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テキスト集・ミニイベント - (2012/08/24 (金) 17:58:39) の編集履歴(バックアップ)



ミニイベント




セフリムの宿

踊る孔雀亭を訪れており、小迷宮を1つ発見している


探索から戻り、宿屋を訪れた君たちは
広間で、宿屋の女主人と談笑している
見知った顔に気づく。

「あら…あなたたち、お帰りなさい。
ちょうどオカミさんと(ギルド名)の
話をしていたところなのよ」

「…別に陰口叩いていた訳じゃないわ。
最近、大陸に散らばる小迷宮の探索も
頑張ってくれてるそうじゃない」

「街の皆も感謝してるのよ、
皆が欲しがるような珍しい素材なんかも
小迷宮には多いからね」

「あなたたちが、迷宮を見つければ
見つけるほど、この街は潤っていくって訳。
…だから、これからも頑張ってね」

「…それじゃ、腹ペコ冒険者も帰ってきた
ことだし、私はお店に戻ろうかな。
じゃあね、(ギルド名)」


風馳ノ草原の小迷宮を全て発見している


探索を終え、宿屋に帰り着いた君たちは
食堂で大きな肉にかぶりついている
ギルド長の姿を見かける。

「珍しいところで出会ったな。
お前らも一つどうだ?
やはりオカミの焼く水牛は天下一品だ」

「…そういえば噂に聞いたが
お前ら、風馳ノ草原に散らばる迷宮を
随分見つけたそうじゃないか」

「かの大地は最早(ギルド名)の庭…
といっても過言ではなかろう」

「…人間、目的のみを追い続けると必ず
大切な物を見失う。時の好奇心の赴くままに
探索に臨むことも必要だ」

「…それが冒険者というもの。
お前らはこの調子で精進するがよい。
…では、ワシはそろそろ仕事に戻ろう」


丹紅ノ石林の小迷宮を全て発見しており、キルヨネンと面識がある


疲れた体を休める為
セフリムの宿を訪れた君たちの前を
甲冑姿の騎士が通り過ぎる。

その騎士は君たちと目が合うと
爽やかに微笑みを浮かべる。どうやら
聖印騎士団のキルヨネンのようだ。

「御機嫌よう、(ギルド名)。
聞いたよ、丹紅ノ石林にある迷宮を
かなり発見しているそうだね」

「君たちが何かを発見したと聞く度に
僕は気を引き締められる。
冒険者として、僕はまだまだ半人前だと」

「君たちのその好奇心と行動力を
見習わせてほしい。そしていつかは、
君たちの力になりたいのだ」

「今日は君たちと話ができてよかった。
楽しかったよ、(ギルド名)。
次は、どこかの空で会いたいものだな」


丹紅ノ石林の迷宮を全て発見しており、キルヨネンと面識がない


疲れた体を休める為
セフリムの宿を訪れた君たちの前を
甲冑姿の騎士が通り過ぎる。

その騎士は目が合うと
優雅に微笑み、君たちに向き合う。

「君たちは(ギルド名)だね?
聞いたよ、丹紅ノ石林にある迷宮を
かなり発見しているそうじゃないか」

「失礼、自己紹介が遅れたね。
僕はキルヨネン。双臂王ビョルンスタットに
仕えし、聖印騎士団の末席を飾るものだ」

「噂に名高い君たちとこうして
話ができるとは、今日は運がいい。君たちと
会えるのを楽しみしていたのだよ」 (テキスト準拠。に、が抜けていると思われる)

「空で青い帆の気球艇を見かけたら
それは僕の気球艇だ。気兼ねなく声をかけて
くれたまえ。では、次は空で会おう!」


銀嵐ノ霊峰の迷宮を全て発見しており、ウィラフと面識がある


君たちはセフリムの宿から出てくる女性に
声をかけられる。

人懐っこいその笑顔には見覚えがある。
赤い帆の気球艇で
空を駆ける冒険者、ウィラフだ。

「(ギルド名)じゃない!
今日はもうあがり?」

「あなたたち、ずいぶんがんばってる
みたいね? 銀嵐ノ霊峰の迷宮を
相当見てまわってるって聞いたわよ」

「私も今度、凍てついた地底湖とか行って
みようかな。
新しい迷宮って、わくわくするよね」

「…っと私、そろそろ行かなくちゃ。
ごめんね、疲れてるところ声かけちゃって。
今度おいしい物でも食べに行こうね!」


銀嵐ノ霊峰の迷宮を全て発見しており、ウィラフと面識がない


君たちはセフリムの宿から出てくる女性に
声をかけられる。

人懐っこい笑顔、しかし君たちは
彼女に見覚えはない。
芯の通った声で君たちに語りかける。

「確か(ギルド名)…だったよね?
今日はもうあがり?」

「はじめまして! わたし、ウィラフ。
見ての通りあなたたちと同業者なんだ。
噂は色々聞いてるよ」

「何でも、銀嵐ノ霊峰の迷宮を
かなり見つけているって話じゃない?
ずいぶんがんばってるみたいね」

「今日はもう行かなくちゃいけないけど、
今度そのへんの話、聞かせてよ。
それじゃ、またね!」


絶界雲上域の迷宮(煌天破ノ都、暗国ノ殿除く)を全て発見している


冒険の疲れを癒すため、セフリムの宿を
訪れた君たちは、口いっぱいに果実を
頬張る、見知った少女を見かける。

「むぐむぐ……(ギルド名)ー!
聞いたよ、絶界雲上域に散らばる迷宮…
いっぱい見つけたんでしょ?」

「辿り着くだけでも大変なのに
迷宮探しまでやっちゃうなんて
やっぱり(ギルド名)は凄いなぁ」

「おかげで、街にも新しい素材が
たくさん出回るようになったんだぁ
ありがとっ、(ギルド名)」

「私もキミたちに負けないように
親方の手伝い、頑張るからね。
工房の新商品に乞うご期待…だよっ!」

「…っていっけなーい!
おやつ休憩の時間、とっくに終わってたよ!
それじゃあね、(ギルド名)!」


タルシス

金剛獣ノ岩窟3F(隠しエリア)到達後、キバガミがパーティにいない状態でセフリムの宿を出る


「探索は順調に進んでおるようだな、
(ギルド名)」

宿屋を出てきた君たちに
語りかけてきたのは
イクサビトの戦士、キバガミだ。

「世界樹と金剛獣ノ岩窟がつながっていた…
まさかそのような事実があったとはな。
そうと知れば里の者も大いに驚くだろう」

「…お主らの手で
謎は一つ一つ解明されつつある」

「巫女殿のことは心配であろう…
だが焦ってはならぬ。
お主らに何かあれば、巫女殿が悲しむぞ」

「…引き留めてしまったな。
これからの探索はより過酷な物となろう。
気を引き締めて、先を進まれよ」

キバガミは君たちに別れを告げ、
街の人混みに姿を消す。


金剛獣ノ岩窟3F(隠しエリア)到達後、キバガミがパーティにいる状態でセフリムの宿を出る


宿屋を出てきたその時、
キバガミがおもむろに口を開く。

「世界樹と金剛獣ノ岩窟がつながっていた…
まさかそのような事実があったとはな。
そうと知れば里の者も大いに驚くだろう」

「…我々の手で
謎は一つ一つ解明されつつある」

「巫女殿のことは心配であろう…
だが焦ってはならぬ。
我々に何かあれば、巫女殿が悲しむぞ」

「これからの探索はより過酷な物となろう。
気を引き締めて、先を進もうではないか」

君たちはキバガミの言葉に頷きつつ
これからの探索に思いを馳せる…。


金剛獣ノ岩窟3F(隠しエリア)到達後、パーティがキバガミ一人の状態でセフリムの宿を出る


宿屋を出てきたキバガミは
軽く肩をまわすと一人呟く。

「世界樹と金剛獣ノ岩窟がつながっていた…
まさかそのような事実があったとはな。
そうと知れば里の者も大いに驚くだろう」

「…謎は一つ一つ解明されつつある」

「巫女殿のことは気がかりだが…
だからこそ、焦ってはならぬ。
何かあっては、巫女殿に合す顔がない」

「これからの探索はより過酷な物となろう。
気を引き締め、先を進まねばな」

キバガミは決意を新たに、北の空を見やる。


深霧ノ幽谷3F(隠しエリア)到達後


「(ギルド名)…そうか、
街に戻っていたのか」

広場で偶然顔を合わせたのは
ウロビトの方陣師、ウーファンだ。
…彼女の顔色は優れないように見える。

「何…最近、あまりよく寝つけなくてな。
ホロウとの一件で思い知ったが、
私の心の弱さには呆れるばかりだ」

「原因はわかっている。
巫女のことが気になって仕方ないのだ。
私一人にできることなど所詮…」

うつむき、その細い指で錫杖を握りしめる。

「すまない…こんな話を聞かせて。
もう行くのだろう?
気をつけていけ。無理はするなよ」

彼女は無理やり笑顔を作ると、
君たちに別れを告げる。