項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
ウィラフ | ウィーラーフ | 叙事詩『ベオウルフ』第二部の登場人物。竜との最期の戦いに赴いたベオウルフ王にただ独り付き従って共に戦い、その最期を看取った。 |
キバガミ | 牛頭(ごず) | 牛頭人身の鬼。地獄で亡者を責めさいなむ獄卒鬼の一。なお、耳のピアスに注目。 |
イクサビト | 馬頭(めず) | 馬頭人身の鬼。地獄で亡者を責めさいなむ獄卒鬼の一。 |
(帝国の師範(グネーヴァル)) | グナー | 北欧神話に登場する女神。空を飛ぶ馬に乗っている。彼女の名にちなんで、「高く駆ける者」のことをグネーヴァルと呼ぶ。 |
(ローゲル) | ローゲ | 北欧神話に登場する狡猾な神ロキのドイツでの呼称。 |
(バルドゥール) | バルドル | 北欧神話に登場する光の神。主神オーディンの息子の一人。ロキの奸計によって弟ヘズによりヤドリギの刃を投げられ殺害されるも、ラグナロクの後に蘇り、新たな世界の神となった。 |
(アルフォズル) | オーディン | 北欧神話の主神。アルフォズルは多くの別名の中の一つで「万物の神」を意味する。 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
タルシス | タルシシュ | 聖書に登場する世界の西の果てに存在したとされる地名。船による交易が盛んで、また金属の産地・加工地として有名であったらしい。今回の船で世界樹を目指すという設定や、店が鍛冶屋風なのはこれと関係がある可能性が高い。 |
セフリムの宿 | セーフリームニル | 北欧神話に登場する猪。その肉は決して食い尽くされる事はなく、またどれだけ食われようとも翌日には元に戻るという。 |
ベルンド工房 | ヴェルンド | ゲルマン人の伝承に登場する鍛冶師。複数の伝承に登場するが、いずれの伝承においても優れた鍛冶師として語られる。 |
躍る孔雀亭 | 躍る小馬亭 | トールキンの指輪物語に登場する古旅籠。数えられないほどの昔から代々バタバー一家によって経営されてきた宿屋。 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
ワールウィンド | 英語 | 旋風、竜巻を意味する。 |
ウルカヌス | ウゥルカーヌス | ローマ神話における火の神。ギリシア神話の鍛冶神ヘーパイストス(ヘファイストス)と同一視される。 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
エゼル | ルーン文字では「故郷」「先祖」「土地」などを意味するとされる。 | ソードマン♀1 |
マーガレット | キク科の半耐寒性多年草。和名はモクシュンギク(木春菊)。 | ソードマン♀2 |
カナリア | アトリ科に分類される小鳥、及びそれを原種として品種改良された愛玩鳥フィンチの一種。金糸雀。 | ソードマン♀2 |
ドラコニオ | ナイトシーカー♂1 | |
ヴィクター | 著名なゴシック小説「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」の主人公ヴィクター・フランケンシュタインの名。 | ナイトシーカー♂1 |
ウラジミール | ロシア語 ウラジ(владеть)は「支配する」や「匠に保つ」、ミール(мир)は「世界」や「平和」という意味。 ロシア人の一般的な名前でもある。 ちなみにプーチン首相のフルネームはウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンである。 |
ナイトシーカー♂2 |
サーシャ | フォートレス♀1 | |
アップル | りんご | フォートレス |
ディアス | フォートレス | |
グラナダ | スペインにある都市の名前。グラナダ市南東の丘の上にあるアルハンブラ宮殿は 宮殿と呼ばれているが、城塞の性質も備えている。 |
フォートレス♂1 |
ジーク | 北欧神話の英雄シグルドのドイツ語読み「ジークフリート」から | フォートレス♂2 |
ハマヤ | 破魔矢。 |
スナイパー♀1 |
ハンドレッド | 百発百中の「百」と髪が「赤い」から。 横路さんのツイッターより抜粋したのはナイショだよ? |
スナイパー♂2 |
ロビン | ロビン・フッド。中世イングランドの伝説の義賊。弓の名手。 英語でルリカケス |
スナイパー♂2 |
フェオ | スナイパー♀1 | |
カモミール | キク科の1種の耐寒性一年草。 4千年以上前のバビロニアですでに薬草として用いられていたらしい。 ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされている。 |
メディック♀1 |
ベルガモット | ミカン科の常緑高木樹の柑橘類。 果実の果皮から精油が得られ、香料に利用される。 |
メディック♂1 |
ドラコニオ | メディック♂1 | |
セージ | シソ科アキギリ属の多年草または常緑低木。 賢者 |
メディック♂2 |
エリー | メディック | |
ティール | テュール。北欧神話の軍神。 ルーン文字では「勝利」を意味するとされる。 |
ルーンマスター♀1 |
フローズン | 英語で「冷凍」。 | ルーンマスター♀1 |
ペイ・ド・ラ | フランス西部の地名。 ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏 (Pays de la Loire)は、大西洋に面する地域圏である |
ルーンマスター♀2 |
レナード | ルーンマスター | |
フェオ | ルーン文字では「財産」「家畜」「発展」を意味するとされる。 | ルーンマスター♀1 |
コトリ | 小鳥 | ダンサー♀1 |
プリティ | (英語)かわいい | ダンサー♀2 |
シタール | 北インド発祥の弦楽器。 | ダンサー♂2 |
ピーチ | 桃 | ダンサー |
ラインムート | ライムント・ホーゲ モダンバレエ舞踊家・振付師。最近では「牧神の午後」で来日 | ダンサー♂2 |
スヴァルト | 古ノルド語で「黒」。あるいは「スヴァルトアールヴ(黒いエルフ)」。 | ミスティック♂1 |
イザベル | 『イザベルと妖精の騎士』。 | スヴァルトの仲間1 |
リチャード | リチャード・ドイル。「妖精国の宮廷絵師」と呼ばれる。 | スヴァルトの仲間2 |
グリームニル | 『グリームニルの言葉』。『詩のエッダ』にある神話詩の1編。 | スヴァルトの仲間3 |
アルフヘイム | 北欧神話における妖精の国。 | スヴァルトの仲間4 |
ライゴウ | 頼豪阿闍梨。台密の僧であったがその怨念から死後巨大な鼠に変じた。または雷轟。 | モノノフ♂1 |
フツヌシ | 経津主神。日本神話に登場する刀剣の神。 | モノノフ |
トモガネ | 共鉄。日本の鉄製刀の一種である蕨手刀の柄。 | モノノフ♀2☆ |
ニュクス | ギリシャ神話における夜の神 | ナイトシーカー♀1☆ |
テンジン | 天神(雷神)。武士に信仰されていたという(天神信仰)。 | モノノフ♂1☆ |
デュランダル | フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する英雄・ローランが持つ聖剣。武器としても登場。 | ソードマン♂2☆ |
フリッグ | 北欧神話に登場する愛と結婚の女神・豊穣の女神。 | ミスティック♀2☆ |
レンヌ | フランスの西部に位置する都市で、ブルターニュ地域圏の首府、イル=エ=ヴィレーヌ県の県庁所在地である。 | ルーンマスター♀2☆ |
セリア | 酸化セリウム(IV)は、化学式が CeO2 と表されるセリウムの酸化物である。セリアとも呼ばれる。 | インペリアル♀1 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
ベルンド工房での会話 「アリアドネの糸は忘れずに持った? (略)地図に書いておく冒険者もいるよ。」 |
世界樹プレイヤー達の智恵 | 当Wikiや該当スレッドなどで第1作の頃から触れられていた、「樹海の入り口に“いともった?”とメモを置いておく」という大事な豆知識。 第1作ポッドキャストの中で新納氏と加藤氏が、「思ってもみないようなメモの使い方してる人がけっこう多かった。注意書きを自分で入り口のところに書いておく人とか」「糸とかね。糸は開発陣も忘れるからね」と回答している。 |
ベルンド工房での会話 「新しい武器を作ってみた(略)巨大ブーメラン!…ん?使えん?じゃあさ、こっちのけん玉フレイルなんてどうかなぁ?」 |
ファイブスター物語 | 初期単行本8巻42P(リブート5巻160)のセリフが元ネタ。 巨大ブーメラン、けん玉フレイルともに登場メカ「テロルミラージュ」の試作装備品。 |
ベルンド工房での会話 「新しい武器を作ってみたんだ!じゃーん、名づけて戦隊砲!(略)五人で編隊を組んで撃つんだよ!」 |
スーパー戦隊シリーズ | 『電撃戦隊チェンジマン』のパワーバズーカ以来定番となった、戦隊ものには欠かせない必殺武器。 |
セフリムの宿での会話 「略)飲み干した杯を投げたりしないかしら・・・。」 |
銀河英雄伝説 | 銀河帝国の慣習、乾杯の後にグラスを床に叩きつけて士気を鼓舞する行為。「プロージット!」 |
踊る孔雀亭での会話(盾を鳴らす重騎士) 「背中が煤けてんぞ、この狒狒野郎! 」 |
「哭きの竜」 | 主人公である流れの雀士・竜が、勝負を決める重要な牌を鳴いた時に発する「アンタ、背中が煤けてるぜ」のパロディ。 |
アーマービーストの図鑑説明文 「防御力はさほどでもない」 |
世界樹の迷宮(初代) | 図鑑説明文と実スペックとの乖離に多くのプレイヤーがツッコミを入れた「攻撃力はさほどでもない」のセルフパロディ。属性攻撃に弱いうえ同フロアの他モンスターが強烈なため、今作に限って言えば確かに強敵ではない。 余談だが、説明文が異なった事情として制作スケジュールの都合上、バトル調整より図鑑説明文を先に仕上げざるを得なかったことが当時のポッドキャストにて語られている。 |
クエスト『氷原の霊薬』のテキスト 「その幼き少女…俺の患者を助けるには極北の結晶が必要だとわかった。タルシスの冒険者…俺に力を貸せ。」 |
HOSPITAL. 6人の医師 | 外科パートの主人公CR-S01のパロディ。少女というのは外科パート6話『決意の刃』の患者アリッサの事。ちなみに手術内容は熱傷処置。 |
項目 | 詳細と補足 |
スナイパー | 現在では単に「狙撃手」という意味合いで日常的に用いられる語句であるが、名称の元は「snipe/スナイプ(日本で呼ぶところのタシギ)」という鳥である。 その性質や逃亡時の飛行パターンから撃ち捕らえる事が非常に困難であり、そのスナイプという鳥すら上手く仕留められるような優れた猟師の事を「スナイパー」と呼ばれるようになった。 現在で言うスナイパーの役割は「相手に悟られぬよう身を潜め、弓矢や銃器などの飛び道具によって少ない手数で対象を殺害・あるいは無力化する」のが主であり、また狙撃手本人とは別にその狙撃に専念させる為に周囲の状況把握や情報伝達、接近する敵の排除などに当たる観測手と組む事もあり、スキル「観測」はこのあたりからか。 |
メディック | 語源は「外科医」を表すラテン語が原型。稀だが医学生も指す事もある為、今作のアカデミックなデザインもカバーゾーン。 「衛生兵」を指す語句として用いられる事が多いが、実際は医療従事者に広く用いられる言葉である。 手に持っている試験管に入った薬品はメディカと思われる。Ⅰ、Ⅱのメディックも色は黄緑色だが同一のデザインの薬品を手に持ったイラストがある。 |
ルーンマスター | ルーン文字は北欧でゲルマン語の表記に用いられた文字を指し、秘術・呪術などを用いる為の文字として用いられると紹介される事が多いが、作られた当初は日常的に使われるような単なる一つの文字体系に過ぎず、ラテン文字の普及とともにこれらルーン文字が古めかしいものになっていくに従ってそういった神秘の儀式などで用いられる事が多くなっていったという背景を持つ。 現在ではパワーストーンなどに彫られ、お守りなどに使われる事も多い。 |
インペリアル | 文字通りの「帝國に関連する者」といった意味以外にも、他の用語に北欧神話由来のものが多い為、「エインヘルヤル」もかけているのかもしれない。エインヘルヤルとはヴァルキリーに集められた英霊達の通称である。彼らは互いに殺し合うことで鍛錬し、夕刻には死んだ者傷ついた者すべてが蘇りセーフリームニル(今作の宿の元ネタとなった獣の名)の肉を喰らう盛大な宴を行い、ラグナロクに備えるという。 砲剣については、「アッシュクしたジュツシキをショクバイと一緒にビンに詰める」と作中で語られるが、初代世界樹の迷宮に登場した職業「アルケミスト」達の技術に関しても似た単語が用いられており、関連性を匂わせている。またコミック【世界樹の迷宮Ⅱ~六花の少女~】でも、ガンナーのマナリィがアルケミスト製の術式弾を用いる回想シーンが詳細に描かれている。 |
分類 | 項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
武器 | 匕首 | 中国発祥の武器 | 「ひしゅ」もしくは「あいくち」と読む。中国において暗殺用の暗器として開発された短刀。やがて日本に伝わり、ヤクザ者が服の中に忍ばせる短刀「ドス」に変化した。 |
武器 | アルカナワンド | ラテン語 | ラテン語arcanumの複数形をアルカナと呼ぶ。もともと「隠されたもの」「秘密」などを意味する言葉であり、19世紀頃タロット等の占いなどをあらわす単語へ使われるようになり、そこから転じて「神秘的」という意味で広く使われるようになった。 |
武器 | 打刀 | 刀の分類 | 全長70-90cm程度で室町時代以降の一般サイズ。時代劇で見るような対人武器。 |
武器 | エペタム | アイヌ民話 | 光の尾を引きながら勝手に飛び回り人を斬る刀。北海道・旭川にエペタムシュマというエペタムを封じた岩がある。 |
武器 | エリミネイター | ドラゴンクエスト | 英語では「排除する、除去する」といった意味の単語だが、説明文から察するに元ネタはドラゴンクエストシリーズの裸パンツマスクのモンスターから。さつじんき(ごろつき)→エリミネイター→デスストーカーの順で強くなる。 |
武器 | オ-トクレール | ローランの歌 | ローランの友人オリヴィエの佩剣で、「いと清らかなり」と謳われた名剣。 |
武器 | カッカラ | 梵語 | 「錫杖」のサンスクリット語読み。 |
武器 | 雲おとし | 軍記物語『曽我物語』 | 作中に登場する木曾義仲三代相伝の三宝の一本。 |
武器 | カラドボルグ | アルスター伝説 | 「カレドヴールフ」の表記で世界樹2に登場している。 |
武器 | 鬼面金剛杵 | インド神話・チベット仏教など | 「こんごうしょ」と読む。短い柄に独特な刃のついた形をした仏具。中でも雷神インドラのそれは「ヴァジュラ」と呼ばれる強力なアイテム。 |
武器 | 鬼神大王 | 鬼神大王波平行安 | 鬼が一晩かけて鍛えた刀。老鍛冶師が「立派な鍛冶師であること」を条件に一人娘の婿を募集したのだが、やってきた若者は鬼だった。正体を知られた鬼はこの銘を刻んだ刀を残して逃げ去った。 |
武器 | キャバリエキラー | 斬馬刀 | 「キャバリエ(騎士、中でも騎馬兵)殺し」の剣、ということで斬馬刀を指している? |
武器 | クリス | 東南アジア圏発祥の武器 | 東南アジア発祥の、波のようにうねった刀身を持つ短剣「クリス・ダガー」。単なる武器というカテゴリに留まらず、霊的な信仰と共に幸運ないし悪運を招くものとして扱われている。 |
武器 | ケリケイオン | ギリシャ神話 | 神々への伝令を行う青年神ヘルメースが持つ杖。別名カドゥケウス。 |
武器 | 玄翁 | 日本の伝承 | 南北朝時代の僧「源(玄)翁心昭」が、タマモノマエが変化した「殺生石」を大金槌でたたき割って退治した逸話から、大金槌を「玄翁(げんのう)」と呼ぶようになったという。 |
武器 | 試製砲剣”紫電” 決戦型砲剣”紫電改” |
局地戦闘機『紫電』『紫電改』 | 太平洋戦争末期に日本海軍が開発した局地戦闘機。 |
武器 | 限定砲剣”烈風” | 艦上戦闘機『烈風』 | 太平洋戦争時に日本海軍が開発した艦上戦闘機。 |
武器 | ジュワユース | ローランの歌 | 「めでたきかな」という名の意味を持つ、シャルルマーニュ(カール大帝)の佩剣。 |
武器 | テュルソス | ギリシャ神話 | 豊穣神ディオニューソス(バッカス)の力の及ぶ、からみつく蔦とブドウの葉で覆われ先端に松かさのついた杖の名。 |
武器 | ドラグーン | 竜騎兵 あるいはコルトM1848 |
前者は近世ヨーロッパに存在した兵科の一種で、小型のマスケット銃やカービンで武装した騎兵。後者はコルト社の回転式拳銃。騎兵銃として使用されることが多かったため「竜騎兵」の愛称を持つ。 |
武器 | トリスタンの弓 | アーサー王物語など | またの名を「フェイルノート」。英雄物語にも登場する騎士トリスタンが作ったとされる。あまりの命中精度の高さから、「必中の弓」「無駄無しの弓」と謳われている。 |
武器 | ナルコレプス | ナルコレプシー | 場所や状況を問わず強烈な眠気の発作を引き起こす脳障害の一種、「ナルコレプシー」。 |
武器 | 波文蛭巻大太刀 | 山金造波文蛭巻大太刀 | 別名、祢々切丸。ねーねーと鳴く妖怪祢々を斬った。日光の二荒山神社の神刀で現存する。 全長3.4mのトンデモ刀だが、妖怪を感知すると自動攻撃をしてくれるというトンデモ逸話がある。 |
武器 | ピースメーカー | コルトSAA あるいはB-36 |
前者は回転式拳銃の代表格として知られ、1873年に登場して以来現在も製造されているロングセラー。 良く知られている「ピースメーカー」の愛称で呼ばれるのは民間向け.45口径モデル。 後者は冷戦初期にコンベア社により開発された戦略爆撃機。半公式の愛称で「ピースメーカー」と呼ばれる。 砲剣には他にも航空機由来と思われる名前のものが存在する為、由来はこちらかもしれない。 |
武器 | 弓胎弓 | 弓の分類 | 「ひごゆみ」。戦国時代後期ごろから見られる竹製の弓の形態の一種。 |
武器 | 氷刃アルマス | ローランの歌 | アルマスはランス大司教チュルパンの愛剣。 |
武器 | フォーマルハウト | 天文学・クトゥルフ神話 | みなみのうお座にある一等星の名。周辺に明るい星がない中に一つだけ明るく輝く星であるため、秋の一つ星などと呼ばれることも。 クトゥルフ神話では炎の神性であるクトゥグァが住むと言われる、魚座の近くにある灼熱の惑星とされる。 |
武器 | ブラインドピアス | 都市伝説 | 「ピアス穴から出ていた白い糸を引っ張ったら急に目が見えなくなってしまった」という都市伝説と、「blined pirece(盲目の刺突)」のダブルミーニングか。 |
武器 | フラガラッハ | ケルト神話 | 太陽神ルーが海神マナナン・マクリルから授かった、「回答者」「報復者」といった意味を持つ剣の名。 |
武器 | フルンティング | 叙事詩『ベオウルフ』 | ベオウルフがフロースガール王の廷臣ウンフェルスから借り受けた名剣。 |
武器 | 砲剣 | GOD EATER モンスターハンターシリーズ |
前述の2作品には、「砲撃機能を備えた近接武器」が登場する。インペリアルのスキルに「インパルスエッジ」があったり、 |
武器 | 名医のメス | 『超執刀カドゥケウス』 | 過去作の繋がりやアトラス繋がりから、超執刀カドゥケウスなどに登場する主人公、月森孝介のメスか? |
武器 | モノホシ竿 | 備前長船長光 | 佐々木小次郎が佩刀していたとされる刀。 当時の日本人の身長からすると長すぎたため「無用の長物」という意味の蔑称。 説明文の通りまともに扱うには熟練を要したと思われる。 |
武器 | 柳葉飛刀 | 刃物の分類 | 中国の同名の柳刃(やなぎば/柳の葉の様に先端が鋭い刀身)状の投げナイフから。名称から中国武術で用いられる柳葉刀(重量と遠心力で扱う刀)を連想するが、これとは別物。 |
武器 | 狼牙棒 | 槌の分類 | 中国発祥の棘のついた金棒。日本の金砕棒と似た形状で、「水滸伝」に登場する天猛星の好漢・「霹靂火」秦明の武器としても知られる。ベルント工房関連のクエストから、タルシス製のものはウサギの鋭い前歯を棘部分に使用していることが伺える。 |
武器 | ダーク | スコットランドの短剣 | スコットランドで使われている短剣。ハイランダーが主に用いていた。説明文の「北方の戦士」もハイランダーのことであろう。 |
防具 | 神秘のニスデール | ニスデール伯爵夫人 | 中世ヨーロッパにおいてニスデールという伯爵夫人が夫をロンドン塔から逃がすために使われた事から、フードつきの長いボリュームのあるマントをニスデールと呼ぶようになった。 |
防具 | タラリア | ギリシア神話 | ヘルメース神が履くという踵に翼の生えたサンダル。ペルセウスが竜神ゴルゴンの末娘メデューサを退治に向かう際にヘルメースから貸し出されたもの。 |
防具 | パナケアベスト | パナケイア | ギリシア神話に登場する医神アスクレピオスの娘パナケイア(パナシーア)。その名前には「全てを癒す」の意味がある。 |
キーアイテム | 黒き者の炎 | スルト | 北欧神話に登場する巨人で、炎に包まれた国ムスペルヘイムの国境を守っている。名は「黒い」という意味。 |
キーアイテム | 選別されし魂の書 | エインヘルヤル | 北欧神話に登場する戦死した勇者の魂。ヴァルキューレによってヴァルハラへと集められ、ラグナロクに備え日夜腕を磨いている。 |
キーアイテム | 全にして一なる鍵 | クトゥルフ神話 | クトゥルフ神話に登場する神「ヨグ・ソトース」の別名に、「全にして一、一にして全なる者」というものがある。 |
素材 | クラントロ | コリアンダー | クラントロはスペイン語。和名はコエンドロ。英語でコリアンダー、中国語でシャンツァイ(香菜)、タイ語でパクチー。 独特の風味があるため、人によって好き嫌いが大きく分かれ、嫌う人からはカメムシのような風味であると評されたり、カメムシ草と呼ばれてしまったりする。 紀元前から薬草として使われていた。現在では主に薬味として利用される。ちなみに十分に熟した種は柑橘系の風味に変わる。 |
素材 | 呪王果 | ドリアン | 果物の王様と呼ばれる果実。可食部は甘い香りとともに強烈な匂いを放つ。 |
素材 | スレート石 | 粘板岩 | 泥岩や頁岩が圧密作用によりスレート劈開を持ったもの。やや変成の進んだ堆積岩の一種。変成岩として扱われることもある。 ※スレート劈開(へきかい)とは、ある面(層理面とは限らない)に沿って雲母などが配列し、その面に沿って薄くはがれやすくなったもののこと。 |
素材 | 緋衣草 | サルビア | シソ科アキギリ属に属する植物。不耐寒性で発芽適温は高いが、花は暑さに弱い。 |
食材 | プラチナ黒豚 | 宮沢賢治『フランドン農学校の豚』 | 作中で豚を白金(プラチナ)に例えている。 これにちなんで岩手県花巻市ではブランド豚「白金豚(プラチナポーク)」が生産されている。 |
食材 | 金糸絹笠茸 | キヌガサタケ | スッポンタケ科のキノコ。カサの内側から白いレース状の菌網と呼ばれる器官が伸びており、その美しさからキノコの女王と呼ばれる。 中国では高級食材とされており、汁物や蒸し物に使われる。 |
食材 | 宝仙桃 | 中国神話 | 天界に住む仙女、瑶池金母が主催する宴において食べられる「蟠桃」と呼ばれる桃。食べると不老長寿を得る。 |
食材 | ペポカボチャ | 錦糸瓜 | 別名そうめんカボチャ。ウリ科カボチャ属のペポカボチャの一種。 説明文の通り、茹でると中身が糸のように崩れる。千切りにした大根のような食感になり、サラダにすると美味しい。 |
食材 | 雲上竜鯉 | 故事成語「登竜門」 | 説明文の「姿を変えて天を翔ける」という記述から、←の元になった、黄河の「竜門」と呼ばれる急流を登りきった鯉は竜になるという言い伝えが元ネタと思われる。 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
獣王ベルゼルケル | 北欧神話 | 北欧神話に登場する狂戦士「ベルセルク」のドイツ語表記。主神オーディンの力を受けて忘我状態で戦う。因みに「ベルゼルケル」は舞台ドイツ語での発音で、一般的なドイツ語では「ベルゼルカー」と発音する。 |
プーカ | ケルト神話 | 人間に害なすものとも恩恵を与えるものとも言われる妖精の一種。家畜を切り裂き、旅人を待ち伏せて襲うなどのいたずらが多いが、しかるべき敬意を払えばそれに応えて幸運をもたらす。その姿は醜悪とされるが、人の前に出るときには馬などの姿へ変身している事が多い。 |
イワォロペネレプ | アイヌ口伝 | アイヌの伝承に登場する黄金の巨鳥。名前は「岩を破るもの」の意。 |
フレースヴェルグ | 北欧神話 | 北欧神話に登場する、鷲の姿をした巨人。世界樹の頂上に住み、世界のあらゆる風はこの者が起こすとされる。 |
眠れる大獅子 赤獅子 |
世界樹の迷宮Ⅲ | ビーストキングのスキル「獅子王招来」。眠れる獅子王を空き枠に召喚する。獅子王は最初は眠っているが、目覚めると敵全体にスタン+麻痺付与の無属性攻撃を行い、また眠る。 |
慣用句「眠れる獅子」 | 元々は19世紀の清王朝に対する、欧米諸国からの畏称。優れた潜在能力を持っていながらそれをまだ発揮していないことの例え。 | |
第6迷宮ボス第1形態(悪食の妖蛆) | 北欧神話 | (神樹を喰らう者)とフロア名で題され、また各所で見られるテキストから、世界樹の根を齧るものニーズヘッグがモデルと思われる。 多くの蛇たちと共に世界樹の根を齧り世界を脅かし続け、ラグナロク(世界の終末)を生き延び、その翼に死体を載せて天を舞うという。また余談だが、世界樹の頂上で風を起こすものとされるフレースヴェルグとは仲が悪いらしく、彼らの伝言役を務めるのはリスである。 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
ソードブレイカー | 刀剣 | 武器の一種で、先端が尖り峰が櫛状となった特異な形状をしている。相手の武器を峰に引っ掛けて折るのを主目的にしており、どちらかというとレイピアなどと同時に使う防御向きの武器。 |
スカベンジャー | 生物学 | 動物の死体を主食とし、分解する生物群の総称。例を挙げればハイエナやハゲワシなどの大型動物から、シデムシやニクバエなどの微細な生物も含む。その食性から人に厭忌される傾向があるが、生態系全体を見ると非常に重要な役割を持つ。 |
サンバ | 踊りの名称 | 4分の2拍子のラテン系音楽にあわせて踊る踊り。鳥の羽などを使用した非常に派手な服装で、女性は腰つきを強調したセクシーな動き、男性はパフォーマンス性に優れたダイナミックな動きが特徴。ブラジル発祥。 |
タンゴ | 踊りの名称 | 鋭いスタッカートの多い、ロマンティックなメロディーの楽曲にあわせて踊る踊り。張りのある上半身の動きと鋭い足技を織り交ぜた緩急のある動きが特徴。男女1組で踊るものが普通なのだが…。アルゼンチン発祥。 |
ワルツ | 踊りの名称 ファイナルファンタジーXI |
テンポの良い淡々とした三拍子の舞曲にあわせて踊る優美な踊り。「円舞曲」とも呼ばれるとおり旋回を中心にした動きが特徴。オーストリア発祥。 なお、本作の各種ワルツは、「回復の踊り」という点でFF11と共通している。 |
扇の舞 | 伝統芸能 ファイナルファンタジーXI |
扇を使った舞は日本など世界数か所で見られるが、「防御力が上昇する」という効果から察するにFF11のそれが元ネタか? |
剣の舞 | クラシック曲「剣の舞」など | |
クイックステップ | ファイナルファンタジーXI | 同名のアビリティがFF11に存在している。 |
インパルスエッジ | GOD EATER | ←に登場する特殊攻撃。刀身に砲撃機能を備えた「ブレード」を選択した時のみ行える。 |
スーパーノヴァ | 天体現象 | 超新星爆発。大質量の恒星がその一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象のこと。 |
ヒギエイアの杯 | ギリシア神話 | ギリシア神話に登場する医神アスクレピオスの娘ヒュギエイアが持つ杯のこと。父の蛇と同じく薬学のシンボルとして有名。 |
ジェットアッパー | リングにかけろ | 作中の登場人物の一人、河井武士のフィニッシュブロー。 |
ブーメランフック | リングにかけろ | 作中の登場人物の一人、高嶺竜児のフィニッシュブロー。 |
ベアクロー | キン肉マン | ウォーズマンの必殺技(フェイバリット)のひとつで、四本の爪がついたナックルを装着し錐揉み回転して相手の体を貫通する。残虐超人時代のウォーズマンはこの技でラーメンマンを再起不能に追い込み、長くトラウマを残させた。 |
ブリッツリッター (ホロウラウンダー・ホロウガードのスキル) |
世界樹の迷宮Ⅲ | ファランクスの同名スキルとほぼ同じ効果。 |
雷打蹴(イビルホッパーのスキル) | 仮面ライダー | ライダーキックのパロディと思われる。「バッタ」「とどめに放つ蹴り技」(図鑑より)といった点から連想できる。 |
メギドフレイム | 旧約聖書 | 堕落した都市ゾドムとゴモラを滅ぼしたとされる、天から放たれた硫黄の炎。メギドの火、あるいはメギドの矢と呼ばれる。 |
神々の黄昏 | 北欧神話 | 北欧神話の世界の終末「ラグナロク」の意訳。 |
項目 | 元ネタ | 詳細と補足 |
戦場 己が信念を杖に(第4〜5迷宮通常バトルBGM) | 世界樹の迷宮III | B24Fのサブタイトルが「己が信念を杖に立つ者たち」。 |
黄金ガチョウ | イソップ寓話「ガチョウと黄金の卵」 | ある農夫が飼っているガチョウが毎日一つ金の卵を産むようになった。 やがて農夫は一日一個の卵では満足できなくなり、ガチョウの体からさらに多くの金を取り出そうと、ガチョウの腹を割いた。 しかし腹の中に金は無く、ガチョウは死んでしまった。 |