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テキスト集・森の廃鉱 - (2012/08/15 (水) 22:00:58) のソース

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*小迷宮 森の廃鉱

#contents(fromhere)

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*街門
**ミッション「虹翼の欠片を入手せよ!」受領前

「先程、この街に来た冒険者だな?
あいにくだが、
許可なき者の迷宮探索は禁じられている」

「まずは統治院に出向き
ミッションを受けることだな」

**ミッション「虹翼の欠片を入手せよ!」受領後

「お前たちは(ギルド名)…だな?
辺境伯から連絡は受けている」

「ここを発つまえに確認するが、技の準備は
できているか? 冒険者の技術も、
事前の準備なしでは役に立たないぞ」

&color(blue){各キャラクターには冒険者の素養として}
&color(orange){3ポイント}&color(blue){のスキルポイントが}
&color(blue){与えられています。}

&color(blue){それを用いて、戦闘・探索に役立つスキルが}
&color(blue){習得できます。}

&color(blue){スキル習得がまだならYボタンを押して}
&color(blue){キャンプを開いてください。メニューの}
&color(blue){CUSTOMからスキルを習得できます。}

&color(blue){攻撃スキル、回復スキル、防御スキル…}
&color(blue){冒険に役立つであろうものを選び、}
&color(blue){これからの探索に役立ててください。}

&color(blue){なお、スキルポイントは}
&color(blue){レベルが1上昇すれば}
&color(blue){1ポイント与えられます。}

「…さて、どうするかね?
早速、&color(orange){森の廃鉱}に行ってみるか?」

|&color(orange){森の廃鉱に行きますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:YES|

「よろしい。
では、私についてきたまえ」

:NO|

「そうか。ならば街で十分に準備を整え
もう一度ここを訪れるがいい」

:「NO」を選んでもう一度街門に行く|

「戻ってきたな、(ギルド名)。
それで、どうするかね?
&color(orange){森の廃鉱}に行く準備はできているか?」

|&color(orange){森の廃鉱に行きますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:YES|

「よろしい。
では、私についてきたまえ」

:NO|

「そうか。ならば街で十分に準備を整え
もう一度ここを訪れるがいい」

:森の廃鉱を一度訪れている|

|&color(orange){森の廃鉱に行きますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

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*森の廃鉱
**C-2 気球艇乗り場(ミッション報告まで)

|&color(orange){街に戻りますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

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**B-2 首飾りを拾う

&color(green){虹翼の欠片}を求め、森の中を歩く君たちは
足下にある何かを踏みつけたことに気づく。

拾いあげてみると、それは金色に輝く
首飾りだった。蓋がついていて
中に小さな肖像画が飾れるようだ。

他の冒険者の落とし物だろうか?
君たちは、興味があるなら
蓋を開けてみてもいい。

|&color(orange){蓋を開けますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:YES|

君たちが蓋に手をかけようとした
その時、背後から声がかかる。

「…悪いんだけど、それはそのままに
しておいてくれないかな。人に見せるには
ちょっと恥ずかしいものでね」

:NO|

君たちがその首飾りをどうしようかと
思案していると、不意に背後から声を
かけられる。

「…それ、君たちが拾ってくれたのかい?
ありがとう、ずいぶん探してたんだ」

(以下共通)

振りかえると、大きな袋を下げた
眠たげな男が佇んでいた。
身なりから察するに彼も冒険者だろう。

君たちは首飾りを男に手渡し挨拶を交わす。
彼は気さくな様子で
君たちのギルドの名を訪ねる。

「俺はワールウィンド。
…まあ、あだ名みたいなもんだけどね。
よろしく、(ギルド名)」

「君らは&color(green){虹翼の欠片}を探しに来たのか。
確かに、この森の廃鉱では
まだあの石が採れると思うよ」

「何で知ってるかって?
アレをこの廃鉱で見つけたのって
実は俺なんだよね」

「そうだ、これを持っていきなよ」
言いながら男は、懐から一枚の羊皮紙を
取り出し、こちらに差し出す。

「&color(green){虹翼の欠片}が採れる場所を
大雑把にだけど描いておいたんだ。
参考になればいいんだけど」

「…ん? 地図が未完成だって?
いい機会だ、書き方を覚えておくといい」

そう言うと男は、君たちが広げた
白地図を指差し、
ゆっくりと書き方を説明し始める…。

|&color(orange){樹海の地図}を手に入れた!!!|

&color(blue){このゲームに登場する迷宮は}
&color(blue){複雑な構造をしています。しかしあなたは、}
&color(blue){下画面に地図を描くことができます。}

&color(blue){あなたが歩いた迷宮の構造を}
&color(blue){自らの手で描いてみてください。その地図は}
&color(blue){きっと冒険の役に立つでしょう。}

(カットイン:地図の描き方についての説明)

|&color(orange){説明を終了しますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(&color(blue){このゲームに登場する迷宮は}~まで戻る)

:YES|

「どう、うまく描けそうかい?
…大丈夫! 俺にだって描けるんだから。
すぐ慣れるって」

男は冗談めかして笑うが
その話す内容は極めて重要だ。

「…真面目な話、世界樹を目指すなら
地図書きは覚えるべき技術だ。
こいつは冒険者の命綱と言ってもいい」

「この&color(orange){森の廃鉱}の地図が描けたと思ったら
俺のところに持ってきな。
ちゃんと描けてるか見てあげるから」

「俺は迷宮の入り口にいるからね」
そう言うと男は君たちに別れを告げ
元来た方向へと歩いていく…。

君たちもまた
彼に貰った地図をしっかりと握り
改めて探索を始めることにする。

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**B-3 ワールウィンドに話しかける(ミッション報告まで)

君たちは以前地図をくれた冒険者、
ワールウィンドが
広場の端に佇んでいるのを見かける。

もし望むなら、君たちは自分が描いた
地図を彼に見てもらってもいい。

|&color(orange){地図を見てもらいますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

「お、君らか…地図を見てほしいんだね?
どれどれ…貸してごらん」

君たちが地図を差し出し
出来栄えをたずねてみると
彼はそれを注意深く調べ始める…。

:分岐:地図が不完全な場合|

やがて男は地図から目を上げると
首を横に振り口を開く。

「うーん…残念だが、まだまだだな。
なに、焦ることはない。これからしっかり
地図の描き方を覚えていけばいいさ」

「抜け道や行き止まり…見落としがないか
よく確認してみるんだ。
枠線も引くと後で見やすくなるだろう」

そう言って男は君たちに地図を返す。
…もし望むなら、君たちは手を加え
再度、彼に地図を見てもらってもいい。

:分岐:地図が完全な場合|

彼はしばらく真剣に地図を見ていたが、
やがて顔を上げ、明るい声で話し始める。

「この短い間に大したもんだ。
よく描けてるな、驚いたよ!
これで森の廃鉱の地図は完成だな」

「君たちが描いた君たちだけの地図だ。
またいつ必要になるかわからない。
大事にしなよ」

:地図が完全な場合から分岐:虹翼の欠片を入手していない|

「後は&color(green){虹翼の欠片}を採掘するだけだな。
大丈夫、その地図をよく見るんだ。
きっと君たちの力になってくれるよ」

眠そうな笑みで、男は君たちを励ます。
君たちは&color(green){虹翼の欠片}を求めて
迷宮探索に戻らねばならない。

:地図が完全な場合から分岐:虹翼の欠片を入手している|

「&color(green){虹翼の欠片}も手に入ったのかな?
何となくね、君たちが嬉しそうだったから」

「何にしろ、これでミッション完了だな」
おめでとう、と男は君たちを労う。
君たちは彼に礼を言い、歩き始める。

:完成した地図を見てもらっている|

君たちは既に完成させた地図を
見てもらっている…。
今のところ、彼に用事はないだろう。

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**b-2 分かれ道

森林の小道を進んできた君たちは
やがて分かれ道に突き当たる。

向こう岸に目をやると、地面が時折
光るのに気がつく。…どうやら土に
埋まった何かに光が反射しているようだ。

男から貰った地図を見る限り
目的の&color(green){虹翼の欠片}はあそこで
採掘できそうである。

しかし目前の水場は深く、渡れそうにない。
…君たちは別の道を探すべく
地図に目を落とし、歩き始める。

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**C-1 廃鉱の魔

一歩一歩着実に歩を進める君たちは
不意に強烈な気配を察知し、歩みを止める。

何と小道の向こうから、
危険な気配を漂わせた狒狒の魔物が
ゆっくりと近づいてくる!

…不要な戦いを避けることは恥ではない。
敵の強さを見極め、困難を切り抜けることも
冒険者には必要な技術である。

戦いを回避するなら
&color(orange){魔物の動きを読み}、すり抜けて
先に進みたまえ!

(カットイン:F.O.E.についての説明)

|&color(orange){説明を終了しますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:YES|

&color(blue){なお、FOEは戦闘で}&color(orange){1ターン経過する度に}
&color(orange){1歩移動します。}&color(blue){戦闘中の}
&color(blue){FOEの動きにも注意しましょう。}

:NO|

(カットイン:F.O.E.についての説明に戻る)

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**A-1 兵士に話しかける(ミッション報告まで)

森の広間に足を踏み入れた君たちは
その隅に佇む、一人の兵士と出会う。

兵士の方も君たちの姿に気づき
「やぁ、ミッションの最中かい?」と
笑顔を浮かべ親しげに声をかけてくる。

「私はこの迷宮の調査に来たのだが
狒狒の魔物のせいで正直ヘトヘトだ…。
君たちも疲れてるんじゃないか?」

|&color(orange){疲れてきたと答えますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:YES|

君たちが兵士の問いかけに対し
素直に疲れたと答えると
彼は微笑み、薬瓶を差し出してくる。

「差し入れだよ、飲んでおくといい。
…でも本当に辛かったら、何度でも
何度でも、街に戻ることを勧めるよ」

君たちが礼を告げると兵士は
笑って首を振り「頑張ってな」と言い
どこかへと歩き去って行った。

:NO|

疲れてなどいない、と君たちが
首を横に振って見せると、兵士は
笑いながら薬瓶を差し出してくる。

「そんな君たちでもここから先
辛くなることがあるかもしれない。
一応取っといてくれよ」

「ま、取り越し苦労かもしれないけどね」
そう言い残すと兵士は、君たちに手を振り
どこかへと歩き去る。

(以下共通)

|&color(green){メディカ}を手に入れた|

君たちは兵士から貰った薬瓶を
自らの手荷物に加えると
探索に戻るべく、再び歩き始める。

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**C-1 扉を開ける

君たちが扉を開くとそこには
開けた空間が広がっていた。

地図が示す通りなら、視線の先で光る
あの場所で&color(green){虹翼の欠片}を
採掘することができるだろう。

但し気をつけたまえ! 周囲を徘徊する
魔物は、君たちが採掘作業を行う間にも
容赦なく接近してくるだろう!

&color(blue){地面が光っている場所で}&color(orange){Aボタン}&color(blue){を押すと}
&color(orange){採取・伐採・採掘}&color(blue){を行い}
&color(blue){素材を入手することができます。}

&color(blue){1日で採取・伐採・採掘ができる回数には}
&color(blue){上限がありますが、1日経過するとまた}
&color(blue){行えるようになります。}

&color(blue){積極的に活用して、冒険に役立てましょう。}

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**C-2 虹翼の欠片を入手

君たちは遂に目的物である
&color(green)を掘りだした!
これでミッションは達成だろう。

魔物の気配に気を配り、苦難の末に
入手したその鉱石は、想像以上に軽く
簡単に壊れてしまいそうだ…。

君たちはしばしの間、達成感に浸ると
七色に輝くその鉱石を失くさないよう
丁寧にしまい、歩き始めることにする。

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