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テキスト集・ミッション(2) - (2012/09/12 (水) 02:33:16) のソース

&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[ミッション(前半)>テキスト集・ミッション]] &color(#999999){ミッション(後半)}}
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*ミッション(後半)

#contents(fromhere)

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*辺境伯を護衛せよ!
:絶界雲上域到達前にミッション「伝説の心臓を入手せよ!」報告済|

「諸君か。巫女殿の件は
その後どうなっているかね?」

「…なるほど、気球艇の艦隊に帝国か…。
状況は混迷を極め、
予想外の方向に進行しているな」

「恐らく、ワールウィンドは
その帝国に所縁のある者なのであろう。
もちろん、私は会見場所に赴くつもりだ」

「そこでだ。諸君には
その場所までの護衛を依頼したい」

「ミッションを発令する。
よろしく頼むぞ、諸君」

:■受領■|

このミッションで諸君には
北の空、帝国との会見の指定先まで
私を護衛してもらいたい。

諸君らの話によると、会見場所は
絶界雲上域にあるそうだな。
まずは現地に行くのがいいだろう。

巨人の心臓を取り返し、
巫女殿を連れ戻す為の重要なミッションだ。
よろしく頼むぞ、諸君。

:ミッション受領後、街門へ行く|

「よお。(ギルド名)。
辺境伯に言われてな、(気球艇名)の
強化をしておいたぜ」

「これで(気球艇名)は
装備を四つまでできるようになったぞ」

「辺境伯はもう(気球艇名)に
乗り込んでる。
さ、準備ができたら行こうぜ」

「…ん? 辺境伯から聞いてないのか?
俺もな、帝国って連中との会合に
ついていくことになってんだよ」

「俺は護衛するわけでも、
話し合いに参加するわけでもねえけどな。
ま、いいじゃねえか」

「気球艇で遠出するのも久し振りだ。
じゃ、よろしくな、(ギルド名)」

&color(blue){気球艇の装備スロットが4個になりました。}

:南の聖堂でローゲルと戦闘後、タルシスに戻る|

「久々のタルシスだな。
…これから忙しくなるだろう」

「諸君らも落ち着いたら統治院に来たまえ。
今後の相談をしよう。
ミッションの報酬も渡さなければな」

「気球艇のことで俺からも話がある。
一旦用事を片づけに交易場に戻るが、
後で統治院にも顔を出すつもりだ」

「詳しいことはその時に、な」
領主たちは(気球艇名)を後にする…。

:■報告■|

よく来たな、(ギルド名)。
一度情報の整理をしたい、私が知ることを
改めて諸君に話そうと思う。

彼らが抱えている最大の問題…
それは、彼らの住んでいる&color(orange){土地が荒れ果て}
&color(orange){ろくに作物が育たない}ことだ。

帝国は、存亡の危機を迎えている。
そこで彼らは世界樹の力を使い、
&color(orange){大地の浄化}を計画した。

世界樹は彼らの祖先が作ったものだ。
あれは、汚れた大地を浄化する為に
作られた人間の叡智の結晶なのだそうだ。

世界樹の力の発現には、
&color(orange){巨人の心臓}と呼ばれる宝石と&color(orange){巨人の心}…
つまり、巫女殿が必要らしい。

また私が以前、ワールウィンドに
仕事の報酬として与えた頭飾りが&color(orange){巨人の冠}と
呼ばれる物であることがわかった。

…何故彼が、我が家の家宝であるあれを
欲しがるか疑問に感じてはいたのだが…

気球艇の燃料として虹翼の欠片が使えると
彼が発見した時、その功績として…
うむ…まあ、与えてしまったわけだ。

バツが悪そうに領主は語る。

気を取り直すように咳払いをすると、
世界樹の力が発現したら多大な犠牲が
出るであろうことを、彼は強調する。

世界樹の力が一度でも発現すれば
大地は浄化されるが、
同時に、&color(orange){その周囲で暮らす人間を一掃する}。

これまで君たちが見てきた
イクサビトを蝕んでいた巨人の呪いが
広範囲に発生するというのだ。

あの病は、世界樹の力で
大地が浄化される際に起こる
一種の副作用だという。

…君たちは
ワールウィンドと皇子の言い分が
微妙に異なることを指摘する。

うむ、確かに諸君らの言う通りだな。
…何だろうな、この違和感は。

皇子とワールウィンドの間に
我々の知らない何かが
あるということなのだろうか…?

…いつから話を聞いていたのか、
港長が会話に口を挟む。

だいたい話は済んだか?
旦那やあんたらが大立ち回りしている間、
俺も遊んでたわけじゃないんだぜ。

向こうで俺が調べてきたことを
報告しよう。

奴らは巫女を使った最後の調整を
&color(orange){木偶ノ文庫}って迷宮でやるらしい。

しかしその迷宮へ行くには
絶界雲上域にあった&color(orange){水道橋}…あれが
邪魔なんだ。あんたらも見ただろ?

つまり水道橋を
飛び越えられるように、気球艇を
より高く飛ばさないとだめなんだ。

高度を上げる為の策は調査済みだ。
今使っている浮力用の気体を
特殊な炎で化合すればいいようだ。

その特殊な炎の名は&color(green){黒き者の炎}。
帝国でも使われている技術なんだぜ。

そいつは帝国の祖先の遺産なんだが、
絶界雲上域にある
&color(orange){風止まぬ書庫}って迷宮で手に入るだろう。

それ以外の準備は俺の方で進めておく。
あんたはそいつを取ってきてくれ。

|&color(orange){5000}エンを手に入れた|

(GET EXP 15000)

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*帝国の野望を挫け!
:■受領■|

&color(green){黒き者の炎}により諸君の気球艇は
絶界雲上域での自由を得た。しかし
すべての問題が解決したわけではない。

君たちが会ったという帝国兵によると
&color(orange){木偶ノ文庫}周囲は大変警戒が厳しいと
考えられるな。

…だが、彼らと戦う必要はない。
我々の目的は
帝国を打ち負かすことではないのだから。

諸君らは彼らの隙を突き、
木偶ノ文庫に侵入してもらいたい。
…その為に、今回は人を呼んだ。

領主が合図すると、二人の冒険者が
執務室に足を踏み入れる。

:分岐:ウィラフと面識がある|

久し振り、(ギルド名)!
こうやって一緒にミッションをやるのは
初めてだね。

:分岐:キルヨネンと面識がある|

こういう形で君たちと再会するとはね。
今回は君たちが主役だ。
全力で援護させてもらおう。
//恐らく、二人と面識がない場合のパターンもあるはず。

:分岐:キルヨネンとウィラフから気球艇装備を全て入手している|

今回は非常に危険なミッションだ。
そこで、君たちの力になれるよう
これを用意した。

キルヨネンと話してね、作ってみたんだ。
これがあればスゴイ速度で
気球艇を飛ばせるよ。試してみてよ。

|&color(orange){倍速巡航推進器}を手に入れた!!!|

(以下共通)

面通しは済んだか?
じゃあ、この&color(green){黒き者の炎}を
分けてもらうぜ。

こいつを使って、
すべての気球艇に高度を上げるための
改造をやっておく。

確認するぞ?
ウィラフ、キルヨネン両名は
空中戦艦への陽動を担当する。

二人の気球艇に気を取られている間に
(ギルド名)は木偶ノ文庫に潜入、
巫女の救出と帝国の計画を阻止する。

準備が済み次第、出発してくれたまえ。
諸君の健闘を祈る!

&color(blue){気球艇が超高空を飛べるようになりました。}

:ミッション受領後、外に出る|

「おお、(ギルド名)殿!
広場で君たちに語りかけてきたのは
金剛獣ノ岩窟にいるはずのイクサビトだ。

「我らも何か力になれぬかと思い、
馳せ参じたのだ」

「帝国とやらが
このタルシスを直接攻撃してくることも
考えられるのでな」

彼は何があっても街を守ると君たちに
約束すると、街門に歩いていった。

:揺籃の守護射撃破後にタルシスに戻り、ミッション報告前に街門へ行く|

街門では数人の兵士が
慌てた様子で右往左往している。

「君たちは世界樹を見なかったのかい?
とてもじゃないが
今、空に出ることは許可できないよ」

「辺境伯の許しが出るまで
街で大人しくしているんだ」

:揺籃の守護者撃破後、マルク統治院を訪問する|

「諸君らか…ああ、わかっている。
世界樹があのようなことになるとは…」

「すまぬな、気のきいたことの
一つも言えず…少々、動転しているようだ。
ミッションの報告を行ってくれたまえ」

:■報告■|

なるほど…状況的に、皇子は世界樹に
向かったと考えてよいだろう。

…この件で諸君らを責めるつもりはない。
諸君が無理だったのなら、他の誰でも
皇子を止めることはできなかった。

その時、部屋に一人の男が入ってくる。

諦めるのはまだ早い。
世界樹は、完全には起動していない。

あの迷宮でできるのは、巨人の心…
つまり巫女の、最後の調整だけ。それらを
世界樹に組み込む作業がまだ残っている。

世界樹が枯れたのは、心臓を組み込んだから
だろう。心臓の働きで、世界樹の膨大な力が
根に集まり始めたのだ。

巫女が組み込まれなければ、
まだ望みはある。

君たちはローゲルが
皇子を止めるために行動していることを
領主に説明する。

最初は混乱した様子の領主だったが、
状況を飲み込むと兵や冒険者を呼び、
早速情報収集を開始する。

(ギルド名)、これを託す。
数は少ないが、帝国の騎士の中にも
俺の賛同者がいる。

君たちが望むなら、俺たちの砲剣を
その探索に役立てよう。

|&color(orange){砲剣の認証キー}を手に入れた!!!|

|&color(orange){選別されし魂の書}を2個手に入れた!!!|

&color(blue){冒険者ギルドで「インペリアル」が}
&color(blue){登録可能になりました。}

帝国空軍の教官が修行を手伝いたいと
申し出ている。たぶん酒場にいるだろう。
&color(green){選別されし魂の書}はその為の品だ。

…俺も同じ気持ちだ。殿下を止めたい、
俺を(ギルド名)に
加えてはもらえないか?

|&color(orange){ローゲルをギルドに登録しますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:YES|
:分岐:メンバーに空きがある|

&color(blue){ローゲルをギルドに登録しました。}

&color(blue){ローゲルをパーティに入れたい時は}
&color(blue){冒険者ギルドで}
&color(blue){「編成と並べ替え」を選んでください。}

:分岐:メンバーが満員|

&color(blue){メンバーがいっぱいで}
&color(blue){登録できませんでした。}

&color(blue){ローゲルは後からでも}
&color(blue){ギルドに登録できます。}

&color(blue){ローゲルをギルドに登録したければ、}
&color(blue){ギルドに空きを作り、}
&color(blue){木偶ノ文庫入口を訪れてください。}

:NO|

&color(blue){ローゲルは後からでも}
&color(blue){ギルドに登録できます。}

&color(blue){ローゲルをギルドに登録したければ、}
&color(blue){ギルドに空きを作り、}
&color(blue){木偶ノ文庫入口を訪れてください。}

|&color(orange){25000}エンを手に入れた|

(GET EXP 100000)

君には言いたいこと、聞きたいことが
多くあるが、
今は長話が許される状況ではあるまい。

その知識と力、頼らせてもらうぞ。
私も、私の使命を果たそう。

…さて諸君。この世界樹を巡る探索も
いよいよ正念場を迎える。

このような事態になったことは想像も
していなかったが、今、我らがなさねば
ならぬことは一つ。

世界樹の力の発現を止めることだ。

ミッションを発令する。
これが最後のミッションになることを
祈ろう。

諸君の力を貸してくれたまえ。

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*世界樹の起動を阻止せよ!
:ミッション受領前に街門へ行く|

街門では数人の兵士が
慌てた様子で右往左往している。

「君たちは世界樹を見なかったのかい?
とてもじゃないが
今、空に出ることは許可できないよ」

「辺境伯の許しが出るまで
街で大人しくしているんだ」

:■受領■|

異変のあった世界樹に向かった
冒険者たちから知らせがあった。

枯れた世界樹は脆くなり、中腹より上が
倒壊したが、これにより世界樹の内部に
ウロのような物が発見された。

ここから気球艇による侵入が可能だ。
現在はタルシスの兵を先行させ
内部の調査を行っている。

諸君は兵士と合流し状況を把握、
然る後に世界樹の底へと
向かってもらいたい。

やってもらいたいことは二つある。
巫女殿の救出と、
世界樹の力の発現の阻止だ。

皇子とは…君たちの話を
聞いた限りでは、
戦いは避けられぬように思える。

最終判断は現場の諸君らに任せよう。
もちろん、全責任は私が負う所存だ。
諸君の健闘を祈る。

:ミッション受領後、外に出る|

広場に足を踏み入れた君たちは、
その片隅で騒ぎが起こっていることに
気づく。

「巫女殿に続いて世界樹まで…
次の狙いはこのタルシスか?」

「お前が新しい密偵でないとどう証明する?
お前たち帝国の人間など信用できるか!」

タルシスに出入りしているウロビトの一団が
帝国兵を取り囲んでいる。

帝国兵はローゲルと共に
タルシスに協力を申し出た者だろう。

「……」
帝国兵は終始無言だ。兜の下にある
その表情を読み取ることはできない。

そんな彼らの間に割って入る者がいた。
イクサビトの戦士だ。

「よさぬか! 巫女殿の窮状を考えれば
お主たちの苛立ちもわかるが、
この者らを責めてどうする?」

「命令に背いてでも
主人の道を正そうというこの者らに
拙者は帝国のあるべき姿を見た」

「お主らはどうだ?
巫女殿は、皆にあの小さな手を差し伸べた。
あれこそウロビトの精神ではないのか?」

イクサビトの戦士の言葉に、
ウロビトは何も返答しない。帝国兵を
一瞥するとそのまま歩み去ってしまう。

タルシスには今、様々な人々が集い
変わりつつある。今のような諍いは、今後も
繰り返されるかもしれない。

:本編クリア後、ミッション報告前に街門へ行く|

「あなたたちは(ギルド名)ですね?
辺境伯が首を長くして
あなたたちの報告を待っていますよ」

「お礼も用意していると思います。
一度統治院を訪問し、
ミッションの報告を行ってください」

:マルク統治院|

「(ギルド名)よ、待ちかねたぞ。
よくぞこのタルシスに帰って来た」

「私は諸君に多大な期待を寄せ、
あまりに責任の重い任務を課した」

「だが諸君はそれに不満の一つも口にせず
見事にその使命を果たしてくれた。
さあ、報告を詳しく聞かせてくれたまえ」

:■報告■|

…なるほど、
真の覚醒に至る前の巨人に戦いを挑み、
その中心核より巫女殿を救出できたか。

決して平坦な道ではなかったが、
諸君らは望みうる最高の結果を我らに
もたらしてくれた。ありがとう。

諸君らの力と勇気に敬意を表し、
街からこれを送りたいと思う。
ぜひ受け取ってくれたまえ。

|&color(orange){タルシス大翼章}を手に入れた!!!|

諸君らが巫女殿と共に皇子に
手を差し伸べたことは賞賛に値する。
諸君らは我らだけではなく帝国も助けたのだ。

巫女殿の力で皇子の病は祓われたものの、
その影響は大きかったようだな。
彼は今、街の病院で眠りについているよ。

それで巫女殿は今どこに?
…ふむ、諸君らの手で
ウロビトの里に送り届けたのか。

久し振りの我が家だ。
今頃は彼女も、ゆっくりとその疲れを
癒していることだろう。

時間がある時にでも
彼女に会いに行ってくれたまえ。
私も都合をつけて、各地を回るつもりだ。

…今後はタルシスと帝国、
ウロビトとイクサビトが
どうやっていくかが課題となるだろう。

私は世界樹の向こうでバラバラに
暮らす帝国の民の、タルシスへの移住を
積極的に協力しようと思う。

どうだろうか?
もしよければ、今後も諸君の力を
我々に貸してはもらえぬか?

|&color(orange){領主の頼みにどうしますか?}|
|力になると約束する&br()約束はできないと告げる&br()黙って様子を見る|

:力になると約束する|

ありがとう…しかし私からこんなことを
頼んでおいて何だが、冒険者である諸君は
本質的には自由な存在。

今の返事に縛られることはない。
諸君がいてもいいと思う間、好きなだけ
この街に滞在してくれたまえ。

:約束はできないと告げる|

うむ、そうであろうな。
冒険者である諸君は本質的には自由な存在。
束縛することはできぬ。

だからその時々で、そうすることに
価値を見出してくれたなら…その時は
我々に力を貸してくれたまえ。

:黙って様子を見る|

む…すまぬ、すまぬ!
どうも、意地の悪い頼みごとを
してしまったみたいだな。

冒険者である諸君は、
本質的には自由な存在。束縛することは
できぬ…違うかな?

返答は不要だ!
諸君がいてもいいと思う間、好きなだけ
この街に滞在してくれたまえ。

(以下共通)

まだこの空には幾つもの秘宝が眠っている。
しばらくは、冒険に事欠かぬと思うぞ?

例えば、諸君らは絶界雲上域の北西にある
&color(orange){金鹿図書館}という迷宮を
知っているかね?

あの迷宮には開かずの扉があるのだが
投降した帝国の士官が
その鍵を持っていたのだよ。

何でも世界樹の力を使う計画の障害が
あの迷宮の奥にあったらしいのだが…
詳しくはわからぬ。

扉は開けておいた。
興味があったら訪ねてみてはどうかね?
諸君らの持つ図鑑も、埋められると思うぞ。

そして、もし図鑑のページが
&color(orange){すべて埋まったら、私に見せてくれたまえ}。
楽しみにしているぞ。

|&color(orange){50000}エンを手に入れた|

(GET EXP 150000)

:ミッション報告後、外に出る|

領主に報告を終えた君たちは
統治院の出口に
一人の男が立っていることに気づく。

「よお(ギルド名)。
話は聞いてるぜ、
大立ち回りしたみたいだな」

「俺としては(気球艇名)が
壊されないか心配だったが、
それも杞憂だったみたいだな」

「辺境伯の旦那に言われてな、
今日はコイツを持って来たんだ。
&color(green){風乗りの号鐘}って気球艇装備だ」

「街門に運びこんでおいたからよ、
コイツをつけて
色んな場所を飛んでみるといいさ」

「…俺があんたらに何かしてやれるのも
これが最後かも知れないな」

|&color(orange){風乗りの号鐘}を手に入れた!!!|

港長は少し寂しそうに
交易場に戻っていく。

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