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テキスト集・碧照ノ樹海 - (2012/08/01 (水) 00:32:58) の編集履歴(バックアップ)



第1迷宮 碧照ノ樹海




街門


「よお、(ギルド名)だな?」

「辺境伯から依頼があってな。気球艇を一隻
あんたらに用意することになってんだ」

「準備はできてるから、登録を済ませれば
すぐにでも離陸できるぜ。で、あんたら
コイツに何て名前つけるんだ?」

気球艇の名前をを入力してください
個人情報を受け取った人が
不快に思う言葉は使用しないでください

この船名でよろしいですか?
【 YES 】/【 N O 】

「(気球艇名)だな? わかった!
登録は任せておけ。俺が手塩にかけた
気球艇だ。かわいがってくれよ?」

「(気球艇名)の操作は実際やった方が
覚えも早い。空の上で覚えな。だが、
装備だけはこの街門でやらないとダメだ」

「そう言えば、
辺境伯から装備品をもらってるだろ?
そいつを装備させられるぜ

「ヒマな時にでも交易場に来いよ。
別の装備品で、誰も使ってない物があるから
あんたらにやるよ」

「交易場は、
冒険者には無縁に思えるかも知れないが…
実はそうでもないんだぜ」

「その辺も詳しく説明してやるよ。
じゃ、待ってるぜ」


風馳ノ草原


君たちは(気球艇名)と名づけられた
気球艇を街門から浮上させる。

風馳ノ草原はその名の通り、
かなり強い風が吹いている。

だが(気球艇名)は多少の風くらいでは
その進路を妨げられないようだ。

この空を北に行った先に、
君たちの目的である
世界樹がそびえ立っている。

気球艇の扱いを知らず、世界樹に
辿りつくのは到底不可能だ。君たちは
気球艇の操作法を確認する…

大空探索の目的は、空地図を埋めながら
道の大陸を開拓することにあります。

(カットイン:気球艇の操作・食材について)

説明を終了しますか?
【 YES 】/【 N O 】

YES

君たちが港長からもらった地図には
タルシスが画かれている他、領主が
話していた碧照ノ樹海に印が打ってある。

助言に従い、天然の迷宮である碧照ノ樹海を
目指すのも選択肢の一つだが、まずは
興味を引くものを見て回るのもいいだろう。

だが油断は禁物だ。
魔物や竜巻に触れることは
命取りになるかもしれない

NO

(カットイン:気球艇の操作・食材についてに戻る)


A-3 北の果てに近付く


君たちは風馳ノ草原の北の果てに到着する。

そこには西から東に渡ってかなりの高さを
誇る山が連なっており、君たちの気球艇では
とても越えられそうになり。

ここから世界樹に近づくための
唯一の抜け道になりそうな谷が見えるものの
谷には深い雲が立ち込めている。

その先はほとんど見通すことができない。
君たちの気球艇で進入するには、
あまりに危険だ。

また谷の南には石碑のような
ものが見える。この距離では見えづらいが
何か紋章のようなものが刻まれている

石碑からさらに南に目をやると、
そこには大きな森が見える。ここが領すyの
話していた碧照ノ樹海のようだ。

森の脇には、
谷の横にあった石碑と同じ物が
設置されている。

偶然の一致とは考えにくい…。
谷と碧照ノ樹海は何かしら
つながりがあるのかもしれない。


A-3 石版を調べる


君たちは北の空に通じる谷の手前まで
やってきた。
谷を覆う雲の様子は相変わらずだ。

谷の南には石版がある。
ほぼ同じ石碑が、南にある森の脇にも
設置されている。

石碑の基部には何かをはめるような
窪みが見て取れるが、君たちは窪みに合う
ようなものに心当たりはない。

君たちは調査をひとまず終了すると
探索に戻るべく、気球艇を発進させる。


A-3 碧照ノ樹海を発見


君たちの前に一際大きな森が広がっている。
タルシスの冒険者はその天然の迷宮を
碧照ノ樹海と呼んでいる。

その入り口には明らかに人の手により
作られたと思われる石碑が置かれている。
誰が、何のために置いたのだろうか?

足を踏み入れないことには、その答えを
得ることは望めない。
覚悟ができたら、探索を開始したまえ。

迷宮『碧照ノ樹海』を発見した!


碧照ノ樹海1F

E-4 導入


気球艇から降りた君たちはいよいよ
碧照ノ樹海と呼ばれる緑深い迷宮に立つ。

時折、草木を鳴らしながら吹く風は
肌に心地良く、この美しい迷宮には
どこか穏やかな雰囲気すら漂う。

だが、ここが魔物や罠を擁し、数多の命を
呑み込んできた場所であることを、
君たちは心得ねばならない。

君たちは迷宮で生き残る為の技術を
改めて確認する…。

(カットイン:オートパイロット・見渡しカメラについての説明)

説明を終了しますか?
【 YES 】/【 N O 】

YES

さぁ、意気込んで探索を始めたまえ!
世界樹へ至る道はここから始まるのだ。

NO

(カットイン:オートパイロット・見渡しカメラについての説明に戻る)


E-4 樹海磁軸の前にて


君たちは前方に見える、不思議な光の柱の
前で立ち止まる。

あれは一体何なのだろう、と
君たちが眺めていると、
側に控える兵士が声をかけてくる。

「あの光の柱が珍しいのかい?
あれは樹海磁軸というんだ」

そう言いながら兵士は
天に向かって伸びる光の柱を指さす。

「あの光に触れると、街と樹海を
一瞬で行き来できるようになるんだ」

「昔の調査隊がこの迷宮を見つけた
ときに既にあったものだからね。
仕組みは誰にもわからない」

「でもその便利さはお墨付きさ。
君たちも難しいことは考えずに
有効活用するといいよ」

兵士は話し終えると、満足した様子で
その場から去って行った…。

君たちは早速、樹海磁軸を
試すことができる。
もちろん、探索を続行しても構わない。


C-4 稀少個体


君たちが迷宮の奥へ歩みを進めていると
不意に脇の茂みが音を立てる。

武器を構えると同時に、その茂みから
魔物の群れが飛び出してくる!

(ボールアニマル×2と戦闘、うち1体は稀少個体)

魔物をやり過ごした君たちだが
今戦った魔物の様子がこれまでのものとは
違うことに気づく。

…そう、君たちが今戦った
光を放つ魔物は、稀少個体
呼ばれる珍しい存在なのだ。

稀少個体を倒すと様々な恩恵が
得られることがある。
もし見かけたら積極的に倒しにいこう。


D-4 壊された樹壁


君たちは前方の様子が
不自然なことに気づき、足を止める。

小さな木片が散らばっている。
かなりの量だ。元々壁だったところに
無理やり、道を作ったように見える。

ここでいったい何があったのだろうと、
君たちは首をかしげる…。


C-3 森の破壊者


壁の向こうからメキメキという亀裂音と
猛獣の激しいうなり声が聞こえてくる!

土煙を伴い、その姿を見せたのは
瞳を鋭く光らせた熊の魔物であった!

気をつけたまえ。
あの丸太のような太腕で殴られれば
今の君たちはひとたまりもないだろう!


E-6 下り階段


泉に沿って続く小道を行く君たちは
前方に下り階段を発見する。

君たちがまだ見ぬ、下層へ思いを
募らせていると、間隔の短い
慌てた様子の足音が響いてくる…。

「…! っと、君たちか」
階下から上がってきたのは森の廃鉱で
出会った冒険者だった。

確か名は、
ワールウィンドといっただろうか?

厳しい顔つきだったが君たちに気づくと、
少し安心したのか表情を和らげる。
肩には鎧姿の男を担いでいるではないか!

担がれた男の顔には包帯が
巻かれており、ぐったりとしている。
とても意識があるようには見えない。

「悪いが立ち話をしてる時間はないんだ。
彼? 見ての通りタルシスの兵士さ。
下の階にエライ魔物が出たようでね…」

立ち回りこそ冷静に見える者の、
疲労の色は隠せない。男の額から顎にかけ、
絶えることなく汗が流れ落ちる。

…助けが必要だろうか?
君たちは、男に手を貸すことを
申し出てもいい。

男に手を貸しますか?
【 YES 】/【 N O 】

YES

「…ありがとう、君たちはいい奴だな。
この地では皆、そのように助けあって
暮らしているのかい?」

君たちの申し出に男は微笑む。
「…だがそれには及ばない。
大丈夫、彼は俺に任せておけ」

「これほど危険な魔物が出るとは…。
…この知らせが届いたら街でも
何かしら動きがあるかもしれないな」

NO

「じゃあ、俺はこれで。
下に行くなら、準備は怠らないようにね。
腕に覚えのある兵士ですらこのザマだ」

「下の魔物は、ここよりもかなり強い。
手に余ると感じたら、すぐに街に戻るんだ。
…いいね?」

(以下共通)

意識を失った男を担ぎ直すと
男はこの場から走り去っていく。

君たちはこのまま階段を下りてもいいし、
動向を確認する為、街に戻ってもいい。

体験版をプレイしている

お疲れ様でした。これをもちまして
『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』体験版は
終了させていただきます。

迷宮探索やキャラクター育成、
未達成のクエストは、これ以降も
引き続きお楽しみいただけます。

ただし、ここより先の物語については
体験版ではお楽しみいただけませんので
ご了承ください。

また、体験版のセーブデータは
製品版でも引き続きご利用いただけます。

『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』体験版を
プレイしていただき、
誠にありがとうございました。


碧照ノ樹海2F

C-4 扉の前の兵士(ミッション「碧照ノ樹海を解放せよ!」受領前)


君たちの目前の扉には、
一人の兵士が立っている。

「君たちは冒険者か? ここは危険だ、
早々に立ち去れ!」

「鋭い爪を持った赤毛の獣がこの先に
現れたのだ。誰も通すわけにはいかない。
街へ戻り、辺境伯の指示を受けたまえ」

兵士は一歩も譲るつもりはなさそうだ。