【種別】
バスケットボール
バスケットボール
【初出】
3巻-240
3巻-240
【登場巻数】
3巻、
3巻、
【解説】
ディフェンスの相手にパスを入れさせないようにすること。
ボールとマークマン(マークしているプレーヤー)の間に立ち、パスレーン(パスが通ると予想される軌道)を塞ぐことで、パスを通させないようにして守ることを言う。
マークマンの体の正面に片手を伸ばして、パスを受け取れないようにするのが基本である。
ディフェンスの相手にパスを入れさせないようにすること。
ボールとマークマン(マークしているプレーヤー)の間に立ち、パスレーン(パスが通ると予想される軌道)を塞ぐことで、パスを通させないようにして守ることを言う。
マークマンの体の正面に片手を伸ばして、パスを受け取れないようにするのが基本である。
特定の選手が点を決めまくっていたり、攻撃の起点になっていたりする際、その選手にボールを持たせないようにするというような「攻撃の芽を摘む」というときに有効である。
対策としては①スクリーンを利用したノーマークを作る、②最初からボールを持たせる(ガードの役割)をさせる、③そのディフェンスを交わすなど様々なものがあるが、主にセンタープレーヤーを相手にするので①か③で頑張ってもらうことになる。
作中では……
6月に行われた葵戦にて。
昴のことを良く知る葵によって、「智花以外はドリブルによる突破力が皆無」という、当時の慧心女バスの弱点が見抜かれ、ボールマンにフェイスガードをかけるという的確な処置が為される。
仕方なく、智花にパスを出す真帆だったが、選択肢が限られた中でのバレバレの動きで、智花にマッチアップしていた葵にあっさりディナイされてしまう。
ちなみに、「塞ぐ(ディナイ)」とルビが振られていた。
昴のことを良く知る葵によって、「智花以外はドリブルによる突破力が皆無」という、当時の慧心女バスの弱点が見抜かれ、ボールマンにフェイスガードをかけるという的確な処置が為される。
仕方なく、智花にパスを出す真帆だったが、選択肢が限られた中でのバレバレの動きで、智花にマッチアップしていた葵にあっさりディナイされてしまう。
ちなみに、「塞ぐ(ディナイ)」とルビが振られていた。