わたくしはカムバックいたしました - 聖帝語録@wiki | 安倍晋三

わたくしはカムバックいたしました

ダボス会議2013のサイドイベントとして「ジャパン・ナイト」が開催され、冒頭に放送された安倍晋三の英語メッセージの字幕。
「私はおいそれと消えていなくなったりはしませんよ」
「私はカムバックをいたしました」
と有名語録が続き、一粒で二度美味しい。
おそらく民主党から政権を取り戻し首相に返り咲いた事を指していると思われる。

2022年に晋さんが殺害されて以降は、汚職や不祥事により晋さんの名前や安倍しぐさがニュースに出てきた時に使われている語録。

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実際の発言

実際の発言は英語。（）内は動画内の公式字幕
※一部AI文字起こし、間違ってたらすみません

Finally, let me make a promise that I'm not easily fading away.
（おしまいに一つ約束させてください）
（わたくしはおいそれと消えていなくなったりはしませんよということです）

I have made a come back to "JUST DO IT!".
（わたくしはカムバックいたしました）
（それはなにかの宣伝文句ではありませんが「JUST DO IT!」のためであります）

これを聖帝語に翻訳した担当者が素晴らしい。

動画

首相官邸。
安倍総理の英語メッセージ＠ダボス会議2013「ジャパン・ナイト」

全文

なぜか中国語版資料しかないので、機械翻訳です
ソースから引用

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【ファイル名】2013年ダボス会議「ジャパンナイト」における安倍晋三首相のビデオ発言

[場所]　
[日付] 2013年1月25日
[出典] 首相官邸
[注] 仮訳
[全文]　
　　皆さん、こんにちは。日本国総理大臣、安倍晋三です。

　　今年、日本は大きなイベントを次々と経験しています。6月には多くのアフリカの首脳が横浜を訪れ、12月にはASEAN各国の首脳が東京を訪問する予定です。

　　アフリカでは、経済発展が徐々に歴史を塗り替えつつあります。ASEANでは、民主主義が力強く発展しています。この歴史の一節を明晰に検証し、叡智をもって提示するため、ムハマド・ユヌス氏をはじめとする著名な講演者の方々に今夜お越しいただきました。ミシアさんもいらっしゃいます。彼女の優美で柔らかく、それでいて力強い歌声は、いつも私の心を揺さぶります。現在、彼女は我が国の名誉大使として、アフリカの人々に精神的な励ましを与えています。

　　今宵は、厳選された日本料理と日本酒をご用意しておりますが、皆様にとっての最高の楽しみは、スピーカーの皆様のスピーチです。皆様とこの素晴らしいひとときを共に過ごせることを楽しみにしております。

　　日本の有権者は、私を再び首相の座に押し上げてくれました。日本の政治に多少の辟易としている方もいらっしゃるでしょう。指導者の入れ替わりがあまりにも早く、毎年恒例の儀式のようになってしまいました。しかし、より良い未来を願っているのは、まさに日本の有権者です。なぜでしょうか？それは、日本人が自立心旺盛な国民だからです。まさにこの理由から、過去2年間、誰もが経験した苦難にもかかわらず、日本社会は粘り強さを保ってきました。彼らは、日本経済の成長にできることがたくさんあることを知っています。また、自らの経験と知識をアフリカにもたらすことができると信じています。シュワブ氏がよく使う言葉を借りれば、「世界の状況を改善できる」と彼らは信じているのです。

　　私の任務は単純かつ明確です。日本国民がこれらの任務を達成できるようにするには、まず、日本国民の中に存在しながらも有効活用されていない資源を解放しなければなりません。

　　日本にとって、多くの点で時間は刻々と迫っていることを私は理解しています。例えば、巨額の国家債務と高齢化という二つの課題に直面しています。だからこそ、私はこれらの課題に真正面から立ち向かわなければなりません。決して逃げることなく、解決に全力を尽くさなければなりません。日本は自立の精神を堅持しなければなりません。日本国民は自信を取り戻さなければなりません。この目標に向けて、私は全力を尽くすことを躊躇しません。

　　最後に、お約束させてください。私は簡単に消えることはありません。カムバックを果たしました。これは宣伝文句ではなく、「JUST DO IT!」というメッセージです。来年も、そしてさらに長く、皆さんにこうして語りかけ続けられることを願っています。

　　皆様ありがとうございました。どうぞお楽しみください。

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「世界と日本」データベース（代表：田中明彦）
日本の政治と国際関係データベース
政策研究大学院大学／東京大学東洋文化研究所
https://worldjpn.net/documents/texts/exdpm/20130125.S1C.html