位置情報管理ソフト
GPSdata、GoogleMaps、直接入力、GPS信号(現在地)等から位置情報を入力し管理できる。
え~、先に言ってしまうと個別のアプリにせずに、Contactsに機能追加して欲しかった。
住所や電話番号を入力することも可能で、電話番号が入力されていればLandmarkから電話もかけられる。
とは言え、情報によってはContactsにも登録してあるので二重管理になって面倒だ。
起動すると登録された位置情報の一覧が表示される。
検索方式は前方一致型なので途中の文字列は検索できない。店や場所の名前を登録する事が多いので意外と辛い。折角個別アプリにしたなら、検索方法をContactsに合わせる必要など無いのに・・・。

タブを切り替えるとカテゴリ一覧になる。
位置情報が登録されているカテゴリのみ表示されるので有難い。
おまけに、カテゴリ一覧の検索は部分一致型なので文字列の途中も検索対象になる。何で?

位置情報の詳細表示はOpenで、編集するならEditを使う。

詳細情報の項目は意外と多い。住所や電話番号、URLも登録出来るし、位置情報の精度まで登録可能(使うかどうかは別にして)だ。



新規で位置情報を登録するのは、現在位置、地図から選択、手入力がある。
現在位置はGPS信号から位置情報を取得する。
地図から選択ではNokiaMapsが起動される(GoogleMapsやNAVITIMEが選択できると助かるのだが)。
手入力が使えるのは、ターミネーターとG.I.JOEくらいだろう。

登録済みの情報を地図で表示することも出来る(いやいやこれが主目的だ)。
その場合には、インストールされていればNAVITIMEも選択できる。残念ながらGoogleMapsは選択できないが、GoogleMapsから簡単にLandmarksを呼び出せるので問題は無い。


同様にルート表示も可能だ。


NokiaMapsもNAVITIMEもルート検索の画面になる。


Send機能もあるが、lmx(Landmark XML)形式なので使えるソフトが一般的に出回っているのかは知らない。
個人的には新しい位置情報をBTでPCに送って、バックアップとして保存している。


電話番号の登録があれば直接電話もできる。やはりContactsの拡張機能にするか、名前からContactsを自動検索するかにするべきだと思う。2つのアプリに同じ情報を保存するのは管理上好ましくない。

カテゴリ名称も編集可能だが、標準で用意されているカテゴリ名は変更不可能だ。位置情報が所属していないカテゴリは、この編集画面以外には表示されないので、標準のカテゴリを無視して自分で作ってしまうのが良いかも。


カテゴリに表示されるアイコンの変更も可能。位置情報自体は所属するカテゴリとは全く関係ないアイコンにすることも可能。
但し、アイコンを新しく作成することは出来ない。使いたくなるアイコンが無いので特に変更もしていない。


GoogleMapsやNAVITIMEを使うようになるまでは無用の存在だったが、今では必要不可欠なソフトになった。
登録している位置情報があまり多くないのは、この間のハードリセットの際にバックアップを取り忘れていたからだ。