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RPGツクール4の攻略ページ
目次
コンシューマ版ツクールシリーズin初代PSの2作目
バグだらけの欠陥品は言い過ぎとしてもかなり酷い作品でキャラクターツクールをDISC2として同梱。
一応、初代PSなのでPS3でも遊べる。
サンプルゲーム「銀の森と銀のアクマ」
サンプルMAPのみで構成された超ショートストーリーで森へ行き、薬草を手に入れるまでのお話。
セーブはなく、街1つに城とメインダンジョンである森だけで仕掛けもほとんどないに等しい。
まず第1にオリジナルRPGを作れるはずなのにMAPやイベントでかなり制限を受ける。
- MAPは特に酷く、広大なフィールドすら作れない。せいぜい「初代グランディア」ぐらいの選択式フィールドMAP程度しかつくれない。挙句、メモリーカード丸々1枚分がゲーム制作データというトンでもないセーブ仕様だった。
その為にゲームプレイ用にメモリーカードをもう1枚追加しないといけなかった。救済措置としてシナリオデータのみ別のメモリーカードで保存可能。
- 同梱のキャラグラフィックエディターで作成したデータを毎度読み込みを行う為、ロードの長さがネック。
- 初代PSではメモリーカードの容量問題があったが、PS3にてメモリーカードを何度もエミュレーション出来るのである意味では解決した……のか?
- 魔法関係に著しい文字化けバグあり、製作中だろうとテストプレイ中だろうと発生する上にリセットしないかぎり直らないという致命的欠陥である。バグ関係は本家Wikiでも触れている。
FF風が強く前面に出ているツクールシリーズで召喚獣やジョブシステムといったものが導入されている。
ゲストに「ジバクくん」が召喚獣で出演している。
- 今でこそ当たり前に実装されている「変数」や属性設定などのシステム強化やアイテム備考欄として説明文を付ける事が出来るようになった。
主人公たちにも顔グラフィックを付けたり、専用の名前枠が出来たりと機能面では進化している部分も多い。
同時期にPC版では最も安定しているロングセラー「RPGツクール2000」が発売される。
仕様の問題でほぼ全てのアイテムが壊れるという表現で消費される。
薬草ですら「壊れました」と表示されるシュールさ。
素材にNPCキャラにも戦闘グラが用意されており、赤ん坊がモンスターを攻撃するというシュールな表現やモンスターパーティを組めるなどネタ作りには打ってつけであった。
……で、その名残なのか戦闘システムを取り入れたPC版「RPGツクール2003」が発売されたが
半リアルフェイスのキャラクターやランダムダンジョン生成機能を導入してもあまり売れなかった。
素材等は出来が相当良かった事もあり、RPGツクール2003ハンドブックに同梱されている。
2017年04月02日 (日) 16時24分01秒
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最終更新:2017年04月02日 16:24