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&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] [[メインシナリオ>テキスト集・暗国ノ殿]] || [[碧照ノ樹海>テキスト集・碧照ノ樹海ミニイベント]] [[深霧ノ幽谷>テキスト集・深霧ノ幽谷ミニイベント]] [[金剛獣ノ岩窟>テキスト集・金剛獣ノ岩窟ミニイベント]] [[木偶ノ文庫>テキスト集・木偶ノ文庫ミニイベント]] [[煌天破ノ都>テキスト集・煌天破ノ都ミニイベント]] &color(#999999){暗国ノ殿}} ---- *暗国ノ殿ミニイベント ---- #contents(fromhere) ---- *1F **B-3(a,5) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …あの未曾有の天変地異とは何だったのか? そして二度目はあるのか? それは今後の 極めて重要な研究課題である。 何であれ我々は生き残った。 だが、生き残ったのは 我々だけなのだろうか…? あの日以来、 外部と連絡する術も失われてしまった。 この国の民で生き残ったのはわずか数百名。 数ある避難所の内、私がいた一つだけが 偶然あの災害を乗り越える事ができた… …文章はここで終わっている。 ---- **F-3(d.2) 温かいスープと香ばしいパン 迷宮を歩く君たちは、行き止まりに 木製のテーブルと椅子を発見する。 テーブルの上には、湯気を立てる スープと、美味そうなパンが入った カゴが置かれている…。 君たちは、椅子に腰かけて パンとスープを食べても構わないし、 そんな暇はないと立ち去ってもいい。 |&color(orange){食事をしますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 君たちは、テーブルを無視して その場から立ち去ることにする。 :YES| 温かいスープと香ばしいパンはとても 美味しく、君たちは元気を取り戻し 冒険に対する活力を増進させる。 &color(blue){全員のHPが300、} &color(blue){TPが200回復した。} ---- **A-5(d,4) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …避難所を出て数日後、問題が 発生した。食料の生成機関が深刻な  ダメージを受けていたのが発覚したのだ。 しかも研究グループの調べで、荒野に実る 果実、野菜は毒を含んでいるとわかった。 それらを食す野生動物も同様に毒を持つ。 生成機関から満足な量の食料を得られず、 原始的な農業、牧畜、そして狩猟も ままならない。 我々が避難所に隠れている間に 世界は変わり果ててしまった… …文章はここで終わっている。 ---- **B-7(d,3) 石像の群れ 慎重に迷宮探索を続ける君たちは、 やがて行き止まりに突き当たり 思わず息を呑む。 なんとその場所には、何体もの石像が 苦悶と恐怖の表情を浮かべて 立ち並んでいたのである。 古代の人々をモチーフにしたものだろうか… それらは、&color(orange){生きた人間をそのまま石に変えた} かの様に、生き生きとしている。 君たちはこの悪趣味な石像を調べても いいし、明らかに危険な気配が漂う この場所を離れても構わない。 |&color(orange){石像を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 不用意な行いの代償は、ときに命で 支払わなくてはならない…そのことを 知る君たちは、立ち去ることにする。 :YES| 君たちは、石像に近づくと 手近な一体に手を触れようとする…。 すると突然、石像の影から 花の魔物たちが現れ、目にも止まらぬ速さで 君たちに襲いかかってきた! (破滅の花びら×5と戦闘(奇襲)) 必死に抵抗を続けた君たちは何とか、 花の魔物を退けることに成功する! どうやら、ここに建っている石像の制作者は 今しがた戦った花の魔物だったらしい。 石像の仲間入りを避けた君たちは 今後一層注意し迷宮探索を 続けることにする…。 ---- **F-6(c,3) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …今日、議会が結論を出した。遂に計画が 着手される。私も重要な役割を任される 運びとなった。誇らしい気持ちだ。 毒を含まぬごくわずかな植物を糧に、 我々は命を長らえてきた。しかし食糧不足の 問題は日々、肥大化している。 生き残る為のプランは主に二つあった。 我らの体を環境に合わせて適応させるか、 環境そのものを変えるか、だ。 長い議論の末、議会は後者を選んだ。 その計画を、我々は世界樹計画と名づけた… …文章はここで終わっている。 ---- *2F **C-7(b,4) 植物と昆虫の標本 おどろおどろしい迷宮を進む君たちは 行き止まりに大きな棚を発見する。 &color(orange){『危険! 廃棄予定につき絶対に} &color(orange){触れないこと!』}という貼り紙が貼られた 棚には、無数の標本が収められている。 絶対に触るな、と書かれたこの標本棚… 君たちはそれでも敢えて 触れるというのだろうか? |&color(orange){どうしますか?}| |植物の標本を調べる&br()昆虫の標本を調べる&br()ここから立ち去る| :ここから立ち去る| (終了) :植物の標本を調べる、昆虫の標本を調べる| 深い考えもなく、標本に手を出そうとする 君たちだが、不吉な貼り紙が 否応にも視界に入ってくる。 &color(orange){『危険! 廃棄予定につき絶対に} &color(orange){触れないこと!』} |&color(orange){本当に標本を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 敢えて標本を調べることに何の益が あるのだろうか? …最後にもう一度だけ、 貼り紙に踊る文字を読んでみたまえ! ………。 &color(orange){『絶対に触れないこと』} |&color(orange){本当に標本を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| :分岐:植物の標本を調べる| 君たちは手近な場所にある瓶を 手に取り、おもむろに蓋を開けてみる…。 その途端、中に収められていた植物は 想像を越えた勢いで蠢きだし、瓶から 飛び出すと、君たちに枝を伸ばす! (危険な邪花、うごめく毒樹と戦闘(奇襲)) :分岐:昆虫の標本を調べる| 君たちは薬品漬けにされた昆虫が 納められた瓶を手に取ると おもむろに蓋を開けてみる…。 …何ということだろう! 瓶の中に入れられていた昆虫はまだ 生きており、君たちに襲いかかってくる! (ビートルロード×2、大王ヤンマ×2と戦闘(奇襲)) (以下共通) 這う這うの体になりながらも君たちは 何とかこの局面を切り抜ける…。 まだ探索を続行するつもりなら 一層用心深くなる必要があるだろう。 ---- **B-5(c.4) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …人数で劣る我らにはプランを実行する 為の協力者が必要だった。我らは我らを 助ける使徒を作りだす行動を開始した。 しかし使徒が生物である以上、維持には 当然食料が必要となる。 大量の食料を消費しては本末転倒だ。 そこで使徒の体を我らは調整し、荒野の 植物、生物が持つ毒に耐性を持たせた。 これには別プランの研究準備が項を奏した。(テキストに準拠。正しくは「功を奏した」) こうして我らは、我らの計画を進めるための 準備を整えていった… …文章はここで終わっている。 ---- **E-4(d,3) 少女の人形 :初回| 瘴気に満ちた迷宮を探索する 君たちは、突き当りに何かが 落ちているのに気づき、立ち止まる。 それは、小さな女の子を模した ボロボロの人形だった。 :2回目以降| 君たちの足元に、小さな女の子を 模したボロボロの人形が落ちている…。 (以下共通) 君たちは、それを拾い上げてもいいし 気味が悪いと、放っておいても構わない。 |&color(orange){人形を拾いますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 君たちは何かに引き寄せられるように 人形に手を伸ばすと、それを拾い上げ 背嚢にしまう。 そして探索に戻るべく その場から立ち去ることにする。 ---- **F-6(d,4) 夫婦の人形 :初回| 瘴気に蝕まれた迷宮を探索する君たちは 行き止まりに何かが落ちているのを 発見し、足を止める。 見るとそれは、二つの人形だった。 それらはまるで夫婦のように寄り添い合って 置かれている…。 :2回目以降| 君たちの足元に、夫婦のように寄り添う 二つの人形が置かれている。 (以下共通) :分岐:少女の人形を入手していない| 君たちは、特に探索には関係ないと その場から立ち去ることにする。 :分岐:少女の人形を入手している| 君たちは、どこかで似たような人形を 手に入れたことを覚えているだろうか? もしかしたら、この二つの人形は 以前入手した少女の両親なのかも しれない。 君たちは、夫婦のように寄り添う人形の 間に、少女の人形を置いてもいい。 |&color(orange){人形を置きますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 君たちは背嚢から、少女の人形を 取りだすと、二つの人形の間にそっと置く。 仲睦まじく三つ並んだ人形は まるで家族のようである。 君たちが満足して立ち去ろうとすると、 不意に背後から、ゴトリという鈍い 音が響く。 振り返るとそこには、禍々しい装飾が 施された、大ぶりな戦鎚が置かれていた。 何故こんなものが落ちてきたのだろう… と疑問に思うも、君たちはありがたく それを頂戴することにする。 |&color(orange){血濡れの大鎚}を手に入れた!!!| :血濡れの大鎚を入手後に調べる| 以前人形を置いた場所を何気なく見やった 君たちは、思わず立ちすくむ。 何とそこにあったのは、見るも無惨に 解体された人形の残骸だった…。 一体この場で何があったのだろうか…。 不気味に思いながらも、君たちは その場を後にする。 ---- **F-1(d,2) 赤いぶよぶよ 迷宮を歩く君たちは、行き止まりに 木製のテーブルと椅子を発見する。 テーブルの上には、ぶよぶよとした 赤い何かが盛られた大皿が置かれている…。 君たちは、椅子に腰かけて それを食べても構わないし そんな暇はないと立ち去ってもいい。 |&color(orange){食事をしますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 君たちは、テーブルを無視して その場から立ち去ることにする。 :YES| ぶよぶよとした赤い何かはとても 美味しく、君たちは元気を取り戻し 冒険に対する活力を増進させる。 &color(blue){全員のHPが300、} &color(blue){TPが200回復した。} ---- **F-3(c,3) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …最初の使徒は『武に優れた者』。 彼らの仕事は、荒野で活動する我々の 護衛と、肉体労働だ。 変異した野生動物の肉体を参考に作られた 彼らは強靭で、配合した動物の血により 様々な外見の者が生まれた。 第二の使徒は『知に優れた者』。 彼らの仕事は、我々の研究の補助だ。彼らは 人間に匹敵する知恵を得るに至った。 しかし体は極めて弱く、過酷な実験には 耐えられそうにない。私は彼らの非使用を 提唱したが、議会はそれを否決した… …文章はここで終わっている。 ---- *3F **D-6(d,5) ある男の日記 …第三の使徒は『眠らぬ者』。 第二の使徒を参考に作られた究極の存在だ。 優秀な、人間とはかけ離れた存在だ。 彼女らは『女王』が単身で仲間を増やし、 成長が早く、眠りを必要としない。 単体の能力が低いがそれは些細な問題だ。 そして特筆すべきこととして、 彼女らは意思疎通に言葉を要しない。 彼女らは種で意識を共有しているのだ! その不安定さを理由に使用を反対する輩も いたが、彼女らには最も重要な、研究成果の 管理と護衛が任されることとなった… …文章はここで終わっている。 ---- **B-5(e,3) ある男の日記 …計画は順調だったが、一点懸念があった。 それは世界樹の力が我らの手に負えない ような事態が発生した時の対処だ。 計画の反対派は世界樹に集められた 膨大な力が暴走したら、止める術はないと 主張する…非常に程度の低い議論だ。 暴走そのものがありえないと私は説明したが 議会の無知な連中は奴らの言い分を認め、 世界樹を止める手段の作成を命じた。 この指示により、世界樹の力を糧に 成長し世界樹そのものを喰らう、 異形の生物の研究が始まった… …文章はここで終わっている。 ---- **A-2(e,3) ある男の告白 …ここに告白する。私は間違っていた。 私は世界を救うという甘美な熱病に冒され、 まるで、何も見えていなかった。 議会は世界樹の力の発現を強行するだろう。 まだ早い! また何故、世界樹停止の手段の 研究が進められているのもわかった。 彼らは自分たちの手に負えなくなったとき、 『蟲』を使うつもりなのだ。馬鹿げている! 『蟲』自体、手に負えない化け物なのに! 先程、妻と娘に別れを告げてきた。私は 命を賭け、今日の実験を止めるつもりだ。 同じ過ちが、繰り返されてはならない… …文章はここで終わっている。 ----
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] [[メインシナリオ>テキスト集・暗国ノ殿]] || [[碧照ノ樹海>テキスト集・碧照ノ樹海ミニイベント]] [[深霧ノ幽谷>テキスト集・深霧ノ幽谷ミニイベント]] [[金剛獣ノ岩窟>テキスト集・金剛獣ノ岩窟ミニイベント]] [[木偶ノ文庫>テキスト集・木偶ノ文庫ミニイベント]] [[煌天破ノ都>テキスト集・煌天破ノ都ミニイベント]] &color(#999999){暗国ノ殿}} ---- *暗国ノ殿ミニイベント ---- #contents(fromhere) ---- *1F **B-3(a,5) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …あの未曾有の天変地異とは何だったのか? そして二度目はあるのか? それは今後の 極めて重要な研究課題である。 何であれ我々は生き残った。 だが、生き残ったのは 我々だけなのだろうか…? あの日以来、 外部と連絡する術も失われてしまった。 この国の民で生き残ったのはわずか数百名。 数ある避難所の内、私がいた一つだけが 偶然あの災害を乗り越える事ができた… …文章はここで終わっている。 ---- **F-3(d.2) 温かいスープと香ばしいパン 迷宮を歩く君たちは、行き止まりに 木製のテーブルと椅子を発見する。 テーブルの上には、湯気を立てる スープと、美味そうなパンが入った カゴが置かれている…。 君たちは、椅子に腰かけて パンとスープを食べても構わないし、 そんな暇はないと立ち去ってもいい。 |&color(orange){食事をしますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 君たちは、テーブルを無視して その場から立ち去ることにする。 :YES| 温かいスープと香ばしいパンはとても 美味しく、君たちは元気を取り戻し 冒険に対する活力を増進させる。 &color(blue){全員のHPが300、} &color(blue){TPが200回復した。} ---- **A-5(d,4) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …避難所を出て数日後、問題が 発生した。食料の生成機関が深刻な  ダメージを受けていたのが発覚したのだ。 しかも研究グループの調べで、荒野に実る 果実、野菜は毒を含んでいるとわかった。 それらを食す野生動物も同様に毒を持つ。 生成機関から満足な量の食料を得られず、 原始的な農業、牧畜、そして狩猟も ままならない。 我々が避難所に隠れている間に 世界は変わり果ててしまった… …文章はここで終わっている。 ---- **B-7(d,3) 石像の群れ 慎重に迷宮探索を続ける君たちは、 やがて行き止まりに突き当たり 思わず息を呑む。 なんとその場所には、何体もの石像が 苦悶と恐怖の表情を浮かべて 立ち並んでいたのである。 古代の人々をモチーフにしたものだろうか… それらは、&color(orange){生きた人間をそのまま石に変えた} かの様に、生き生きとしている。 君たちはこの悪趣味な石像を調べても いいし、明らかに危険な気配が漂う この場所を離れても構わない。 |&color(orange){石像を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 不用意な行いの代償は、ときに命で 支払わなくてはならない…そのことを 知る君たちは、立ち去ることにする。 :YES| 君たちは、石像に近づくと 手近な一体に手を触れようとする…。 すると突然、石像の影から 花の魔物たちが現れ、目にも止まらぬ速さで 君たちに襲いかかってきた! (破滅の花びら×5と戦闘(奇襲)) 必死に抵抗を続けた君たちは何とか、 花の魔物を退けることに成功する! どうやら、ここに建っている石像の制作者は 今しがた戦った花の魔物だったらしい。 石像の仲間入りを避けた君たちは 今後一層注意し迷宮探索を 続けることにする…。 ---- **F-6(c,3) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …今日、議会が結論を出した。遂に計画が 着手される。私も重要な役割を任される 運びとなった。誇らしい気持ちだ。 毒を含まぬごくわずかな植物を糧に、 我々は命を長らえてきた。しかし食糧不足の 問題は日々、肥大化している。 生き残る為のプランは主に二つあった。 我らの体を環境に合わせて適応させるか、 環境そのものを変えるか、だ。 長い議論の末、議会は後者を選んだ。 その計画を、我々は世界樹計画と名づけた… …文章はここで終わっている。 ---- *2F **C-7(b,4) 植物と昆虫の標本 おどろおどろしい迷宮を進む君たちは 行き止まりに大きな棚を発見する。 &color(orange){『危険! 廃棄予定につき絶対に} &color(orange){触れないこと!』}という貼り紙が貼られた 棚には、無数の標本が収められている。 絶対に触るな、と書かれたこの標本棚… 君たちはそれでも敢えて 触れるというのだろうか? |&color(orange){どうしますか?}| |植物の標本を調べる&br()昆虫の標本を調べる&br()ここから立ち去る| :ここから立ち去る| (終了) :植物の標本を調べる、昆虫の標本を調べる| 深い考えもなく、標本に手を出そうとする 君たちだが、不吉な貼り紙が 否応にも視界に入ってくる。 &color(orange){『危険! 廃棄予定につき絶対に} &color(orange){触れないこと!』} |&color(orange){本当に標本を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 敢えて標本を調べることに何の益が あるのだろうか? …最後にもう一度だけ、 貼り紙に踊る文字を読んでみたまえ! ………。 &color(orange){『絶対に触れないこと』} |&color(orange){本当に標本を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| :分岐:植物の標本を調べる| 君たちは手近な場所にある瓶を 手に取り、おもむろに蓋を開けてみる…。 その途端、中に収められていた植物は 想像を越えた勢いで蠢きだし、瓶から 飛び出すと、君たちに枝を伸ばす! (危険な邪花、うごめく毒樹と戦闘(奇襲)) :分岐:昆虫の標本を調べる| 君たちは薬品漬けにされた昆虫が 納められた瓶を手に取ると おもむろに蓋を開けてみる…。 …何ということだろう! 瓶の中に入れられていた昆虫はまだ 生きており、君たちに襲いかかってくる! (ビートルロード×2、大王ヤンマ×2と戦闘(奇襲)) (以下共通) 這う這うの体になりながらも君たちは 何とかこの局面を切り抜ける…。 まだ探索を続行するつもりなら 一層用心深くなる必要があるだろう。 ---- **B-5(c.4) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …人数で劣る我らにはプランを実行する 為の協力者が必要だった。我らは我らを 助ける使徒を作りだす行動を開始した。 しかし使徒が生物である以上、維持には 当然食料が必要となる。 大量の食料を消費しては本末転倒だ。 そこで使徒の体を我らは調整し、荒野の 植物、生物が持つ毒に耐性を持たせた。 これには別プランの研究準備が項を奏した。(テキストに準拠。正しくは「功を奏した」) こうして我らは、我らの計画を進めるための 準備を整えていった… …文章はここで終わっている。 ---- **E-4(d,3) 少女の人形 :初回| 瘴気に満ちた迷宮を探索する 君たちは、突き当りに何かが 落ちているのに気づき、立ち止まる。 それは、小さな女の子を模した ボロボロの人形だった。 :2回目以降| 君たちの足元に、小さな女の子を 模したボロボロの人形が落ちている…。 (以下共通) 君たちは、それを拾い上げてもいいし 気味が悪いと、放っておいても構わない。 |&color(orange){人形を拾いますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 君たちは何かに引き寄せられるように 人形に手を伸ばすと、それを拾い上げ 背嚢にしまう。 そして探索に戻るべく その場から立ち去ることにする。 ---- **F-6(d,4) 夫婦の人形 :初回| 瘴気に蝕まれた迷宮を探索する君たちは 行き止まりに何かが落ちているのを 発見し、足を止める。 見るとそれは、二つの人形だった。 それらはまるで夫婦のように寄り添い合って 置かれている…。 :2回目以降| 君たちの足元に、夫婦のように寄り添う 二つの人形が置かれている。 (以下共通) :分岐:少女の人形を入手していない| 君たちは、特に探索には関係ないと その場から立ち去ることにする。 :分岐:少女の人形を入手している| 君たちは、どこかで似たような人形を 手に入れたことを覚えているだろうか? もしかしたら、この二つの人形は 以前入手した少女の両親なのかも しれない。 君たちは、夫婦のように寄り添う人形の 間に、少女の人形を置いてもいい。 |&color(orange){人形を置きますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| (終了) :YES| 君たちは背嚢から、少女の人形を 取りだすと、二つの人形の間にそっと置く。 仲睦まじく三つ並んだ人形は まるで家族のようである。 君たちが満足して立ち去ろうとすると、 不意に背後から、ゴトリという鈍い 音が響く。 振り返るとそこには、禍々しい装飾が 施された、大ぶりな戦鎚が置かれていた。 何故こんなものが落ちてきたのだろう… と疑問に思うも、君たちはありがたく それを頂戴することにする。 |&color(orange){血濡れの大鎚}を手に入れた!!!| :血濡れの大鎚を入手後に調べる| 以前人形を置いた場所を何気なく見やった 君たちは、思わず立ちすくむ。 何とそこにあったのは、見るも無惨に 解体された人形の残骸だった…。 一体この場で何があったのだろうか…。 不気味に思いながらも、君たちは その場を後にする。 ---- **F-1(d,2) 赤いぶよぶよ 迷宮を歩く君たちは、行き止まりに 木製のテーブルと椅子を発見する。 テーブルの上には、ぶよぶよとした 赤い何かが盛られた大皿が置かれている…。 君たちは、椅子に腰かけて それを食べても構わないし そんな暇はないと立ち去ってもいい。 |&color(orange){食事をしますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 君たちは、テーブルを無視して その場から立ち去ることにする。 :YES| ぶよぶよとした赤い何かはとても 美味しく、君たちは元気を取り戻し 冒険に対する活力を増進させる。 &color(blue){全員のHPが300、} &color(blue){TPが200回復した。} ---- **F-3(c,3) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …最初の使徒は『武に優れた者』。 彼らの仕事は、荒野で活動する我々の 護衛と、肉体労働だ。 変異した野生動物の肉体を参考に作られた 彼らは強靭で、配合した動物の血により 様々な外見の者が生まれた。 第二の使徒は『知に優れた者』。 彼らの仕事は、我々の研究の補助だ。彼らは 人間に匹敵する知恵を得るに至った。 しかし体は極めて弱く、過酷な実験には 耐えられそうにない。私は彼らの非使用を 提唱したが、議会はそれを否決した… …文章はここで終わっている。 ---- *3F **D-6(d,5) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …第三の使徒は『眠らぬ者』。 第二の使徒を参考に作られた究極の存在だ。 優秀な、人間とはかけ離れた存在だ。 彼女らは『女王』が単身で仲間を増やし、 成長が早く、眠りを必要としない。 単体の能力が低いがそれは些細な問題だ。 そして特筆すべきこととして、 彼女らは意思疎通に言葉を要しない。 彼女らは種で意識を共有しているのだ! その不安定さを理由に使用を反対する輩も いたが、彼女らには最も重要な、研究成果の 管理と護衛が任されることとなった… …文章はここで終わっている。 ---- **B-5(e,3) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …計画は順調だったが、一点懸念があった。 それは世界樹の力が我らの手に負えない ような事態が発生した時の対処だ。 計画の反対派は世界樹に集められた 膨大な力が暴走したら、止める術はないと 主張する…非常に程度の低い議論だ。 暴走そのものがありえないと私は説明したが 議会の無知な連中は奴らの言い分を認め、 世界樹を止める手段の作成を命じた。 この指示により、世界樹の力を糧に 成長し世界樹そのものを喰らう、 異形の生物の研究が始まった… …文章はここで終わっている。 ---- **A-2(e,3) ある男の告白 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …ここに告白する。私は間違っていた。 私は世界を救うという甘美な熱病に冒され、 まるで、何も見えていなかった。 議会は世界樹の力の発現を強行するだろう。 まだ早い! また何故、世界樹停止の手段の 研究が進められているのもわかった。 彼らは自分たちの手に負えなくなったとき、 『蟲』を使うつもりなのだ。馬鹿げている! 『蟲』自体、手に負えない化け物なのに! 先程、妻と娘に別れを告げてきた。私は 命を賭け、今日の実験を止めるつもりだ。 同じ過ちが、繰り返されてはならない… …文章はここで終わっている。 ----

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