辻元氏は、桜を見る会の前日に開催された「前夜祭」を後援会が主催しながら、首相側が「ホテルと出席者の契約だ」として政治資金収支報告書に記載しない手法を「安倍方式」と批判。政治資金規正法の趣旨に反すると追及した。
これに対し、首相は「例えば後援会の人たちが集まり、割り勘で会費を払ってもらえば、収支報告書に載せない」と主張。「われわれが仲介しているが、主催は参加者だ」と反論した。
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議事録
そして、今回の夕食会につきましては、まさに我々が仲介はしているわけでございますが、主体は参加者でございまして、それは当然各人が、例えばホテルに行って、何人かで食事をして、そこで払って、領収書を要求すれば、主体は、そのお客さんが主体となる、これと同じことでございまして、ホテル側が領収書を出し、そして参加者がここでお金を払い、ここで完結をしている場合は収支報告書には載せない、そういう会合はほかにもある、当然、多くの国会議員の方々もそういう会合はあるんだろう、このように思います。