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テキスト集・碧照ノ樹海 - (2020/11/10 (火) 16:46:46) の1つ前との変更点

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(ボールアニマル×2と戦闘、うち1体は稀少個体) 魔物をやり過ごした君たちだが 今戦った魔物の様子がこれまでのものとは 違うことに気づく。 …そう、君たちが今戦った 光を放つ魔物は、&color(orange){稀少個体}と 呼ばれる珍しい存在なのだ。 稀少個体を倒すと様々な恩恵が 得られることがある。 もし見かけたら積極的に倒しにいこう。 ---- **D-4 壊された樹壁 君たちは前方の様子が 不自然なことに気づき、足を止める。 小さな木片が散らばっている。 かなりの量だ。元々壁だったところに 無理やり、道を作ったように見える。 ここでいったい何があったのだろうと、 君たちは首をかしげる…。 ---- **C-3 森の破壊者 壁の向こうからメキメキという亀裂音と 猛獣の激しいうなり声が聞こえてくる! 土煙を伴い、その姿を見せたのは 瞳を鋭く光らせた熊の魔物であった! 気をつけたまえ。 あの丸太のような太腕で殴られれば 今の君たちはひとたまりもないだろう! ---- **E-6 下り階段 泉に沿って続く小道を行く君たちは 前方に下り階段を発見する。 君たちがまだ見ぬ、下層へ思いを 募らせていると、間隔の短い 慌てた様子の足音が響いてくる…。 「…! っと、君たちか」 階下から上がってきたのは森の廃鉱で 出会った冒険者だった。 確か名は、 ワールウィンドといっただろうか? 厳しい顔つきだったが君たちに気づくと、 少し安心したのか表情を和らげる。 肩には鎧姿の男を担いでいるではないか! 担がれた男の顔には包帯が 巻かれており、ぐったりとしている。 とても意識があるようには見えない。 「悪いが立ち話をしてる時間はないんだ。 彼? 見ての通りタルシスの兵士さ。 下の階にエライ魔物が出たようでね…」 立ち回りこそ冷静に見える者の、 疲労の色は隠せない。男の額から顎にかけ、 絶えることなく汗が流れ落ちる。 …助けが必要だろうか? 君たちは、男に手を貸すことを 申し出てもいい。 |&color(orange){男に手を貸しますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :YES| 「…ありがとう、君たちはいい奴だな。 この地では皆、そのように助けあって 暮らしているのかい?」 君たちの申し出に男は微笑む。 「…だがそれには及ばない。 大丈夫、彼は俺に任せておけ」 「これほど危険な魔物が出るとは…。 …この知らせが届いたら街でも 何かしら動きがあるかもしれないな」 :NO| 「じゃあ、俺はこれで。 下に行くなら、準備は怠らないようにね。 腕に覚えのある兵士ですらこのザマだ」 「下の魔物は、ここよりもかなり強い。 手に余ると感じたら、すぐに街に戻るんだ。 …いいね?」 (以下共通) 意識を失った男を担ぎ直すと 男はこの場から走り去っていく。 君たちはこのまま階段を下りてもいいし、 動向を確認する為、街に戻ってもいい。 :体験版をプレイしている| &color(blue){お疲れ様でした。これをもちまして} &color(blue){『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』体験版は} &color(blue){終了させていただきます。} &color(blue){迷宮探索やキャラクター育成、} &color(blue){未達成のクエストは、これ以降も} &color(blue){引き続きお楽しみいただけます。} &color(blue){ただし、ここより先の物語については} &color(blue){体験版ではお楽しみいただけませんので} &color(blue){ご了承ください。} &color(blue){また、体験版のセーブデータは} &color(orange){製品版}&color(blue){でも引き続きご利用いただけます。} &color(blue){『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』体験版を} &color(blue){プレイしていただき、} &color(blue){誠にありがとうございました。} (タルシスに戻る) ---- *碧照ノ樹海2F **D-4 負傷した兵士の一団 碧照ノ樹海の地下2階を進む君たちは タルシス兵の一団と遭遇する。 何人かは怪我をしているようだ。 仲間に肩を借り、 何とか歩いている者もいる。 「どうやら君たちは冒険者のようだな。 不覚を取った…我々は街に帰るところだ」 兵士は怒りでその手を震わせている。 「ここまで歯が立たないとは… 我々は赤毛の獣の居場所を探している間に 森の破壊者に見つかり、この様だ」 「あちこち見てまわったが、赤毛の獣の 痕跡すら見つけられなかった。 &color(orange){どこか藪にでも}隠れているのだろうか?」 ミッションで討伐対象とされる 赤毛の獣を見つけるのは 一筋縄ではいかないようだ。 君たちは改めて気を引き締め、 探索を再開する。 ---- **D-5 傷ついた兵士 小道の窪みに行き当たった君たちは そこで、血の滴る脇腹を 押さえている兵士と出会う。 恐らく魔物に襲われたのだろう…。 彼の方も君たちに気づくと 苦しそうに話しかけてくる。 「お前たちは…冒険者か。さすが本職だな、 ここまで無事たどりつくとは」 「俺は辺境伯の命で魔物の掃討に 来たのだが、熊の魔物に襲われてな…。 何とか逃げてはきたが、この様だ」 兵士は握ったこぶしを悔しそうに震わせる。 君たちは彼の窮状を救える品を 何か持ち合わせているだろうか? あるなら、それを差し出してもいい。 君たちの仲間に治療士がいるなら この場で治療を施してもいいだろう。 どれも無理なら言葉で励ますしかない。 |&color(orange){彼を手助けしますか?}| |メディカを差し出す&br()アリアドネの糸を差し出す&br()メディックが介護する&br()言葉で励ます| :メディカを差し出す| :分岐:メディカを所持している| 君たちは兵士を助け起こすと 手持ちの&color(green){メディカ}を 飲ませてやる…。 「…ふぅ、だいぶ楽になった。これなら 何とか歩けそうだ。すまないな、大事な薬を 使わせてしまって」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「…ではそろそろ行くとしよう。 これは礼だ。…役に立てばいいのだが」 そう言い、彼は革袋を差し出してくる。 |&color(green){熊の爪}を手に入れた| 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げると少し不安な足取りで その場を立ち去った。 :分岐:メディカを所持していない| 君たちは今、&color(green){メディカ}を 持ち合わせていない。 他の手段で彼の力になりたまえ。 :アリアドネの糸を差し出す| :分岐:アリアドネの糸を所持している| 君たちは背嚢から&color(green){アリアドネの糸}を 取りだすと、兵士に手渡す。 「これがなければ、お前たちだって 街に帰るのが大変だろうに…! お前たちには感謝の言葉もない」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「…ではそろそろ行くとしよう。 これは礼だ。…役に立てばいいのだが」 そう言い、彼は革袋を差し出してくる。 |&color(green){熊の爪}を手に入れた| 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げ、&color(green){アリアドネの糸}を使う準備を 始める。君たちも探索を再開しよう。 :分岐:アリアドネの糸を所持していない| 君たちは今、&color(green){アリアドネの糸}を 持ち合わせていない。 他の手段で彼の力になりたまえ。 :メディックが介護する| :分岐:パーティにメディックがいる| (キャラ名)は兵士の横に膝をつき 慣れた手つきで治療を始める。 兵士の傷は思いのほか深かったが (キャラ名)の賢明な治療により 彼は何とか持ち直すことができた! &color(blue){(キャラ名)のTPが6失われた。} 「…ふぅ、だいぶ楽になった。 これなら何とか歩けそうだ。 無駄な時間を使わせて、すまない…」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「…ではそろそろ行くとしよう。 これは礼だ。…役に立てばいいのだが」 そう言い、彼は革袋を差し出してくる。 |&color(green){熊の爪}を手に入れた| 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げるとまだ少し不安な足取りで その場を立ち去った。 :分岐:パーティにメディックがいない、またはメディックが戦闘不能| 君たちの仲間には今、行動可能で 医術を専門に学んだメディックがいない。 他の手段で彼の力になりたまえ。 :言葉で励ます| 君たちは思いつく限りの言葉を使い、 兵士を励まそうとする。 「こうして話をしていると、痛みを 忘れられる。フフ…このまま、街まで 帰れるという気持ちになってくる」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げるとかなり不安な足取りで その場を立ち去った。 ---- **C-4 扉の前の兵士(ミッション「碧照ノ樹海を開放せよ!」受領前) 君たちの目前の扉には、 一人の兵士が立っている。 「君たちは冒険者か? ここは危険だ、 早々に立ち去れ!」 「鋭い爪を持った赤毛の獣がこの先に 現れたのだ。誰も通すわけにはいかない。 街へ戻り、辺境伯の指示を受けたまえ」 兵士は一歩も譲るつもりはないようだ。 ---- **D-2 鮮血よりも紅い獣 扉を開き広間に侵入した君たちは 兵士や冒険者の物と思しき鎧の残骸が 散乱しているのを目にする。 そしてその血だまりの中に立つのは 鮮血よりも紅い一頭の獣だ。 あれが兵士を襲ったと噂される 赤毛の獣に違いない。 気をつけたまえ! 獣は目を細め君たちの接近に備えている! ---- **D-2 逃亡する赤毛の獣 赤毛の獣は自らの不利を悟ったのか 突如、君たちから逃げだした。 その背後にある壁に向かって突進する。 鋭い爪で壁を一瞬の内に切り裂くと、 その奥へ姿を消す。 あまりに素早い行動に唖然とする君たち。 しかし彼の獣が逃げ去った方向には 血の跡が点々と続いており その先には下り階段が見える。 碧照ノ樹海には更に下層が存在するようだ。 …あの獣をこの階層から追い払っただけでは 君たちの目的が達成できたとは言えない。 君たちはそのまま追撃してもいいし、 態勢を整えるため一度街に戻ってもいい。 ---- *碧照ノ樹海B3F **C-2 待ち構える赤毛の獣 君達は泉が湧き出す小部屋に辿りつく。 泉のほとりでは、君たちが仕留め損ねた 赤毛の獣が傷を癒している。 君たちを見ると威嚇するように唸る。 どうやら、これ以上逃げるつもりは ないようだ。 さあ、 準備ができたら再度戦いを挑みたまえ。 ---- **D-2 血の裂断者を撃破 君たちの猛攻の前に、 赤毛の獣は土煙を立ててその場に倒れる。 君たちはミッションの対象になる程の 強敵を仕留めたのだ! しかし、その喜びは長くは続かない。 突如、この階層全域を震わさんばかりの 獣の吠え声が響き渡る! 凄まじい吠え声だ! その咆哮には、仲間を失った哀しみと怒りが 込められている。 そしてその声に呼応し、別の獣の吠え声が 幾つも上がる。息を飲む君たちだったが しばらくすると吠え声は収束していく。 脳を痺れさせる咆哮の数々だったが、特に 印象に残ったのは、最初に上がった吠え声だ。 それだけは他の咆哮とは明らかに異質だ。 血の裂断者を優に上回る脅威がこの階に 存在するのは間違いないようだ。 ---- **D-2 年若い兵士 深い森の道を進む君たちは 脇に年若い兵士がいるのに気づき 片手を挙げて挨拶する。 すると向こうも片手を挙げて挨拶を返し こちらに近づいてくる。 「君たちが血の裂断者を倒し、 この地下3階への道を切り開いた (ギルド名)だろう?」 「お会いできて光栄だ。僕は辺境伯の 命令で赤熊討伐に来ているのだが、とても 君たちようにやれる気がしない」 「…ところで手持ちの薬の準備は万全かい? せめて君たちの支援くらいは、 僕にさせてもらえないだろうか?」 兵士はそう言って腰の小物入れから 何かを取り出し、君たちに差し出す。 |&color(green){(メディカ/テリアカβ)}を手に入れた| 君たちは親切な兵士に礼を告げると 自らの探索を進めるため その場から立ち去ることにする。 ---- **E-4 待ち構える獣王 探索を進める君たちは扉越しに鋭い殺気を 感じ取り、思わず歩みを止める。 この扉の向こうには、君たちが倒してきた 赤毛の獣を凌駕する存在が 待ち構えていると考えていいだろう。 強大な敵に相対する準備はできているか? もしそう思うなら扉を開き、 敵の正体をその目で確かめたまえ。 ---- **D-4 獣王ベルゼルケル 意を決し扉を開くと、 そこには獣の匂いが立ち込めた 広大な空間が広がっていた。 そしてその奥には、圧倒的な巨体を誇る 深紅の獣が鎮座しており、 怒りに燃える双眸でこちらを睨んでいる。 …最早確かめるまでもない。 あの存在こそが、碧照ノ樹海を支配する 赤毛の獣の首領だろう。 そして気をつけたまえ! 広間の東と西には泉があり、その周囲を 赤毛の獣が徘徊している。 首領と戦っている最中、周囲の獣に 合流されれば戦いは絶望的な展開を迎える。 最善の策は周囲の獣に気づかれず 奥の獣の首領に戦いを挑むことだが そのような方法はあるだろうか? 周囲に目を配り、地形を味方にしたまえ! 気づかれぬ場所にこそ活路はあるものだ。 ---- **D-4 さらに一歩踏み出す 君たちが一歩踏み出すと 赤毛の獣の王は激しい威嚇の咆哮を上げる! その声に反応し、あたりにいた獣たちも 君たちに視線を向ける! ---- **C-4 石板を調べる 多くの冒険者や兵士を傷つけてきた 魔物たちの首領が君たちの目の前にいる。 今は戦いに集中したまえ! ---- **C-4 獣王ベルゼルケル撃破 君たちが赤毛の獣の首領を倒したことで この階層全域を満たしていた殺気が 霧散していく…。 君たちは碧照ノ樹海調査の最大の脅威を 排除することに成功した! これで君たちのミッションは完了だ! …そして君たちは改めて周囲を見渡す。 奥にある祭壇のような物は、明らかに人の 手により作られたものだ。 その祭壇には一枚の石板が安置されている。 石版には見たこともない文字で何か文章が 刻まれているが、 風化がひどく読み取ることはできない。 しかし中央に描かれた紋章には見覚えが ある。それは、北の障壁前に あった台座に刻まれていたものだ。 君たちは調査の一助になればと 石板を祭壇から外し持ち帰ることにする。 |&color(orange){古ぼけた石板}を手に入れた!!!| ---- *風馳ノ草原 **A-3 石碑と石板 君たちは迷宮の最奥で手に入れた 石板を携え、再度この場所を訪れる。 改めて基部にある窪みを調べた君たちは、 その窪みに 石板をはめられそうだと気づく。 :分岐:ミッション「碧照ノ樹海を解放せよ!」報告前| 石板は何かの鍵のようなものかもしれない。 だが、まずは探索の青果物を 統治院で見せた方がいいだろう。 :分岐:ミッション「碧照ノ樹海を解放せよ!」報告後| |&color(orange){石板をはめますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 突如、石碑が眩い光を放つ! あまりの眩しさに目を覆う君たち。 強い風が北より吹き荒れる。 目を開けてみると、谷間を覆っていた 深い雲はいずこかへと姿を消している。 北より吹き込んだ一陣の風が 谷間に渦巻いていた濃雲を吹き払ったのだ! おめでとう。君たちはたった今、一つの 試練を乗り越えたのだ。これで また一歩、世界樹に近づくことができる! ----
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] [[ミニイベント>テキスト集・碧照ノ樹海ミニイベント]] || [[森の廃鉱>テキスト集・森の廃鉱]] &color(#999999){碧照ノ樹海} [[瘴気の森>テキスト集・瘴気の森]] [[深霧ノ幽谷(1)>テキスト集・深霧ノ幽谷]] [[深霧ノ幽谷(2)>テキスト集・深霧ノ幽谷(2)]] [[金剛獣ノ岩窟(1)>テキスト集・金剛獣ノ岩窟(1)]] [[金剛獣ノ岩窟(2)>テキスト集・金剛獣ノ岩窟(2)]] [[南の聖堂>テキスト集・南の聖堂]] [[風止まぬ書庫>テキスト集・風止まぬ書庫]] [[木偶ノ文庫(1)>テキスト集・木偶ノ文庫(1)]] [[木偶ノ文庫(2)>テキスト集・木偶ノ文庫(2)]] [[煌天破ノ都(1)>テキスト集・煌天破ノ都(1)]] [[煌天破ノ都(2)>テキスト集・煌天破ノ都(2)]] [[暗国ノ殿>テキスト集・暗国ノ殿]]} ---- *第1迷宮 碧照ノ樹海 #contents(fromhere) ---- *街門 「よお、(ギルド名)だな?」 「辺境伯から依頼があってな。気球艇を一隻 あんたらに用意することになってんだ」 「準備はできてるから、登録を済ませれば すぐにでも離陸できるぜ。で、あんたら コイツに何て名前つけるんだ?」 |気球艇の名前をを入力してください&br()&color(blue){個人情報を受け取った人が}&br()&color(blue){不快に思う言葉は使用しないでください}| |この船名でよろしいですか?| |【 YES 】/【 N O 】| 「(気球艇名)だな? わかった! 登録は任せておけ。俺が手塩にかけた 気球艇だ。かわいがってくれよ?」 「(気球艇名)の操作は実際やった方が 覚えも早い。空の上で覚えな。だが、 装備だけはこの街門でやらないとダメだ」 「そう言えば、 辺境伯から装備品をもらってるだろ? そいつを&color(orange){装備させられるぜ}」 「ヒマな時にでも交易場に来いよ。 別の装備品で、誰も使ってない物があるから あんたらにやるよ」 「交易場は、 冒険者には無縁に思えるかも知れないが… 実はそうでもないんだぜ」 「その辺も詳しく説明してやるよ。 じゃ、待ってるぜ」 ---- *風馳ノ草原 **D-3 大空を駆ける冒険 君たちは(気球艇名)と名づけられた 気球艇を街門から浮上させる。 風馳ノ草原はその名の通り、 かなり強い風が吹いている。 だが(気球艇名)は多少の風くらいでは その進路を妨げられないようだ。 この空を北に行った先に、 君たちの目的である 世界樹がそびえ立っている。 気球艇の扱いを知らず、世界樹に 辿りつくのは到底不可能だ。君たちは 気球艇の操作法を確認する… &color(blue){大空探索の目的は、空地図を埋めながら} &color(blue){道の大陸を開拓することにあります。} (カットイン:気球艇の操作・食材について) |&color(orange){説明を終了しますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (カットイン:気球艇の操作・食材についてに戻る) :YES| 君たちが港長からもらった地図には タルシスが画かれている他、領主が 話していた&color(orange){碧照ノ樹海}に印が打ってある。 助言に従い、天然の迷宮である碧照ノ樹海を 目指すのも選択肢の一つだが、まずは 興味を引くものを見て回るのもいいだろう。 だが油断は禁物だ。 &color(orange){魔物や竜巻に触れることは} &color(orange){命取りになるかもしれない}。 ---- **A-3 北の果てに近付く 君たちは風馳ノ草原の北の果てに到着する。 そこには西から東に渡ってかなりの高さを 誇る山が連なっており、君たちの気球艇では とても越えられそうになり。 ここから世界樹に近づくための 唯一の抜け道になりそうな谷が見えるものの 谷には深い雲が立ち込めている。 その先はほとんど見通すことができない。 君たちの気球艇で進入するには、 あまりに危険だ。 また谷の南には石碑のような ものが見える。この距離では見えづらいが 何か紋章のようなものが刻まれている 石碑からさらに南に目をやると、 そこには大きな森が見える。ここが領すyの 話していた&color(orange){碧照ノ樹海}のようだ。 森の脇には、 谷の横にあった石碑と同じ物が 設置されている。 偶然の一致とは考えにくい…。 谷と碧照ノ樹海は何かしら つながりがあるのかもしれない。 ---- **A-3 石碑を調べる :初回| 君たちは北の空に通じる谷の手前まで やってきた。 谷を覆う雲の様子は相変わらずだ。 谷の南には石版がある。 ほぼ同じ石碑が、南にある森の脇にも 設置されている。 石碑の基部には何かをはめるような 窪みが見て取れるが、君たちは窪みに合う ようなものに心当たりはない。 君たちは調査をひとまず終了すると 探索に戻るべく、気球艇を発進させる。 :2回目以降| 谷の南には石碑がある。 ほぼ同じ石碑が、南にある森の脇にも 設置されている。 基部には何かをはめるような窪みが 見て取れるが…。 ---- **A-3 碧照ノ樹海を発見 君たちの前に一際大きな森が広がっている。 タルシスの冒険者はその天然の迷宮を 碧照ノ樹海と呼んでいる。 その入り口には明らかに人の手により 作られたと思われる石碑が置かれている。 誰が、何のために置いたのだろうか? 足を踏み入れないことには、その答えを 得ることは望めない。 覚悟ができたら、探索を開始したまえ。 |&color(blue){迷宮『碧照ノ樹海』を発見した!}| ---- *碧照ノ樹海1F **E-4 導入 気球艇から降りた君たちはいよいよ 碧照ノ樹海と呼ばれる緑深い迷宮に立つ。 時折、草木を鳴らしながら吹く風は 肌に心地良く、この美しい迷宮には どこか穏やかな雰囲気すら漂う。 だが、ここが魔物や罠を擁し、数多の命を 呑み込んできた場所であることを、 君たちは心得ねばならない。 君たちは迷宮で生き残る為の技術を 改めて確認する…。 (カットイン:オートパイロット・見渡しカメラについての説明) |&color(orange){説明を終了しますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (カットイン:オートパイロット・見渡しカメラについての説明に戻る) :YES| さぁ、意気込んで探索を始めたまえ! 世界樹へ至る道はここから始まるのだ。 ---- **E-4 樹海磁軸の前にて 君たちは前方に見える、不思議な光の柱の 前で立ち止まる。 あれは一体何なのだろう、と 君たちが眺めていると、 側に控える兵士が声をかけてくる。 「あの光の柱が珍しいのかい? あれは&color(orange){樹海磁軸}というんだ」 そう言いながら兵士は 天に向かって伸びる光の柱を指さす。 「あの光に触れると、街と樹海を 一瞬で行き来できるようになるんだ」 「昔の調査隊がこの迷宮を見つけた ときに既にあったものだからね。 仕組みは誰にもわからない」 「でもその便利さはお墨付きさ。 君たちも難しいことは考えずに 有効活用するといいよ」 兵士は話し終えると、満足した様子で その場から去って行った…。 君たちは早速、樹海磁軸を 試すことができる。 もちろん、探索を続行しても構わない。 ---- **C-4 稀少個体 君たちが迷宮の奥へ歩みを進めていると 不意に脇の茂みが音を立てる。 武器を構えると同時に、その茂みから 魔物の群れが飛び出してくる! (ボールアニマル×2と戦闘、うち1体は稀少個体) 魔物をやり過ごした君たちだが 今戦った魔物の様子がこれまでのものとは 違うことに気づく。 …そう、君たちが今戦った 光を放つ魔物は、&color(orange){稀少個体}と 呼ばれる珍しい存在なのだ。 稀少個体を倒すと様々な恩恵が 得られることがある。 もし見かけたら積極的に倒しにいこう。 ---- **D-4 壊された樹壁 君たちは前方の様子が 不自然なことに気づき、足を止める。 小さな木片が散らばっている。 かなりの量だ。元々壁だったところに 無理やり、道を作ったように見える。 ここでいったい何があったのだろうと、 君たちは首をかしげる…。 ---- **C-3 森の破壊者 壁の向こうからメキメキという亀裂音と 猛獣の激しいうなり声が聞こえてくる! 土煙を伴い、その姿を見せたのは 瞳を鋭く光らせた熊の魔物であった! 気をつけたまえ。 あの丸太のような太腕で殴られれば 今の君たちはひとたまりもないだろう! ---- **E-6 下り階段 泉に沿って続く小道を行く君たちは 前方に下り階段を発見する。 君たちがまだ見ぬ、下層へ思いを 募らせていると、間隔の短い 慌てた様子の足音が響いてくる…。 「…! っと、君たちか」 階下から上がってきたのは森の廃鉱で 出会った冒険者だった。 確か名は、 ワールウィンドといっただろうか? 厳しい顔つきだったが君たちに気づくと、 少し安心したのか表情を和らげる。 肩には鎧姿の男を担いでいるではないか! 担がれた男の顔には包帯が 巻かれており、ぐったりとしている。 とても意識があるようには見えない。 「悪いが立ち話をしてる時間はないんだ。 彼? 見ての通りタルシスの兵士さ。 下の階にエライ魔物が出たようでね…」 立ち回りこそ冷静に見える者の、 疲労の色は隠せない。男の額から顎にかけ、 絶えることなく汗が流れ落ちる。 …助けが必要だろうか? 君たちは、男に手を貸すことを 申し出てもいい。 |&color(orange){男に手を貸しますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :YES| 「…ありがとう、君たちはいい奴だな。 この地では皆、そのように助けあって 暮らしているのかい?」 君たちの申し出に男は微笑む。 「…だがそれには及ばない。 大丈夫、彼は俺に任せておけ」 「これほど危険な魔物が出るとは…。 …この知らせが届いたら街でも 何かしら動きがあるかもしれないな」 :NO| 「じゃあ、俺はこれで。 下に行くなら、準備は怠らないようにね。 腕に覚えのある兵士ですらこのザマだ」 「下の魔物は、ここよりもかなり強い。 手に余ると感じたら、すぐに街に戻るんだ。 …いいね?」 (以下共通) 意識を失った男を担ぎ直すと 男はこの場から走り去っていく。 君たちはこのまま階段を下りてもいいし、 動向を確認する為、街に戻ってもいい。 :体験版をプレイしている| &color(blue){お疲れ様でした。これをもちまして} &color(blue){『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』体験版は} &color(blue){終了させていただきます。} &color(blue){迷宮探索やキャラクター育成、} &color(blue){未達成のクエストは、これ以降も} &color(blue){引き続きお楽しみいただけます。} &color(blue){ただし、ここより先の物語については} &color(blue){体験版ではお楽しみいただけませんので} &color(blue){ご了承ください。} &color(blue){また、体験版のセーブデータは} &color(orange){製品版}&color(blue){でも引き続きご利用いただけます。} &color(blue){『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』体験版を} &color(blue){プレイしていただき、} &color(blue){誠にありがとうございました。} (タルシスに戻る) ---- *碧照ノ樹海2F **D-4 負傷した兵士の一団 碧照ノ樹海の地下2階を進む君たちは タルシス兵の一団と遭遇する。 何人かは怪我をしているようだ。 仲間に肩を借り、 何とか歩いている者もいる。 「どうやら君たちは冒険者のようだな。 不覚を取った…我々は街に帰るところだ」 兵士は怒りでその手を震わせている。 「ここまで歯が立たないとは… 我々は赤毛の獣の居場所を探している間に 森の破壊者に見つかり、この様だ」 「あちこち見てまわったが、赤毛の獣の 痕跡すら見つけられなかった。 &color(orange){どこか藪にでも}隠れているのだろうか?」 ミッションで討伐対象とされる 赤毛の獣を見つけるのは 一筋縄ではいかないようだ。 君たちは改めて気を引き締め、 探索を再開する。 ---- **D-5 傷ついた兵士 小道の窪みに行き当たった君たちは そこで、血の滴る脇腹を 押さえている兵士と出会う。 恐らく魔物に襲われたのだろう…。 彼の方も君たちに気づくと 苦しそうに話しかけてくる。 「お前たちは…冒険者か。さすが本職だな、 ここまで無事たどりつくとは」 「俺は辺境伯の命で魔物の掃討に 来たのだが、熊の魔物に襲われてな…。 何とか逃げてはきたが、この様だ」 兵士は握ったこぶしを悔しそうに震わせる。 君たちは彼の窮状を救える品を 何か持ち合わせているだろうか? あるなら、それを差し出してもいい。 君たちの仲間に治療士がいるなら この場で治療を施してもいいだろう。 どれも無理なら言葉で励ますしかない。 |&color(orange){彼を手助けしますか?}| |メディカを差し出す&br()アリアドネの糸を差し出す&br()メディックが介護する&br()言葉で励ます| :メディカを差し出す| :分岐:メディカを所持している| 君たちは兵士を助け起こすと 手持ちの&color(green){メディカ}を 飲ませてやる…。 「…ふぅ、だいぶ楽になった。これなら 何とか歩けそうだ。すまないな、大事な薬を 使わせてしまって」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「…ではそろそろ行くとしよう。 これは礼だ。…役に立てばいいのだが」 そう言い、彼は革袋を差し出してくる。 |&color(green){熊の爪}を手に入れた| 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げると少し不安な足取りで その場を立ち去った。 :分岐:メディカを所持していない| 君たちは今、&color(green){メディカ}を 持ち合わせていない。 他の手段で彼の力になりたまえ。 :アリアドネの糸を差し出す| :分岐:アリアドネの糸を所持している| 君たちは背嚢から&color(green){アリアドネの糸}を 取りだすと、兵士に手渡す。 「これがなければ、お前たちだって 街に帰るのが大変だろうに…! お前たちには感謝の言葉もない」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「…ではそろそろ行くとしよう。 これは礼だ。…役に立てばいいのだが」 そう言い、彼は革袋を差し出してくる。 |&color(green){熊の爪}を手に入れた| 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げ、&color(green){アリアドネの糸}を使う準備を 始める。君たちも探索を再開しよう。 :分岐:アリアドネの糸を所持していない| 君たちは今、&color(green){アリアドネの糸}を 持ち合わせていない。 他の手段で彼の力になりたまえ。 :メディックが介護する| :分岐:パーティにメディックがいる| (キャラ名)は兵士の横に膝をつき 慣れた手つきで治療を始める。 兵士の傷は思いのほか深かったが (キャラ名)の賢明な治療により 彼は何とか持ち直すことができた! &color(blue){(キャラ名)のTPが6失われた。} 「…ふぅ、だいぶ楽になった。 これなら何とか歩けそうだ。 無駄な時間を使わせて、すまない…」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「…ではそろそろ行くとしよう。 これは礼だ。…役に立てばいいのだが」 そう言い、彼は革袋を差し出してくる。 |&color(green){熊の爪}を手に入れた| 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げるとまだ少し不安な足取りで その場を立ち去った。 :分岐:パーティにメディックがいない、またはメディックが戦闘不能| 君たちの仲間には今、行動可能で 医術を専門に学んだメディックがいない。 他の手段で彼の力になりたまえ。 :言葉で励ます| 君たちは思いつく限りの言葉を使い、 兵士を励まそうとする。 「こうして話をしていると、痛みを 忘れられる。フフ…このまま、街まで 帰れるという気持ちになってくる」 「もしこの先を行くなら、恐らく 果実の茂った木を見つけるだろうが… いいか? &color(orange){黄色い実}には手を出すな」 「黄色の実はまだ熟成しきってないんだ。 俺の同僚が舌を噛んでえらい目に あっていた。食うなら他の実を勧めるよ」 「縁があったらまた会おう」 兵士はそう告げるとかなり不安な足取りで その場を立ち去った。 :言葉で励ますを選択し、翌日以降に同じ場所を調べる| 君たちがやって来た袋小路には 真新しい白木の杭が立っている。 供物だろうか、赤い木の実が置いてある。 誰かの墓標のようだ。 …君たちは冥福を祈ると共に、 迷宮の恐ろしさを改めて胸に刻みつける。 ---- **C-4 扉の前の兵士(ミッション「碧照ノ樹海を開放せよ!」受領前) 君たちの目前の扉には、 一人の兵士が立っている。 「君たちは冒険者か? ここは危険だ、 早々に立ち去れ!」 「鋭い爪を持った赤毛の獣がこの先に 現れたのだ。誰も通すわけにはいかない。 街へ戻り、辺境伯の指示を受けたまえ」 兵士は一歩も譲るつもりはないようだ。 ---- **D-2 鮮血よりも紅い獣 扉を開き広間に侵入した君たちは 兵士や冒険者の物と思しき鎧の残骸が 散乱しているのを目にする。 そしてその血だまりの中に立つのは 鮮血よりも紅い一頭の獣だ。 あれが兵士を襲ったと噂される 赤毛の獣に違いない。 気をつけたまえ! 獣は目を細め君たちの接近に備えている! ---- **D-2 逃亡する赤毛の獣 赤毛の獣は自らの不利を悟ったのか 突如、君たちから逃げだした。 その背後にある壁に向かって突進する。 鋭い爪で壁を一瞬の内に切り裂くと、 その奥へ姿を消す。 あまりに素早い行動に唖然とする君たち。 しかし彼の獣が逃げ去った方向には 血の跡が点々と続いており その先には下り階段が見える。 碧照ノ樹海には更に下層が存在するようだ。 …あの獣をこの階層から追い払っただけでは 君たちの目的が達成できたとは言えない。 君たちはそのまま追撃してもいいし、 態勢を整えるため一度街に戻ってもいい。 ---- *碧照ノ樹海B3F **C-2 待ち構える赤毛の獣 君達は泉が湧き出す小部屋に辿りつく。 泉のほとりでは、君たちが仕留め損ねた 赤毛の獣が傷を癒している。 君たちを見ると威嚇するように唸る。 どうやら、これ以上逃げるつもりは ないようだ。 さあ、 準備ができたら再度戦いを挑みたまえ。 ---- **D-2 血の裂断者を撃破 君たちの猛攻の前に、 赤毛の獣は土煙を立ててその場に倒れる。 君たちはミッションの対象になる程の 強敵を仕留めたのだ! しかし、その喜びは長くは続かない。 突如、この階層全域を震わさんばかりの 獣の吠え声が響き渡る! 凄まじい吠え声だ! その咆哮には、仲間を失った哀しみと怒りが 込められている。 そしてその声に呼応し、別の獣の吠え声が 幾つも上がる。息を飲む君たちだったが しばらくすると吠え声は収束していく。 脳を痺れさせる咆哮の数々だったが、特に 印象に残ったのは、最初に上がった吠え声だ。 それだけは他の咆哮とは明らかに異質だ。 血の裂断者を優に上回る脅威がこの階に 存在するのは間違いないようだ。 ---- **D-2 年若い兵士 深い森の道を進む君たちは 脇に年若い兵士がいるのに気づき 片手を挙げて挨拶する。 すると向こうも片手を挙げて挨拶を返し こちらに近づいてくる。 「君たちが血の裂断者を倒し、 この地下3階への道を切り開いた (ギルド名)だろう?」 「お会いできて光栄だ。僕は辺境伯の 命令で赤熊討伐に来ているのだが、とても 君たちようにやれる気がしない」 「…ところで手持ちの薬の準備は万全かい? せめて君たちの支援くらいは、 僕にさせてもらえないだろうか?」 兵士はそう言って腰の小物入れから 何かを取り出し、君たちに差し出す。 |&color(green){(メディカ/テリアカβ)}を手に入れた| 君たちは親切な兵士に礼を告げると 自らの探索を進めるため その場から立ち去ることにする。 ---- **E-4 待ち構える獣王 探索を進める君たちは扉越しに鋭い殺気を 感じ取り、思わず歩みを止める。 この扉の向こうには、君たちが倒してきた 赤毛の獣を凌駕する存在が 待ち構えていると考えていいだろう。 強大な敵に相対する準備はできているか? もしそう思うなら扉を開き、 敵の正体をその目で確かめたまえ。 ---- **D-4 獣王ベルゼルケル 意を決し扉を開くと、 そこには獣の匂いが立ち込めた 広大な空間が広がっていた。 そしてその奥には、圧倒的な巨体を誇る 深紅の獣が鎮座しており、 怒りに燃える双眸でこちらを睨んでいる。 …最早確かめるまでもない。 あの存在こそが、碧照ノ樹海を支配する 赤毛の獣の首領だろう。 そして気をつけたまえ! 広間の東と西には泉があり、その周囲を 赤毛の獣が徘徊している。 首領と戦っている最中、周囲の獣に 合流されれば戦いは絶望的な展開を迎える。 最善の策は周囲の獣に気づかれず 奥の獣の首領に戦いを挑むことだが そのような方法はあるだろうか? 周囲に目を配り、地形を味方にしたまえ! 気づかれぬ場所にこそ活路はあるものだ。 ---- **D-4 さらに一歩踏み出す 君たちが一歩踏み出すと 赤毛の獣の王は激しい威嚇の咆哮を上げる! その声に反応し、あたりにいた獣たちも 君たちに視線を向ける! ---- **C-4 石板を調べる 多くの冒険者や兵士を傷つけてきた 魔物たちの首領が君たちの目の前にいる。 今は戦いに集中したまえ! ---- **C-4 獣王ベルゼルケル撃破 君たちが赤毛の獣の首領を倒したことで この階層全域を満たしていた殺気が 霧散していく…。 君たちは碧照ノ樹海調査の最大の脅威を 排除することに成功した! これで君たちのミッションは完了だ! …そして君たちは改めて周囲を見渡す。 奥にある祭壇のような物は、明らかに人の 手により作られたものだ。 その祭壇には一枚の石板が安置されている。 石版には見たこともない文字で何か文章が 刻まれているが、 風化がひどく読み取ることはできない。 しかし中央に描かれた紋章には見覚えが ある。それは、北の障壁前に あった台座に刻まれていたものだ。 君たちは調査の一助になればと 石板を祭壇から外し持ち帰ることにする。 |&color(orange){古ぼけた石板}を手に入れた!!!| ---- *風馳ノ草原 **A-3 石碑と石板 君たちは迷宮の最奥で手に入れた 石板を携え、再度この場所を訪れる。 改めて基部にある窪みを調べた君たちは、 その窪みに 石板をはめられそうだと気づく。 :分岐:ミッション「碧照ノ樹海を解放せよ!」報告前| 石板は何かの鍵のようなものかもしれない。 だが、まずは探索の青果物を 統治院で見せた方がいいだろう。 :分岐:ミッション「碧照ノ樹海を解放せよ!」報告後| |&color(orange){石板をはめますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 突如、石碑が眩い光を放つ! あまりの眩しさに目を覆う君たち。 強い風が北より吹き荒れる。 目を開けてみると、谷間を覆っていた 深い雲はいずこかへと姿を消している。 北より吹き込んだ一陣の風が 谷間に渦巻いていた濃雲を吹き払ったのだ! おめでとう。君たちはたった今、一つの 試練を乗り越えたのだ。これで また一歩、世界樹に近づくことができる! ----

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