返信元コメント
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権力者への罵倒が正義に適った訴えになるなどとは言っていない
「権力者への罵倒も容認される構造」は公益性の認められるものであり、権力者に対して向ける場合に限っては罵倒と批判を区別せず罵倒まで含めて言論の自由として保障すべきと主張している
相手の言っていることを殊更そうやって曲解して、揚げ足取りをしようとしないでいただきたい
罵詈雑言やなじりの是非を超越して「権力者へ向けられた、罵倒も含めた批判的・否定的な発言の存在が許されないこと」の方が極めて危険であり、不健全であり、大問題だと言っている
また私は目撃者がどう思うかは一切問題にしていない
目撃者が政治に熱心かどうかなども関係ない
目撃者がどう思うかやその影響がどうなるかよりも
・特定の政治家に蔑称をつけたり、その言動を害意をもってオモチャ化することが容認されないならばどうなるか
・政治家に対する中傷まがいの行為が容認されなければどうなるか
について取り上げている
一般人同士の政治議論の場がどうなるか、どうあるべきかはこの論点からずれた話に思えてならない
そしてあなたの主張は他人に委縮を求めるある種の検閲行為に繋がるものであり、問題だとも指摘している
『この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない』
『この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果』
日本国憲法の言うこれらの『努力』に沿うのは、また『国民に保障する自由及び権利の保持』へ繋がるのは
・「容認すべきでない」と主張し、それに従い、また周囲にそれを説く方(権力者への罵倒が容認されない構造側)
・「容認すべきである」と主張し、それに従い、また周囲にそれを説く方(権力者への罵倒も容認される構造側)
どちらなのか。ちょっと3秒…いや3日ぐらい考えていただきたい
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