金剛獣ノ岩窟ミニイベント
銀嵐ノ霊峰にある迷宮では珍しく
熱い湯の流れる洞窟。湿度が高い。
1F
C-4(b.5) 黒いキノコ
- 初回
炎のウロコを砕き、岩肌を調べる
君たちは、そこに墨の様に黒い
何かが生育しているのを見つける。
…どうやらそれはキノコのようだ。
黒いキノコは見るからに危険そうだが
興味があるなら手を伸ばしてもいい。
- 2回目以降
君たちの目の前の岩肌に
墨のように黒いキノコが生育している。
- 分岐:キノコを食べていない
黒いキノコは見るからに危険そうだが
興味があるなら手を伸ばしてもいい。
- キノコを食べている
君たちは、このキノコが
味はよくないが高い滋養を持つ
ということを知っているはずだ。
望むなら、キノコを食べ
続く冒険への活力にしてもいいだろう。
キノコを食べますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- NO
君たちはキノコには手を伸ばさず
その場から立ち去ることにする。
- YES
誰が食べますか? |
(キャラ名1) (キャラ名2) (キャラ名3) (キャラ名4) (キャラ名5) |
- 初回
(キャラ名)は岩肌からキノコを
取ると、おもむろにそれを口に運ぶ…。
仲間が恐る恐る様子を伺うと
(キャラ名)は、顔をゆがめている。
…美味しくなかったようだ。
しかしキノコが持つ強い滋養分は
(キャラ名)の疲れを癒してくれた!
- 2回目以降(以下共通)
(キャラ名)のTPが20回復した。
- 初回
君たちは、この有用な場所を
覚えておくことにして、再び探索に戻る。
- 2回目以降
(キャラ名)は疲れを癒し
君たちは、軽い足取りで探索を再開する。
D-7 迷子を捜す兵士(1Fの巨大なウロコ破壊後)
- 初回
雫の音を聞きながら洞窟を探索する
君たちは、「待ちたまえ!」とこちらを
呼ぶ声に反応して、歩みを止める。
そこには、不安そうな表情を浮かべた
タルシス兵の姿があった。
「君たち、いいところに来てくれた。
実は私の仲間たちが、この迷宮で
迷子になってしまったのだ」
「仲間たちは、私とはぐれて
さぞ不安がっていることだろう」
「…そこでだ、もし君たちが迷子に
なった仲間たちを見かけたら場所を
私に教えてほしいのだよ」
兵士は「頼めるね?」と告げる。
もし君たちに心当たりがあるのなら
彼に場所を教えてもいいだろう。
- 2回目以降
君たちは、洞窟の壁にもたれかかって
身体を休めている、タルシスの兵士に
声をかける。
「おぉ、君たちか…。
私の仲間たちは見つけてくれたのか?」
もし君たちが、これまでの探索で
彼の仲間らしい兵士に会っていたら
場所を教えても構わない。
(以下共通)
兵士に場所を教えますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- NO
「私はこの場所で待っているからな。
仲間を見かけることがあったら
声をかけてくれたまえ」
そう言うと兵士はその場所で
立ったまま、姿勢を休める。
- YES
君たちは、彼の仲間の居場所に
心当たりがあると告げ
彼にその場所を指し示すことにする。
この座標でよろしいですか。 |
【 YES 】/【 N O 】 |
「…成程、この場所だな?
君たち、礼を言わせてもらおう。
…どれ、迎えに行ってやるかね」
そう言って笑うと、兵士は君たちの
前から歩き去っていった。
C-3(a.3) 鴇色の凍石(クエスト「凍石のアクセサリー」報告まで)
- 初回
洞窟の小道を歩く君たちは
岩の裂け目の中に、美しい鴇色の鉱石を
発見し歩みを止める。
これは凍石と呼ばれる滑石の一種だが
組成が脆いため、武具類の素材には
ならないだろう…。
君たちは、凍石には手を伸ばさず
その場を後にすることにする。
- 2回目以降
君たちの眼前にある岩の裂け目の
中で、鴇色の鉱石がきらめいている…。
B-2(e.2) 兵士の一団
- 初回
洞窟の道幅が広くなったところで
君たちは、兵士の一団と遭遇する。
そして一人が声をかけてくる。
「…君たち、この洞窟のどこかで
兵士を見なかったかい?
…あぁ、僕らのことじゃないよ」
「実はね、仲間の一人が迷子に
なってしまったようなんだ。
君たち、心当たりはないかい?」
「もし、見かけるようなことが
あったら、僕らはここにいるから
来るように言っておいてよ」
そう言うと兵士は仲間たちの
ところへ戻っていく。
君たちは、兵士たちと別れ
再び歩き始めることにする。
:2回目以降
|
君たちは、洞窟の隅で
車座になっている兵士たちのうちの
一人に、声をかける。
「やぁ、君たち…仲間は見つかったかい?
まったく、調査が進まないよ。
…どこをほっつき歩いてるんだか」
「もし見つけることがあったら
この場所を教えてあげてくれよ。
全く、面倒をかけるね」
君たちは、兵士たちと別れ
再び歩き始めることにする。
- D-7の兵士にこの座標を教えてから翌日以降に調べる
雫の音を聞き、洞窟の道を歩く
君たちは、隅の方で歓声をあげる
兵士たちを見かける。
「あ、あの冒険者たちだ!
あの冒険者たちが私に未知を
教えてくれたのだ!」
涙を流しながら君たちを指さす
兵士は、君たちがいつか
仲間の場所を教えてあげた兵士だった。
すると兵士隊の隊長と思われる
年配の男が片手を挙げて
こちらに近づいてくる。
「君たち、彼を案内してくれたようだね。
兵士たる我々が、冒険者に助けられるとは
情けない…」
「しかし礼を言わせてもらおう。
こうして、揃ってまた
街に戻れるのだからな」
そして兵士は「冒険に役立つだろう」
と、革袋を差し出してくる。
…中には冒険の必需品が詰まっていた!
兵士たちは、再会を喜び合うと
やがて、街に戻るのだろう…
その場から歩き去っていった。
E-2 イクサビトの墓場
君たちはイクサビトの里の外れにある
石碑が立ち並んだ洞窟にやって来る。
石碑の前には花や人形、酒瓶のような物が
置かれている。どうやらここはイクサビトの
墓場のようだ。
一人のイクサビトが、時間が経った供え物を
片づけている。
「見ての通り、ここは我々の墓だ。
ここ数年は、巨人の呪いで倒れた者も
かなりの人数にのぼる…」
「…ああ、そうだ。お前たちもよければ
手を合わせてやってくれ。
一つだけだが人間の墓があるんだ」
君たちは詳しく話を聞いてみる。
…十数年程前、イクサビトは
この洞窟の外で行き倒れになっている人間を
助けたのだそうだ。
その人間は戦士だったのだろう。
鉄の鎧とイクサビトには操れない
複雑な武器を持っていたそうだ。
だが、酷い怪我を負っていた。
懸命の看護にも関わらず、その者は数日で
息を引き取ったそうだ。
「…どこから来たかはわからんが、
気の毒なことだ。あの者も、自分の同族に
看取ってほしかったろうにな…」
2F
D-1(b.2) 人型の岩石(イクサビトの里でのイベント前)
- 初回
薄暗い洞窟の小道を行く君たちは
道ばたに何かを発見する。
…それは人型をした岩石だった。
しかし前人未踏とされるこの地に
石像などある筈がない…恐らくは
自然の作用で作られたものだろう。
君たちはその不思議な形を
しばらく眺めると
再び、洞窟探検に戻ることにする。
- 2回目以降
君たちの目前に、自然の作用で
作られたと思われる、人型の
岩石がそびえ立っている…。
D-1(b.2) イクサビト製の石像(イクサビトの里でのイベント後)
- 初回
薄暗い洞窟の小道を行く君たちは
道ばたに何かを発見する。
…それは人型をした岩石だった。
恐らく、イクサビトたちによって
作られたものだろう…。
- 2回目以降
君たちの目前に、イクサビトたちに
作られたと思われる石像が立っている…。
(以下共通)
君たちがお供えできそうなものを
持っているなら、御利益を期待して
石像にお供えをしてもいい。
何かお供えしますか? |
小さな花 仙鶴人参 金蓮花 お供えしない |
- お供えしない
(終了)
- 分岐:選んだお供え品を所持していない
君たちは、背嚢を探ってみるが
小さな花を持ち合わせていない。
もう一度選び直そう。
- 小さな花、仙鶴人参、金蓮花のいずれかを供える
君たちは(小さな花/仙鶴人参/金蓮花)を
石像のほとりに供えると
冒険の無事と成功を祈願する…。
そして君たちは、再び探索に
戻るべく、その場から立ち去ることにする。
- 一度お供え物をした翌日に調べる
君たちは、以前お供え物をした
石像の前で再び立ち止まる…。
(君たちがお供えできそうなものを~、に戻る)
- 3回お供えする
そして君たちは、再び探索に
戻るべく、引き返そうとすると
不意にこちらを呼ぶ声が響く。
「これは亡き父が彫った物なのだが
何分、昔のことでな。我らイクサビトにも
忘れ去られたものなのだ」
「…父も石像も喜んでいることだろう。
これは父に代わって、客人たちに
礼をせねばならんな」
そう言って獣人の男は、
君たちに大ぶりの戦鎚を手渡す。
君たちが礼を告げると男は笑みを
浮かべそれに応じる。…君たちは
彼と別れ、探索に戻ることにする。
- 3回お供えした後の翌日以降に調べる
君たちの目前に、イクサビトが
作った石像が立っている…。
C-6(b.5) 黒いキノコ
- (1F:C-4(b.5)のイベントと同じ)