミが大半を占めるが
真面目なシーンでの緊張感の無い服装によるギャップも面白さのひとつ。
ルーク フォン ファブレ / アッシュ(Cv.鈴木千尋)
主人公、キムラスカランバルディア王国ファブレ公爵家出身の貴族。物語中に子爵の階級を得る。
ナタリア王女の許嫁なので次期国王の権利を持つ。
物語が進むにつれてやがて自身がレプリカ技術で作られた存在であることやオリジナルとの出会いを経て自分を見つめ直していくこととなる。
アッシュはそのオリジナルであるルークフォンファブレ本人であり、とある人物の計画によって居場所と自分を失ってしまった。
現在はローレライ教団のオラクル騎士団で特務兵として活動しているがとある人物の動向を伺っている。
ガイ セシル(Cv.松本保典)
ルークとは従者の関係であり、キムラスカ軍のジョゼット・セシルとはいとこにあたる。歳も近いこともあって仲は良好。
制作スタッフいわく本来のテイルズ主人公枠とされており、魔人剣をはじめ歴代の主人公技を多く持つ。
尚、彼の本名はゲーム本編にて判明する。
ティア グランツ(Cv.ゆかな)
ローレライ教団オラクル騎士団情報部所属のいわゆるスパイ。セブンスフォニムを扱える譜術士。
ユリア ジュエの子孫にあたる為、ユリアの譜歌を詠える。6神将のリグレットを教官に持ち、
幼少時は地下世界である魔界クリフォトのユリアシティで育っているため、外殻台地の土地勘がないのはその為。
本来の苗字はフェンデであるが、引き取られたテオドーロ グランツ市長にともないグランツと名乗る事となった。
詳細はゲーム中のホド戦争で語られるのでご確認を。
ジェイド カーティス(Cv.子安武人)
マルクト帝国軍大佐の階級を持つ眼鏡の人。レプリカ技術の生みの親ともされており、本当の意味での黒幕。
ネビリムレプリカ事件を機に封印し、譜術のスペシャリストとして軍での功績を挙げていた。
ネクロマンサーの異名を持つ、バルフォア博士としても著書を発行しているらしい。
物語では導師イオンの護衛役として付き添っているところをルークたちが遭遇することとなる。
アニス タトリン(Cv.桃井はるこ)
ローレライ教団オラクル騎士団フォンマスターガーディアン(導師の付き人のこと)にしてモースのスパイ。
物語後半にてイオン側に就きモースを裏切る事となる。その理由は両親が教団に浸かりきっており、
私財を全て更に借金を負うまでのレベルと化した為、その埋め合わせとしてモースのスパイとしてイオンの傍に付く事となった。
元イオンの付き人だったアリエッタから憎まれている。
ミュウ(Cv.丸山美紀)
ルークがチーグルの森で出会う相棒。ユリアから継承されたソーサラー
リングを長老から授かる。
フィールドでのアクション要員で隠し要素をコンプリートする為には欠かせない重要な役割を持つ。
常時ルーク(レプリカ)の傍を離れない忠誠心と愛くるしい外観を持つ。
断髪前は乱暴な扱いを受けたが断髪後はルークの成長を見守る唯一の味方となる。
ティアにはどストライクだったようで隙あらばルークから自分に懐かせようとあの手この手で試みる姿は必見。
ナタリア王女 (ナタリア ルツ キムラスカランバルディア)(Cv.根谷美智子)
ルークの許嫁でキムラスカランバルディア王国王女。
事あるごとに昔の記憶をルークに問いかけるものの、記憶を持たないレプリカなので思い出すことは不可能である。
また生い立ちに色々訳がある人物で詳しくはゲーム後半にて語られる。
ヴァン グランツ(Cv.中田譲治)
ティアの兄、ローレライ教団オラクル騎士団主席総長というトップの人。ホド戦争で家と親を失った。
ルークの剣の指導役というのは表向きの理由で本当は……。
導師イオン/シンク/フローリアン(Cv.大谷育江)
ローレライ教団の指導者という表向きの理由で祭られているお飾り。彼もまた訳アリ人物でゲーム中に語られる。
シンクは六神将の一人で隠密行動を得意とするというより、出自上せざるを得ない人物。
フローリアンもゲーム進行上で語られる。
ユリア ジュエ(Cv.ゆかな)
ローレライ教団の教祖といわれる人物。孤独な子供時代を過ごしていたが、セブンスフォニムの素養とローレライと契約したことにより、
星の未来を詠めるようになったことで聖人化された。チーグルという魔物が唯一の友達であった為、
後に聖獣として扱われることになった。
テオドーロ グランツ市長
地下世界 魔界クリフォトにあるユリアシティの責任者。
中盤にて地下世界を訪れたルークらにローレライ教団の本来の目的を語る。
リグレット(Cv.伊藤美紀)
ヴァンの右腕、ローレライ教団オラクル騎士団六神将の一人。
テイルズオブシリーズでも珍しい銃使いでティアの指導者である。
本名ジゼル・オスロー
アリエッタ(Cv.雪野五月)
元フォンマスターガーディアン、ローレライ教団オラクル騎士団六神将の一人。
魔物に育てられた過去を持つホド戦争の戦争孤児。
ディスト(Cv.矢尾一樹)
ジェイドと同じ故郷出身のローレライ教団オラクル騎士団六神将の一人。
封印したはずのレプリカ技術を独自に研究、開発を続けていた。
譜業技師サフィール・ワイヨン・ネイス博士。
その技術がヴァンの目に留まりスカウトされ計画に加担する事となった。
シリアスシナリオで展開されるジアビスのギャグ担当。
ラルゴ(Cv.玄田哲章)
ローレライ教団オラクル騎士団六神将の一人。黒獅子のラルゴと呼ばれる武人。
デカい身体にデカい声で見る者を圧倒する。
その昔キムラスカ軍に所属していたらしく,砂漠の獅子王ヴァダックと呼ばれていたところをヴァンのスカウトによってローレライ教団オラクル騎士団に入隊した経緯がある。
ケテルブルク知事
ジェイドの妹、ルークに兄の過去を語る。
ピオニー皇帝(Cv.山崎たくみ)
ジェイドの親友でマルクト雪国4人組の一人。
ジェイドの妹の元カレ、ブウサギをこよなく愛する。
マクガヴァン親子
元帥を引退した父に持つ、セントビナーを治める息子と
街のシンボルでもある大樹を観察研究している。
セシル中将
ガイの母方の性を持つ従姉妹。
キムラスカ軍に属するがホド戦争の件で中将止まりとなっている。
とある悲しい物語のヒロインとなるが、ゲームで確認を。
レプリカネビリム
本名ゲルダ・ネビリム。本作の隠しボスにして最凶最悪のボス(難易度アンノウン時)である。
レプリカ作成時に未完成の状態で復元させた結果、人として欠損が酷く攻撃的な人物と化した。
やりこみ要素に魔装具という全キャラクター分の武器があり、全て集めかつとあるイベントを進めることで戦う事が出来る。
(レム装備3つ 聖〇〇など・シャドウ装備3つ 魔〇〇など)
最高Lv.255ですら歯が立たない程凶悪なアンノウン仕様を除けば、ほぼ勝てる難易度なので安心されたし。
キムラスカ ランバルディア王国 と マルクト帝国
このゲーム世界を2分割する大国で中立独立州ケセドニアとローレライ教団の総本山ダアトを除いたほとんどの地域が
どちらかに属する街となっている。
キムラスカランバルディア王国
王都バチカル/廃工場
音機関都市ベルケンド
職人の街シェリダン
※ザオ遺跡
デオ峠
※アクゼリュスの鉱山
国境のカイツール
マルクト帝国
水上都市グランコクマ
※ケテルブルク/ロニール雪山
農村エンゲーブとチーグルの森
フ―ブラス川
城砦のセントビナー
フェレス島廃墟群
栄光の大地エルドラント(ホド島)
国境のカイツール
タルタロス内部(ストーリー限定Map)
流通都市ケセドニア
ローレライ教団 と オラクル騎士団
このゲームにおける世界的宗教とされており、ほとんどの国と地域がこの教えに基づいた生活を送っている。
事の発端はユリアが星の歴史を詠み後世に残したものから。
オラクル騎士団とはその教団を守る為の防衛組織であるはずなんだけど、一国規模の軍勢力を持っているので
上記の二国とは対等という立場にある。長を導師と呼ばれるがまだ幼い為、導師代理と言う名目でNo.2のモースが
事実上のトップに君臨している。
ローレライ教団総本山ダアト
※ザレッホ火山
ワイヨン鏡窟(EXダンジョン奥地)
地底世界クリフォト
監視者の街ユリアシティ
アラミス湧水洞
レムの塔
※アブソーブゲート
※ラジエートゲート
キノコロード
ナム孤島(ヒント:漆黒の翼)
レプリカ
クローンのこと。ただし、魔法的な要素で生み出された存在なので厳密にはオリジナルの情報を持つ別個体である。
現実でも人権問題などがあるので直接表現するのは良くない事から名称を変えている。
外殻台地と魔界クリフォト
とある諸事情により元々の大地では生活が送れなくなった為、魔法技術の力で大陸ごと中空へ浮かし
本来の惑星外周を覆いつくした事によって誕生した世界が外殻台地であり、魔界クリフォトが本来の惑星世界である。
初めて来たときには瘴気に覆われた生命活動困難地域となっており、唯一生活できるスペースとして確保された
ユリアシティのみ訪れることが出来た。
アッシュの持ち逃げ
特定の条件でアッシュがパーティに加わる。彼が外れる前に貴重な装備を外しておかないと後悔する事になる。
がるでぃおす家のふくしゅう
庭師ペール、ガイ(ガイラルディア)が計画していたファブレ家へのふくしゅう計画。
ヴァンことヴァンデスデルカも加担していたが別の目的が芽生えて手を引いた。
メリル
ナタリア殿下の本来の名。砂漠の獅子王ヴァダックの一人娘。王家に仕える祖母がナタリアと偽って献上してしまった為、ショックで母は海に身を投げた。
本物のイオン
既に病で他界している導師。シンク、フローリアン合わせて複数のイオンレプリカがつくられたとされる。
アッシュことルークの立ち位置
キムラスカ王家第1王女ナタリア姫の許嫁で王位継承第3位にあたる実はとっても偉い人。
現キムラスカ王(インゴベルト)は父クリムゾンの姉の夫にあたる。その上でナタリアへアノ言葉を投げかけたのは決意の表れからである。実は誰よりも大人な対応のアッシュ君なのかもしれない。
ユリアの予言(スコア)
捉えようによってはどうとでも取れるルークの事を予言した内容。
アクゼリュスの事かもしれないし、レムの塔かもしれない。
エンディングの彼
制作会社発行の攻略本(兼設定資料集)でのコメントでは「皆様のご想像にお任せします。シナリオ設定上正体はありますが、省かせていただきました。」とあるが、ゲーム内でも伏線は張ってあるのだ。
1.ネビリム戦後の囚われたディストの元へ向かった時
ここで大爆発(ビックバン)現象について語るジェイドとディスト。最後に語る「記憶は残る」という一言。
どちらの事とは明確にしていない。
2.ディストの研究施設にて発生するイベント(期間限定)
コンタミネーション現象についての解説と完全同位体について解説するジェイド、最後まで進めるとジェイドが結論に達したようなコメントをする。
このイベントは要約すると
オリジナルが消滅してレプリカが残り、オリジナルを取り込んで「オリジナル」と思い込む。→オリジナルが蘇ったと勘違いする。
制作側のミスリード。
以下2つもミスリード要素
3.ヴァン戦後のティア以外のコメント
ほぼ消える(消滅する)前提で会話が挟まれている点とジェイドが「これは希望です」と言っているあたりからして消えることが確定している。
4.エンディングでのジェイドの表情
彼はある賭けをしていたが、万が一コンタミネーション現象とは異なる現象がローレライの力で起こるのではないか?と期待を込めていたが、
やはり論文通りの結末となった。
5.ゲームでの条件
①物語終盤で瘴気を消す為、心中計画するものの何とか消滅は免れたが、乖離が起きているルーク(レプリカ)
②オリジナルであるアッシュが〇んでルーク(レプリカ)に入り込む。→その結果「第2超振動」が扱えるようになる。
③ヴァンとの激戦でルーク(レプリカ)は消滅寸前。
④EDにて「第7フォニム」集合体であるローレライがすぐそばにいる。
⑤設定で「第7フォニム」を扱えると治癒師になれる。ルーク、アッシュ、ローレライは完全同位体である。
剣の携え方が明確に設定されているルークとアッシュ。
⑥チーグルでの実験とは明らかに条件が異なっている。
改めてゲームシーンやムービーを見ると・・・。
・ナタリア×アッシュの背景
・ティア×ルークの背景
クローンネタは流石にまずいのか双子の兄弟として描かれていることが多い。(レディアントマイソロジーなど)
長髪、短髪も作品によっては別人として扱うこともある。(実質3役)
ゲームフェスであるテイルズオブフェスティバルでは見事に使い分けて演技するプロの技を拝見出来る。
特にジェイドは「自分の理論が絶対である。」という自信があるらしく、1度思った事(考察結果)は捻じ曲げないという理念があり
それがミスリードを誘発させる要因となっている。
- ちゃんと遊んでいれば(シナリオをよく読んでいれば)無効になった約束が分かる。
2024年07月20日 (土) 09時37分50秒
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編集に関して
最終更新:2024年07月20日 09:37