桜井淳 発言研究まとめ@Wiki内検索 / 「ATS」で検索した結果

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  • ATS
    ATS  自動列車停止装置 (AutomaticTrainStop)の略称です。JRのATS-Sなどでは、停止(赤)を現示する信号機からある程度手前の位置に列車がさしかかっ たとき、運転台のベルが警報を発し、運転士が所定の確認扱いをしないと自動的にブレーキがかかって停止させるシステムとなっています。  私鉄など で採用しているものには、信号機で、停止や進行(青)のほか、警戒(黄・黄)、注意(黄)、減速(黄・青)という制限速度を指定したシステム(5灯式)を 採用している場合に、列車がそれぞれの制限速度を超えてきたときにはブレーキをかけて制限速度以下にする機能があるものもあります。    普通鉄道構造規則第159条は「鉄道には、自動列車停止装置を設けなければならない。ただし(略)列車の運行状況及び線区の状況により列車運転の安全に支障を及ぼす恐れのない場合は、この限りでない」と規定しています。 ...
  • ATS-P
    ATS-P  Pはpatternの頭文字。パターン式と言われる「改良型自動列車停止装置」の一つ。停止現示の信号機までの距離に応じて、コンピュータがその列車が 止まるまでのブレーキパターンを作り出し、そのパターン速度より速度が超過すると、自動的にブレーキを作用させて信号機の手前で列車を停止させるATS。 ATS-Sxのような確認扱い不要 曲線・分岐器の制限速度で動作させる機能もある(逆に言えば、そのための地上子を適切に設置していないと、機能しないことになる) 信号が進行に変わったり、制限速度以下に列車の速度が下がれば、自動でブレーキが緩解する。 さらに、ATCにはない機能として 列車番号を地上装置に知らせて、ルートを自動的に選択 踏切の定時間制御 列車の性能に応じた信号現示が可能 といったものを持たせることが可能となっている。  JR福知山線脱線事故...
  • 安全装置の基礎知識
    ...しておこう。 以下、ATS等の説明を、日信ソフトエンジニアリング(株)内の鉄道における列車制御のお話-第3話 保安装置のお話のコピペで充てたと推測出来る。現在ファイルの削除により読めなくなってしまったが、 JR西日本脱線事故の背景と教訓(高圧ガス Vol42No12(2005))でも引き継がれてしまった。 このことは、全く同じ箇所で記述があやふやになる事と、中央線の話が唐突に出てくる事、同じ用語(例:インテリジェントATC)を用いていることを証拠としたものである。ただ、コピペなのに、AutomaticをわざわざAutoとしているのは、謎ではある。 安全装置の設置義務?  JR東日本の京浜東北線がデジタルATCの故障で4時間ストップにて、桜井氏は、 いまは、電車の安全運行のため、ATCの設置は、義務付けられております。 と述べておりますが、 鉄道に関する技術上の基準を定める省...
  • D-ATC
    ...(pdf)保安装置はATS-Pを採用しているのが見て取れる。  すべてのトラブルに共通する要因は、保線管理や点検・保守、軌道改造工事等は、すべて丸投げ発注になっており、JR東日本の技術管理や品質管理が行き届いていないのです。長時間運行停止はJR東日本の下請任せの手抜き管理によって生じているのです。 と、桜井氏は述べるが、日立製作所が開発した技術を使用することも「丸投げ発注」と定義するなら、導入する技術・維持管理全て、JR東日本自身が莫大な開発費・リソース投入して導入せよ、と言うむちゃくちゃな話につながってしまう。(どうもそれをやれ、という節が見え隠れしているが。本wiki、ホイット&プラットニー社参照のこと。)  下請け任せの、については別途論評する。
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    ... 安全装置の基礎知識ATS ATS-P ATCD-ATC ATO 新幹線運転方法関連発言 新幹線は自動運転できる 新幹線は自動運転できる 2:女王陛下のひかり号 新潟県中越地震関連発言 新幹線脱線批判のいい加減理論 新幹線脱線批判のいい加減理論2:畑村教授批判に見るイカサマ理論 とき325号脱線の、トホホな考察 福知山線脱線事故関連発言 「脱線惨事は東京でも起こる」の考察 何でも「断言」 脱線防止ガードは外側 「緊急ブレーキ」を「踏む」? ブレーキは押して右にシフト 置き石発言 桜井式脱線理論 福知山線脱線事故車の、重心問題 効率と安全の両立 桜井氏の発表・発言への論評 【番外】JR西日本脱線事故の背景と教訓(高圧ガス Vol42 No12(2005))の検証 浜岡5号機タービン羽根折損 フジサンケイビジネスアイでの発言 マスコミへの露出(2009年) 福島第一原子力発電所に関す...
  • 脱線防止ガードは外側
    ...いかも。 【首都圏でATS-Pついてるのは山手と京浜東北などだけ】 桜井氏は、ATCとATS-Pの区別がつかず、首都圏のATC区間をATS-P区間と思い込んでいる。 【207系のマスコンハンドルは押すと加速側】 と解説していたが、実は手前に引くと力行ノッチが上がる 【新幹線の運転席には乗客室側からは入れないようになっている】 勿論そんなことはなく、在来線同様客室との間にはドアが設けてある。
  • 「脱線惨事は東京でも起こる」の考察
    ...)信号暴進を防止するATSが、何で地上信号廃止した新幹線で存在するのか? 在来線は旧型がほとんどです。首都圏のJRや私鉄は新型のATSがついているが、新幹線の装置に比べると、機能は落ちる。  ATCをATSと誤植したものと仮定し、ATCについての記述であるとしても、記述がおかしい。新幹線の方がむしろ機能的に遅れている面もある。例えば、在来線では、京浜東北線で運用されているデジタル式ATC。新幹線ではどうかというと、2005年5月時点で東北新幹線盛岡~八戸および九州新幹線でしかデジタル式ATCは運用されていない。(参考)  また、これはあくまでもATSの事であるとして、「新幹線の装置と比べると」を無視するとしても同様におかしな記述である。  ATS-PやATCの設置がない、というのであろうが、これもJR東日本資料になるが(PDF)青梅線青梅~奥多摩、八高北線など、むしろ首都圏でATS-...
  • 【番外】JR西日本脱線事故の背景と教訓(高圧ガス Vol42 No12(2005))の検証
    ...     ATC・ATS-P・ATOのAを、あいかわらず Auto の略と誤ったまま( AUTOMATIC が正当)。 ATO説明中 「東京急行は、東京メトロで部分的にATOを採用」 という不明快な文はそのままであった。  
  • ATO
    ATO 自動列車運転装置(AutomaticTrainOperation)の略称です。ATCがブレーキを制御する保安装置であるのに対し、列車の運転操作を自動化したシステムです。  ワンマンATOでは、運転士はスタートを指示するボタンを押すだけで、その後は列車の力行(りっこう=加速走行することや、定速走行、惰行(モーターの電気を切ってそれまでの勢いで走ること)、制動操作、定点停止なども自動的に行います。 新交通などの無人ATOでは、更に出発指令から、走行、停止、ドアの開閉までが自動で行われます。  東京メトロ・南北線や、8月開業のつくばエクスプレス(TX)の全列車が自動列車運転装置で自動運転をしています。  この装置は、お客さまの安全が確認された後でなければ発車できない、停車位置に円滑に停止させる、ブレーキ装置を乗務員が操作した場合には自動運転状態が解除される…などの基準(普通鉄道構造規則...
  • ATC
    ATC   自動列車制御装置(AutomaticTrainControl)の略称です。信号の現示に対応した信号電流をレールに流し、列車の車上装置が連続的にこれを受けることで走行速度は信号が示す制限速度以下であるかどうかをチェックし、速度が超過の場合は自動的にブレーキを作動させて制限速度以下に抑える装置です。    日本では、車上信号方式では1964年の東海道新幹線が、車外では1961年の営団(現:東京地下鉄)日比谷線が初めて採用している。  よって、桜井氏の 新幹線には、最初から、ATCが設置されておりました。在来線も相次ぐ事故を契機に簡略なATCが設置されました。 なる発言は、事故を契機にして導入したわけではないので、順番が逆である。  確かに山手線・京浜東北線においては、1972年、山手線日暮里駅構内での追突事故→1981年ATC導入、という経緯を経ているが。それにしても「簡略なA...
  • 永瀬和彦
     金沢工業大学教授 JR西日本の社外有識者による安全諮問委員会委員長  経歴は、金沢工業大の教授紹介欄に譲るが JR西日本で機関士の経験があり、さらに、日本機械学会が発行した資料によれば、つい最近までJR西日本で研究しており、JR西日本の安全対策や企業体質をよく把握できる立場にあった。(参考) という経歴のうち、「JR西日本で機関士経験」とは、桜井氏の「誤り」である。JR西日本から金沢工大への研究依頼については、あったかどうか確認出来ないので保留する。  今回の福知山線事故に際し、慎重に対処するとし、さらに鉄道ジャーナル誌上で、明らかに間違ったことを放送することは、信用問題に関わる、と、本番寸前まで原稿を煮詰めていたことと、それでも誤りを2件やってしまったことを真摯に詫びていた。  しかし、桜井氏にかかれば、 宝塚線脱線事故直後、金沢工大の永瀬和彦氏は、死傷者に失礼になるので、マ...
  • 新幹線は自動運転できる
    新幹線は自動運転できる  桜井氏はATCによって自動運転(始動、加速・減速、ホームへの据え付け)できると盲信。  ATCとは、あくまで先行閉塞区間の状況に応じて、当該閉塞区間の最高速度を制限し、その速度以下に自動減速させるものである。  マスコミでの珍コメントに対する指摘があったのだろうが、そのコメントに真摯な反省・分析をすることなく、あくまで自説を曲げない。  新幹線での珍事件に、例をとり自説の保障を行っているが、この例自体が誤った理解によるものであるし、作り話の域を出ないものだ。 この事件は、1976/07/09にこだま号が熱海駅での発車の際、側扉の閉扉不全のため、戸締め回路が構成されず運転士が点検のためにホームに降りた事から始まる。 このとき、運転士は禁じ手の「待ちノッチ」をかけたまま、ホームに降りてしまった。「待ちノッチ」とは、こういう事である。 安全上、扉が開いていると、たと...
  • 新幹線は自動運転できる 2:女王陛下のひかり号
    新幹線は自動運転できる 2:女王陛下のひかり号 2006年3月6日(月) 新幹線の完全自動運転は可能か の内容は、新幹線の運転士をコケにしたとしか思えない内容のため、あえて別ページにして反証する。     スタートする時、いまは操作レバーを 力行 に入れますが、それ以後は、突発的なことでもない限り、ATCによる自動速度調整運転になります。 力行 に入れることくらい何もしないに等しいでしょう。  そのレバー、まさか、「力行・停止・逆行」の3点しかない、とでも?  JR東日本新幹線総合車両センターのページ内、おそらく小学校高学年向けに書かれた、新幹線のしくみのうち、新幹線の運転室の絵には、         主幹制御盤 ハンドル操作により速度を調節する制御回路に指令を与えます。1~10ノッチまでの10段階のアクセル操作があります。 と、ある。「力行にいれて他は何もしない」という事はあり得な...
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    桜井淳 発言研究まとめWikiへようこそ。  JR福知山線事故で、その発言が一躍有名(?)になった、(自称)技術評論家=桜井淳氏(公式サイト:下記参照)の論点を、「アマチャ」である面々が検証するものです。ここは変だ?と言う点を、皆様で持ち寄ってきて、最終的に「発言研究まとめ辞典」にしていきたいと思います。 なお、桜井氏の発言・その疑問・反論・反証については、出来ればURL、雑誌名、TV番組名などを出して頂ければ幸いです。 また、ただ桜井氏の叩きだけの発言のみをされた場合、「少しは他人の迷惑を考えろ!、このバカ者め!。即刻、ゴミ箱行きにする。」と言いながら、ボツにすることもあり得ます。  このwikiの目的は「桜井淳氏の発言への反証」であって、「事故原因追及」や「事故当事者への責任追及」にはありませんので念のため。また、桜井氏への反論に、証拠採用の誤りや、調査の進展・新事実の発表による見...
  • 【参考】似非科学
    (先ず、疑似科学については、こちら、本家wikiの記述を参考にして頂きたい。)   疑似科学者の偏執的傾向 (1)自分を天才と考える (2)自分の仲間たちを、例外無しに無学な愚か者と見なす。 (自分の敵をまぬけ、不正直、あるいはほかのいやしい動機を持っていると批難し、侮辱する。もしも敵が彼を無視するなら、それは彼の論に反論出来ないからと妄想する。もしも敵が同じように悪口で仕返しするのなら、自分がならず者たちと戦っていると妄想を強める。) (3)自分が不当に迫害され、差別待遇を受けていると信じる。 (論文のデフォルトは、自分たちの正当なる思想がひっくり返されることを恐れる高僧共の盲目的偏見と確信している。また自らをガリレオやコペルニクス、パスツールやメンデルに準える。) (4)偉大な科学者や理論に攻撃を集中する強い衝動を持つ (5)複雑な特殊用語を遣って文を書く (原典:「奇妙...
  • 効率と安全の両立
     猪瀬直樹氏の「効率と安全 対立しない/尼崎脱線事故」を踏まえての反論。  新幹線は他の産業技術とは異なった設計思想で支えられている。まず、第一に、踏み切りをなくしている。第二に、列車は自動列車制御装置(ATC)で完全に制御している。第三に、中央列車制御(CTC)によって、列車の運行を集中管理している。第四に、自然現象に応じて、積極的に運行停止にしてきた。  新幹線を例に効率と安全が両立すると主張する者はあらゆる分野の技術の詳細が理解できていないのだ。 (ノンフィクション作家の猪瀬直樹氏の支離滅裂で不可解な主張) この4項目は新幹線の非効率を述べているのかという疑問がある。 はたしてそうか?効率と安全は両立し得ないのか? 効率を上げて稼ぐことに夢中になり、その結果、安全管理が手薄になったという仮説だが、ある上場企業の首脳は「儲けるために努力することと、安全管理を徹底することは矛盾し...
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