Fate/stay night[Realta Nua]の攻略ページ
目次
PSVITAへ移植もしていた。R18要素を無くしたFateの最初のコンシューマ移植作品。初回でPSP用のとびだせ・とらブル花札道中記を同梱。
PC向けのノベルゲームエンジンを使ったFateをそのままPS2向けにコンバートした作品となっており、発売当初はアニメ化の影響もあって全キャラクターフルボイス化され、更に通称セイバールートと呼ばれる物語のその後を描いた追加シナリオなどがある。
主に最終章でもある桜ルートの表現が変更された。
冬木市を舞台にありとあらゆる願いを叶える万能の釜「聖杯」を賭けた7人の魔術師であるマスターと7騎のサーヴァントたちが繰り広げる魔術を用いたサバイバルゲーム。
プロローグ:
遠坂 凛は亡き父に代わって今度こそ遠坂家の勝利を成就すべく準備万全で臨んだが、一族特有の大事なところでミスを犯すというある意味呪いをやらかしてしまう。
セイバー希望に対してアーチャーを引いてしまったが、実はそのアーチャーの正体は……。
本編:
衛宮士郎は10年前の街を襲った大火災で家族と帰る家を失った孤児であった。そんな彼を引き取ったのは自らを「魔法使い」と名乗るとある魔術師であった。聖杯戦争と呼ばれる儀式を知らずに育った彼は隠れ魔術師としてひっそりと活動していた矢先にサーヴァント同士の戦いを目撃してしまう。
基本的には読み進めるタイプのノベルゲーム。
途中で選択肢が現れ、後ろ向きな選択を選ぶとほぼ死亡する(BADエンド)という分かり易い内容となっている。
ちなみにフルコンプするならBADエンド専用シナリオまで読むことになるので配信等では長時間化しやすい。
後半から好感度判定と呼ばれる恋愛ゲーム王道の厄介システムが加わるので注意。
攻略対象は相棒であるセイバーが最初で2周目から遠坂 凛が攻略可能になり、最後に間桐 桜の順となっている。
ヒロインキルエンド
特定の攻略ヒロインから愛想をつかされると〇されてしまうエンドも用意されている。
セイバーが後半に1回、凛は他のヒロインに浮気をすると1回、桜は序盤からギリギリラインで複数に及んだり、遅延タイプのものまである。
また、各死亡エンドであるバッドエンド後にタイガー道場と呼ばれる救済システムがあり、アドバイスを貰う事がある。
セイバー:聖剣伝説のアーサー王。ゲームオリジナル設定の知る人ぞ知る女体化である。本名アルトリアという少女が魔法使いマーリンによって性別変換されており、選定の剣を抜いて王となった者であった。伝説通りに最後を迎えたはずだが、国と民に対する未練があるのか聖杯を求めてこの時間軸に介入したとされる。半分サーヴァント、半分分身という極めて稀なケース。また武器は風の精霊の加護によって不可視となっている。なおPC版では主人公と2度に渡る×××を行う。
アーチャー:エミヤ。つまり未来から来た自分である。とある後悔から自分自身を粛正しに来たのだが、詳しくはゲームで語られる。ファンディスクでも敵として立ちはだかる事に……。
ランサー:ケルトの英雄クーフーリン。スカハサに弟子入りしてルーンを学び、魔の槍ゲイボルクを授かった。本来ならマントを纏い野生溢れる出で立ちなのだが、全身タイツという稀に見る変態衣装にされた経緯を持つ。おススメは2周目の彼。
ライダー:メドゥーサ。ギリシャ神話の怪物ではなく、成る前の人としての姿で長身かつグラマラスな女神さま。ファンディスクであるホロウアタラクシアでは彼女の肢体を存分に堪能出来る。
バーサーカー:ヘラクレス。ギリシャ神話の「12の試練」から命のストックが12個もある上に理性を失う代わりに能力アップを受ける「狂化」で化け物と化した強敵。
キャスター:王女メディア。ギリシャ神話の悲劇の王女。恵まれないのはマスターにも表れており、結局は策を練って契約解除。彷徨っていたところを声をかけられて新たなマスターという名の夫とした。しかも勝手に。
アサシン:本来はハサンなのだが、キャスターが反則技を使って召喚した地元の霊。「佐々木小次郎」と名乗っているが本人ではなく、再現された存在であるらしい。
イリヤスフィール:アインツベルンから送り込まれた刺客で養父切嗣の実の娘である事が後に分かる。
間桐 桜:ライダーの本来のマスター。自身が戦う事を拒絶したため、仕方なく義理兄のシンジにマスター権を譲った。
ランサーの元マスター:とある神父に裏切られて令呪ともども奪われて退場することとなった。ファンディスクでは見事主役に。
冬木の聖杯
アインツベルン、マキリ(間桐)、遠坂の3名が極東の地「にほん」にて理の孔を見出す計画から始まった悲劇である。
システム基盤にアインツベルンのホムンクルスを永久可動させ、魔術回路を拡張。
地面いっぱいに魔術回路を刻みさせて大聖杯を稼働させている。
土地の提供は遠坂が用意し、サーヴァントシステムである魔力一時保管システムをマキリが行っていた。
しかし、所有権を巡って対立し、〇し合いに発展した為、協会と教会が介入することとなって今に至る。
小聖杯
冬木の聖杯にアクセスできる専用に用意された魔術師のこと
人間体であることが必要で大聖杯に溜まっている膨大な魔力を人でも扱える容量にする為に必要となっている。
基本的にはアインツベルンのホムンクルスが担当しているが、マキリは桜を用いて用意させていた。
理の孔
魔法使いが提唱する永久不滅に使える膨大な魔力の渦のこと
コレにより魔術師が完全に魔法使いと同格になれる画期的なものとされている。
聖杯の汚染
第3回聖杯戦争にてアインツベルンが用意したエクストラクラス「アヴェンジャー」がわずか4日で敗退し、聖杯に取り込まれたことが起因となっている。
存在そのものが人の願いでもあった為、聖杯がそれを受理して存在を確定させてしまう。
その後、第4回でもサーヴァント選定に悪影響が出ており、第5回である士郎たちのサーヴァントにも影響が出ている。
ちなみにあり方がそうなのであって本人にはそこまでの意思は「無い」。ファンディスクでは「とある人物」の殻を被って登場する。
金ピカの暗躍
桜ルートでは表立った行動を取っていたがZeroから今作までは受肉したにも関わらず、秘薬で少年化しており第5回開催まで待っていたとされている。
カニファンでも堕落っぷりを指摘されているがおそらくはその様な生活をされていたんだろう。
Zeroからの生存者
時計塔にいる「ウェイバー」、冬木にいる「言峰」「ギルガメッシュ」、記憶だけ引き継いでいる「イリヤ」と「セイバー」、何となく覚えている「桜」と「藤ねぇ」のみ
2025年05月11日 (日) 22時05分00秒
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最終更新:2025年05月11日 22:05