理論パフェ率
言葉の意味
理論パフェ率とはパフェを狙う際にパフェ率だけでなくテンプレの組める確率も考慮した値です。例えば、紅茶砲は3巡目にパフェ率100%の派生がありますが必ずその派生が組めるわけではないので1巡目が組めたからと言って必ずパフェが取れるわけではありませんよね。そうなると、2巡目にその派生が組める確率が結果的にパフェを取れるかどうかに影響を与えていることになります。
そこでパフェ率にセットアップ率を掛け算し、テンプレ全体のパフェの取れる確率のことを理論パフェ率と呼びます。ちなみに何故理論パフェ率という名称になったかはわかりませんでした。
そこでパフェ率にセットアップ率を掛け算し、テンプレ全体のパフェの取れる確率のことを理論パフェ率と呼びます。ちなみに何故理論パフェ率という名称になったかはわかりませんでした。
要は理論パフェ率というのは実戦でパフェの取れる確率をより正確に出したものなので地形単体のパフェ率よりも重要になってくる値なのです。
端的に言い換えれば「そのテンプレのパフェが取れる確率の期待値」ということになりますが、言葉だけだとピンとこないと思うので使用例を交えて見ていきましょう。
端的に言い換えれば「そのテンプレのパフェが取れる確率の期待値」ということになりますが、言葉だけだとピンとこないと思うので使用例を交えて見ていきましょう。
使用例
開幕パフェ積みの理論パフェ率を計算してみよう。

開幕パフェ積み1巡目のセットアップ率は99.29%です。
そして2巡目のパフェ率は61.19%です。

セットアップ率×パフェ率=理論パフェ率なので99.29%×61.19%=60.755551%≒60.76%
となるので開幕パフェ積みの2巡目にパフェが取れる理論パフェ率は60.76%です。
はちみつ砲で計算してみよう。
今度は少し複雑な計算になる場合を紹介します。

はちみつ砲は2巡目に複数の派生とパフェ地形があります。このような場合は派生毎に分けて計算し、最後に足し合わせることで理論パフェ率を求めることができます。
注意点として、派生の優先順位がとても重要になります。
例えばパフェ地形α→パフェ地形βの順で優先順位をつけた場合パフェ地形αを組む確率は66.67%です。そして残りの33.33%がβの地形を組む確率になります。
一方、βの地形を優先するとβの組む確率は66.67%となり、αの地形は33.33%になってしまいます。パフェ率、TSDパフェ率共にαの地形の方が高いのでせっかくならαを優先して組みたいですよね。なので今回はαを優先して組む場合の理論パフェ率を算出することにします。

今回は2種類のパフェ地形を扱うのでそれぞれ算出したあとに足し合わせることで理論パフェ率を求めることができます。1巡目のセットアップ率を考慮する場合、上の画像の確率に1巡目のセットアップ率を掛けることで求められます。
更に複数の地形を扱う場合でも同様に足し合わせることができます。

はちみつ砲は2巡目に複数の派生とパフェ地形があります。このような場合は派生毎に分けて計算し、最後に足し合わせることで理論パフェ率を求めることができます。
注意点として、派生の優先順位がとても重要になります。
例えばパフェ地形α→パフェ地形βの順で優先順位をつけた場合パフェ地形αを組む確率は66.67%です。そして残りの33.33%がβの地形を組む確率になります。
一方、βの地形を優先するとβの組む確率は66.67%となり、αの地形は33.33%になってしまいます。パフェ率、TSDパフェ率共にαの地形の方が高いのでせっかくならαを優先して組みたいですよね。なので今回はαを優先して組む場合の理論パフェ率を算出することにします。

今回は2種類のパフェ地形を扱うのでそれぞれ算出したあとに足し合わせることで理論パフェ率を求めることができます。1巡目のセットアップ率を考慮する場合、上の画像の確率に1巡目のセットアップ率を掛けることで求められます。
更に複数の地形を扱う場合でも同様に足し合わせることができます。
まとめ
整理wikiでは組分け方によって複数種類の理論パフェ率を掲載しています。パフェ率重視の組分け方の他にTSDパフェ率重視も載せているので是非参考にしてみてください。