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&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] [[ミニイベント>テキスト集・金剛獣ノ岩窟ミニイベント]] || [[森の廃鉱>テキスト集・森の廃鉱]] [[碧照ノ樹海>テキスト集・碧照ノ樹海]] [[瘴気の森>テキスト集・瘴気の森]] [[深霧ノ幽谷(1)>テキスト集・深霧ノ幽谷]] [[深霧ノ幽谷(2)>テキスト集・深霧ノ幽谷(2)]] &color(#999999){金剛獣ノ岩窟}} ---- *第3迷宮 金剛獣ノ岩窟 #contents(fromhere) ---- *銀嵐ノ霊峰 **D-3 雪と嵐の大地 吐いた息がすぐさま真っ白になる。 手はかじかみ あまりの寒さに、耳の奥に痛みが走る。 君たちの眼前には 白銀の世界が広がっている。 谷間を抜けている最中、 君たちは既に気候の異変に気づいていた。 雪が降り始めていたからだ。 君たちが訪れた新たな大地は 極寒の地だ。 この強い雪と風の中では、気球艇の操作も 思うようにできそうもない。 慎重に、空の探索に臨みたまえ。 ---- **A-3 北の果て 君たちは東西に伸びる極めて高い山の近くを 気球艇で飛行している。 山の間には谷が走っており、ここを通れば さらに世界樹に近づくことができそうだ。 谷の手前には、見覚えのある石碑がある。 これまでのことを考えると、 この石碑に対応した石板を見つけられれば 雲を取り除くことができるかもしれない。 もしそうであるなら、 君たちは石板が安置されているであろう 迷宮を見つけ、探索を行う必要がある。 ---- **A-3 石碑を調べる :初回| 君たちは北の空に通じる谷の手前まで やってきた。 谷を覆う雲の様子は相変わらずだ。 谷の南には石碑があり、 これまで見てきた石碑と同じように 紋章が彫り込まれている。 君たちは調査をひとまず終了すると 探索に戻るべく気球艇を発進させる。 :2回目以降| 谷の南には紋章が彫り込まれた 石碑がある。 基部には何かをはめるような窪みが 見て取れるが…。 ---- **A-3、A-4 金剛獣ノ岩窟を発見 君たちは入口から猛烈な勢いで 煙を吐き出す洞窟を発見する。 観察すると、それは湯気だとわかる。 洞窟内部はかなりの高温なのだろうか? この寒空を震えながら飛ぶ君たちに、 その想像は極めて魅力的だ。 また入口近くには 碧照ノ樹海や深霧ノ幽谷にあった物に似た 石碑のような物が見える。 :分岐:どちらかを先に発見した場合| |&color(blue){迷宮『金剛獣ノ岩窟』を発見した!}| ----
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] [[ミニイベント>テキスト集・金剛獣ノ岩窟ミニイベント]] || [[森の廃鉱>テキスト集・森の廃鉱]] [[碧照ノ樹海>テキスト集・碧照ノ樹海]] [[瘴気の森>テキスト集・瘴気の森]] [[深霧ノ幽谷(1)>テキスト集・深霧ノ幽谷]] [[深霧ノ幽谷(2)>テキスト集・深霧ノ幽谷(2)]] &color(#999999){金剛獣ノ岩窟}} ---- *第3迷宮 金剛獣ノ岩窟 #contents(fromhere) ---- *銀嵐ノ霊峰 **D-3 雪と嵐の大地 吐いた息がすぐさま真っ白になる。 手はかじかみ あまりの寒さに、耳の奥に痛みが走る。 君たちの眼前には 白銀の世界が広がっている。 谷間を抜けている最中、 君たちは既に気候の異変に気づいていた。 雪が降り始めていたからだ。 君たちが訪れた新たな大地は 極寒の地だ。 この強い雪と風の中では、気球艇の操作も 思うようにできそうもない。 慎重に、空の探索に臨みたまえ。 ---- **A-3 北の果て 君たちは東西に伸びる極めて高い山の近くを 気球艇で飛行している。 山の間には谷が走っており、ここを通れば さらに世界樹に近づくことができそうだ。 谷の手前には、見覚えのある石碑がある。 これまでのことを考えると、 この石碑に対応した石板を見つけられれば 雲を取り除くことができるかもしれない。 もしそうであるなら、 君たちは石板が安置されているであろう 迷宮を見つけ、探索を行う必要がある。 ---- **A-3 石碑を調べる :初回| 君たちは北の空に通じる谷の手前まで やってきた。 谷を覆う雲の様子は相変わらずだ。 谷の南には石碑があり、 これまで見てきた石碑と同じように 紋章が彫り込まれている。 君たちは調査をひとまず終了すると 探索に戻るべく気球艇を発進させる。 :2回目以降| 谷の南には紋章が彫り込まれた 石碑がある。 基部には何かをはめるような窪みが 見て取れるが…。 ---- **A-3、A-4 金剛獣ノ岩窟を発見 君たちは入口から猛烈な勢いで 煙を吐き出す洞窟を発見する。 観察すると、それは湯気だとわかる。 洞窟内部はかなりの高温なのだろうか? この寒空を震えながら飛ぶ君たちに、 その想像は極めて魅力的だ。 また入口近くには 碧照ノ樹海や深霧ノ幽谷にあった物に似た 石碑のような物が見える。 :分岐:どちらかを先に発見した場合| |&color(blue){迷宮『金剛獣ノ岩窟』を発見した!}| ---- *金剛獣ノ岩窟1F **C-7 二つの入口 (2Fで同様のイベントを起こしている場合、発生しない) 外が凍えるような寒さであるのに対し この洞窟の中はずいぶんと温かい。 水は凍るどころか湯気を上げており、 小さな音を立てつつ 緩やかな流れを作っている。 君たちが辺りの様子をうかがっていると、 前方から足音が聞こえてくる。 君たちは緊張し武器を構える。 「驚かせちゃったかい? 俺だよ、こっちで会うのは初めてだね。 お互い元気そうで何よりだ」 そう言って姿を現したのは しばしば君たちに世話を焼きたがる冒険者、 ワールウィンドだ。 「空では凍え死ぬかと思ったけど 洞窟の中は別世界だね。 魔物がいなければしばらく住めそうだよ」 「…ところで君たちは気づいたかい? この迷宮はね、どうも入口がこことは 別にもあるみたいなんだ」 「入口が二つある迷宮… 探索も一筋縄では行かないだろうね」 そう言って彼は面倒そうに頭を掻き、 君たちが来た入口へと歩いていく。 「ちょっと休養があってね。 俺は一旦引き替えさせてもらうよ。 君たちは先に行っててくれ」 「用事を済ませたら、俺もすぐに 探索に戻るよ。合流したら、情報交換でも しよう。じゃ、気をつけてな」 彼は軽く手を振り、迷宮を出ていった。 …彼の話によると、この迷宮にはもう一つ 入口があるらしい。 もし望むなら 君たちはもう一つの入口を見つけ、 そちらを探索してもいい。 ---- *金剛獣ノ岩窟2F **D-1 二つの入口 (1Fで同様のイベントを起こしている場合、発生しない) 外が凍えるような寒さであるのに対し この洞窟の中はずいぶんと温かい。 水は凍るどころか湯気を上げており、 小さな音を立てつつ 緩やかな流れを作っている。 君たちが辺りの様子をうかがっていると、 前方から足音が聞こえてくる。 君たちは緊張し武器を構える。 「驚かせちゃったかい? 俺だよ、こっちで会うのは初めてだね。 お互い元気そうで何よりだ」 そう言って姿を現したのは しばしば君たちに世話を焼きたがる冒険者、 ワールウィンドだ。 「空では凍え死ぬかと思ったけど 洞窟の中は別世界だね。 魔物がいなければしばらく住めそうだよ」 「…ところで君たちは気づいたかい? この迷宮はね、どうも入口がこことは 別にもあるみたいなんだ」 「入口が二つある迷宮… 探索も一筋縄では行かないだろうね」 そう言って彼は面倒そうに頭を掻き、 君たちが来た入口へと歩いていく。 「ちょっと休養があってね。 俺は一旦引き替えさせてもらうよ。 君たちは先に行っててくれ」 「用事を済ませたら、俺もすぐに 探索に戻るよ。合流したら、情報交換でも しよう。じゃ、気をつけてな」 彼は軽く手を振り、迷宮を出ていった。 …彼の話によると、この迷宮にはもう一つ 入口があるらしい。 もし望むなら 君たちはもう一つの入口を見つけ、 そちらを探索してもいい。 ----

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