テキスト集・暗国ノ殿ミニイベント
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] [[メインシナリオ>テキスト集・暗国ノ殿]] || [[碧照ノ樹海>テキスト集・碧照ノ樹海ミニイベント]] [[深霧ノ幽谷>テキスト集・深霧ノ幽谷ミニイベント]] [[金剛獣ノ岩窟>テキスト集・金剛獣ノ岩窟ミニイベント]] [[木偶ノ文庫>テキスト集・木偶ノ文庫ミニイベント]] [[煌天破ノ都>テキスト集・煌天破ノ都ミニイベント]] &color(#999999){暗国ノ殿}} ---- *暗国ノ殿ミニイベント ---- #contents(fromhere) ---- *1F **B-3(a,5) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …あの未曾有の天変地異とは何だったのか? そして二度目はあるのか? それは今後の 極めて重要な研究課題である。 何であれ我々は生き残った。 だが、生き残ったのは 我々だけなのだろうか…? あの日以来、 外部と連絡する術も失われてしまった。 この国の民で生き残ったのはわずか数百名。 数ある避難所の内、私がいた一つだけが 偶然あの災害を乗り越える事ができた… …文章はここで終わっている。 ---- **F-3(d.2) 温かいスープと香ばしいパン 迷宮を歩く君たちは、行き止まりに 木製のテーブルと椅子を発見する。 テーブルの上には、湯気を立てる スープと、美味そうなパンが入った カゴが置かれている…。 君たちは、椅子に腰かけて パンとスープを食べても構わないし、 そんな暇はないと立ち去ってもいい。 |&color(orange){食事をしますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 君たちは、テーブルを無視して その場から立ち去ることにする。 :YES| 温かいスープと香ばしいパンはとても 美味しく、君たちは元気を取り戻し 冒険に対する活力を増進させる。 &color(blue){全員のHPが300、} &color(blue){TPが200回復した。} ---- **A-5(d,4) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …避難所を出て数日後、問題が 発生した。食料の生成機関が深刻な ダメージを受けていたのが発覚したのだ。 しかも研究グループの調べで、荒野に実る 果実、野菜は毒を含んでいるとわかった。 それらを食す野生動物も同様に毒を持つ。 生成機関から満足な量の食料を得られず、 原始的な農業、牧畜、そして狩猟も ままならない。 我々が避難所に隠れている間に 世界は変わり果ててしまった… …文章はここで終わっている。 ---- **B-7(d,3) 石像の群れ 慎重に迷宮探索を続ける君たちは、 やがて行き止まりに突き当たり 思わず息を呑む。 なんとその場所には、何体もの石像が 苦悶と恐怖の表情を浮かべて 立ち並んでいたのである。 古代の人々をモチーフにしたものだろうか… それらは、[生きた人間をそのまま石に変えた] かの様に、生き生きとしている。 君たちはこの悪趣味な石像を調べても いいし、明らかに危険な気配が漂う この場所を離れても構わない。 |&color(orange){石像を調べますか?}| |【 YES 】/【 N O 】| :NO| 不用意な行いの代償は、ときに命で 支払わなくてはならない…そのことを 知る君たちは、立ち去ることにする。 :YES| 君たちは、石像に近づくと 手近な一体に手を触れようとする…。 すると突然、石像の影から 花の魔物たちが現れ、目にも止まらぬ速さで 君たちに襲いかかってきた! (破滅の花びら×5と戦闘(奇襲)) 必死に抵抗を続けた君たちは何とか、 花の魔物を退けることに成功する! どうやら、ここに建っている石像の制作者は 今しがた戦った花の魔物だったらしい。 石像の仲間入りを避けた君たちは 今後一層注意し迷宮探索を 続けることにする…。 ---- **F-6(c,3) ある男の日記 突き当たりの本棚に、装丁が一際 豪華な本がある。 君たちはその本に手を伸ばす…。 …今日、議会が結論を出した。遂に計画が 着手される。私も重要な役割を任される 運びとなった。誇らしい気持ちだ。 毒を含まぬごくわずかな植物を糧に、 我々は命を長らえてきた。しかし食糧不足の 問題は日々、肥大化している。 生き残る為のプランは主に二つあった。 我らの体を環境に合わせて適応させるか、 環境そのものを変えるか、だ。 長い議論の末、議会は後者を選んだ。 その計画を、我々は世界樹計画と名づけた… …文章はここで終わっている。 ----