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テキスト集・クエスト第6迷宮(3) - (2013/01/15 (火) 23:57:20) のソース

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*クエスト・第6迷宮(6)

#contents(fromhere)

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*クエスト「炎の暴君の庭」報告後
**決戦、偉大なる赤竜
:■受領■|

ああ、あなたたち…いいところに。
辺境伯がね、遂に重い腰を上げたの。
&color(orange){偉大なる赤竜}討伐が今回の依頼です。

赤竜が&color(orange){風馳ノ草原}で帝国の移民船団に
襲いかかったの…覚えてる?

あの時暴れ回ったせいだと思うのだけど
今、赤竜は自分の巣に戻って
体を休めているらしいのよ。

戦うなら、赤竜が飛んでいない今が
絶好の機会っていうわけ。
…ただ、ちょっと問題があってね。

帝国の皇子があの後、
街から消えちゃったのよ。

たぶん、一人で赤竜を
退治に行ったんじゃないかしら。

今回の依頼は赤竜退治だけど、
もしその道中、皇子に会うようなことが
あれば、戻るよう伝言してちょうだい。

みんな心配しているわ。
よろしくね、(ギルド名)。

:■完了まで■|
:街門|

君たちが気球艇の長子を見ていると、
帝国の鎧をまとった兵士が近づいてくる。

「(ギルド名)…だな?
その節は世話になった、ありがとう。
お陰で娘も事なきを得たよ」

「それで…聞いていると思うのだが、
どうやら殿下が赤竜退治に行ってしまった
ようなのだ」

「殿下は帝国最強の騎士と考えて
間違いないが、それでも伝説の竜を相手に
一人とは、無茶が過ぎる」

「本来、我らが同行すべきなのだが、
あの事件で力ある帝国の騎士のほとんどが
重傷を負ってしまった」

「…今となっては君たちだけが
我らの希望だ。
どうか、殿下のことは頼む」

彼は深々と頭を下げると、
街門を去っていく。

:風馳ノ草原(初回)|

君たちが風馳ノ草原に着くと、
タルシスから放たれた1羽の鷲が
君たちの気球艇に舞い降りる。

鷲の足には手紙がくくりつけられており
地図にある一か所が指定されている。

どうやら偉大なる赤竜の巣のようだ。

君たちは今、
偉大なる赤竜を討つ依頼を受けている。

準備ができたら現地に赴き、
雌雄を決したまえ。

:風馳ノ草原:赤竜への挑戦|

君たちの眼前には
偉大なる赤竜が待ち構えている。

|&color(orange){竜に戦いを挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

(偉大なる赤竜と戦闘)

:風馳ノ草原:D-5(b,4) バルドゥールの気球艇|
:初回|

君たちは帝国製と思われる気球艇に
合図を送る。その船首に姿を見せたのは
帝国の皇子、バルドゥールだ。

「貴公らか。語るには及ばず、
貴公らの狙いも偉大なる赤竜であろう」

「余は帝国に害を成すあの竜を
放置してはおけぬ。
…だが余は貴公らに貸しがある」

:2回目以降、以下共通|

「一番槍は貴公らに譲ろう。
しかし貴公らがそれを許すなら、
轡を並べ、共にあの竜に戦いを挑もう」

|&color(orange){皇子と共に竜に挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

「承知した! 我が砲剣、
帝国の栄光と諸君らの勝利の為に…!」

皇子はそう言うと
君たちの気球艇に乗り込んできた!
さあ、偉大なる赤竜に挑みたまえ!

(偉大なる赤竜と戦闘)

:■完了■|

挫けることなく剣を振るい
続けた君たちは、ついに
灼熱の赤竜を打ち負かす!

そして横たわった赤竜がゆっくり瞳を
閉じたそのとき! 真紅の巨体が突如
燃え上がり、渦巻く炎となった!

その炎は君たちの眼前で
球形に集束していくとやがて
一つの宝玉として実体化する!

…宙に浮かぶ宝玉をしっかりと
握った君たちは、体中を駆け巡る
限界を超えた熱い力を感じた!

&color(blue){レベルキャップが解放され}
&color(blue){レベル(80/90/99)まで上昇可能になりました!}

:分岐:バルドゥールがゲストとして参加していない|

「貴公らに感謝を。
余一人であの竜を討ち取ることを望むなら
この命を代償にしていただろう」

皇子が気球艇を寄せ、
偉大なる赤竜を退治した君たちを
褒め称える。

「帝国からの気球艇は
その安全を確保するに至った。何もかも
貴公らの働きあればこそだ」

「貴公らは、真の英雄と呼ぶに相応しい。
ドラゴンスレイヤーよ、
胸を張り、タルシスに凱旋したまえ」

:分岐:バルドゥールがゲストとして参加している|

「これは…力が漲るようだ。
これが竜を討ち取ったことに対する、
神からの祝福ということなのか」

皇子は君たちを見つめる。

「貴公らに感謝を。
余一人であの竜を討ち取ることを望むなら
この命を代償にしていただろう」

「帝国からの気球艇は
その安全を確保するに至った。
凱旋しよう、(ギルド名)」

(以下共通)

…!?

君たちどこかで鎖が切れるような音を
聞いた気がしたのは
気球艇に乗り込もうとしたその時だった。

:分岐:三竜を全て倒していない|

見回しても、何も壊れたような物は
見当たらないが…
君たちは気球艇を出発させる。

:分岐:三竜を全て倒している|

そして、頭の中に
おぞましい笑い声が響きわたる。

&color(orange){「よくやった、人間よ!}
&color(orange){今! すべての封印は解かれた!」}

&color(orange){「神竜に仕えし忌まわしき三竜よ!}
&color(orange){その封印を守る使命がありながら}
&color(orange){人の世に干渉し、人に狩られるとは!」}

&color(orange){「愚かなり!}
&color(orange){我はこれより世界樹を喰らい、}
&color(orange){その力を持って神竜の首級を上げよう!」}

&color(orange){「その時こそ、我は竜の王の座につき}
&color(orange){新たなる時代の幕が上がるのだ!」}

………

…それきり、声は聞こえなくなった。
今の声はいったい何だったのだろうか?

その問いに答える者はいない。
新たな謎を残したまま、
君たちはその場を後にする。

:■報告■|

お帰りなさい。
あんなにも巨大で強い、偉大なる赤竜を
倒すなんて驚いたわ。

ごめんなさい、私がこんなこと
言っちゃダメよね。
でもね、正直驚いてるの。

これで帝国からの移民も
安全になるんじゃないかしら。

皇子も無事帰ってきて何よりだわ。
お疲れ様でした、(ギルド名)!

|&color(orange){100000エン}を手に入れた|

(GET EXP 150000)

----
*クエスト「神酒と竜」報告後
**決戦、雷鳴と共に現る者
:■受領■|

来たわね(ギルド名)。
今回のターゲットは大物よ。
&color(orange){雷鳴と共に現る者}が討伐対象よ。

あなたたちが&color(orange){丹紅ノ石林}で助けた
レジーヌ…覚えている?

彼女が作った桃のお酒が、
どうも雷鳴と共に現る者の好物だってことが
わかったのよ。

それを聞いた辺境伯が、お酒を餌にして
雷竜を巣に引きつけている、ってわけ。

みんなには、その間にあいつを
討ち取ってほしいの。どう、できる?
大変な相手だから、準備は万全にね!

:■完了まで■|
:丹紅ノ石林(初回)|

君たちが丹紅ノ石林に着くと、
タルシスから放たれた1羽の鷲が
君たちの気球艇に舞い降りる。

鷲の足には手紙がくくりつけられており
地図にある一か所が指定されている。

どうやら雷鳴と共に現る者の巣のようだ。

君たちは今、
雷鳴と共に現る者を討つ依頼を受けている。

準備ができたら現地に赴き、
雌雄を決したまえ。

:丹紅ノ石林:雷鳴と共に現る者への挑戦|

君たちの眼前には
雷鳴と共に現る者が待ち構えている。

|&color(orange){竜に戦いを挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

(雷鳴と共に現る者と戦闘)

:丹紅ノ石林:D-5(c,5) ウィラフの気球艇|
:分岐:ウィラフから気球艇装備を全て入手していない|
:初回|

君たちは着陸している
赤い帆の気球艇に近づく。

「ああ、(ギルド名)…
しくじったよ。やっぱり強いね、
さすが竜ってだけはあるよ」

「完敗だよ。一人でできることなんて…
たかが知れてる、ってことなのかな」

「でも、あなたたちなら
あの巨大な竜と渡りあえるかもしれない。
どうかがんばって、(ギルド名)」

:2回目以降|

「私のことは気にしないで。
がんばって、(ギルド名)

:分岐:ウィラフから気球艇装備を全て入手している|
:初回|

君たちは見慣れた赤い帆の気球艇に
合図を送る。ゴンドラから姿を見せ、
手を振るのはウィラフだ。

「やっぱり、辺境伯の依頼を受けたのは
あなたたちだったのね。
何となく、そんな気がしてたんだ」

「最強の生物たる竜…しかし、
それを越えるのは、人の知恵と業。
そして、束ねられた力」

「それができるのがドラゴンスレイヤー
なんだろうって…何も全部一人でやる
必要なんてないって、そう思ったんだ」

:2回目以降、以下共通|

「もし足りないと思ったら、
どうか私の力も使って。
一緒にあの竜をやっつけよう!」

|&color(orange){ウィラフと共に竜に挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

「その言葉を待っていたよ!
行こう、竜を越える為に!」

ウィラフはそう言うと
君たちの気球艇に乗り込んできた!
丹紅ノ石林の王者との決戦の時だ!

(雷鳴と共に現る者と戦闘)

:■完了■|

死力を尽くして戦った
君たちはついに金竜を討伐した!

地に堕ちた金竜の姿は
煌々たる光を放ち、やがて
金色の粒子にほどけ始めた!

空中に拡散した金色の粒子は
やがて球形に集束すると
宝玉に再構成されていく!

宙に浮かぶ、金色の宝玉を握った
君たちは、体中を駆け巡る
限界を超えた金色の力を感じた!

&color(blue){レベルキャップが解放され}
&color(blue){レベル(80/90/99)まで上昇可能になりました!}

:分岐:ウィラフがゲストとして参加していない|

「やったね、(ギルド名)。
これできっと…ここもみんなが
安心して飛べる場所になるよね」

ウィラフは満面の笑顔で
君たちに祝辞を贈る。

「私なしで退治しちゃったのは
少し悔しいけど、まあこの際いいや!
とにかくおめでとう!」

:分岐:ウィラフがゲストとして参加している|

「これが竜の力…
父さんや兄さんから聞いてはいたけど
これ程の力だなんて…」

ウィラフはしばし考え込んだ後、
口を開く。

「私の家ね、何故だか知らないけど
代々竜殺しを家業にしているんだ。
ハハ、そんなの聞いたことないよね?」

「でも父さん、ある仕事で無理して…
帰ってきたのは兄さんだけだったよ」

「父さんを知る人は
『あの人は英雄だ!』とか言うけど
私、何だか納得いかなくて…」

「それで、家を出たんだ」

「その後は、父さんの友達だった
おじさん…辺境伯のとこにお邪魔してさ。
冒険者なんてしてたんだ」

「でも、レジーヌさんの帰りを待つ
旦那さんや小さい子を見た時、
私、何だか自分が許せなくなって」

「私に竜を倒す力があるなら
それを使わず、腐らせることなんて
あったら駄目だって思ったんだ」

「…一人じゃ、とてもここには
来れなかった思う。
ありがとう、(ギルド名)」

(以下共通)

満足そうに頷くと彼女は気球艇を駆り、
タルシスへと帰って行った。

…!?

君たちどこかで鎖が切れるような音を
聞いた気がしたのは
気球艇に乗り込もうとしたその時だった。

:分岐:三竜を全て倒していない|

見回しても、何も壊れたような物は
見当たらないが…
君たちは気球艇を出発させる。

:分岐:三竜を全て倒している|

そして、頭の中に
おぞましい笑い声が響きわたる。

&color(orange){「よくやった、人間よ!}
&color(orange){今! すべての封印は解かれた!」}

&color(orange){「神竜に仕えし忌まわしき三竜よ!}
&color(orange){その封印を守る使命がありながら}
&color(orange){人の世に干渉し、人に狩られるとは!」}

&color(orange){「愚かなり!}
&color(orange){我はこれより世界樹を喰らい、}
&color(orange){その力を持って神竜の首級を上げよう!」}

&color(orange){「その時こそ、我は竜の王の座につき}
&color(orange){新たなる時代の幕が上がるのだ!」}

………

…それきり、声は聞こえなくなった。
今の声はいったい何だったのだろうか?

その問いに答える者はいない。
新たな謎を残したまま、
君たちはその場を後にする。

:■報告■|

お帰りなさい。
雷鳴と共に現る者、討伐おめでとう!
さすがね、(ギルド名)。

お酒が役に立って、レジーヌも
喜んでいるんじゃないかしら。

これからは、きっと丹紅ノ石林も
もう少し安全な場所になるわよね。
お疲れ様でした、(ギルド名)!

|&color(orange){100000エン}を手に入れた|

(GET EXP 150000)

------
*クエスト「氷原の霊薬」報告後
**決戦、氷嵐の支配者

あなたたちが受けた
お医者さんの依頼、覚えているかしら。

あの時、キルヨネンは竜が嫌がる薬品を
お医者さんから報酬でもらっていて
辺境伯に献上したんですって。

そうしたら、
辺境伯が竜退治を決意したのよ。

昔から&color(orange){氷嵐の支配者}が空に出ると
天候が荒れ、&color(orange){銀嵐ノ霊峰}に住むイクサビトに
毎年被害がでているって話でね。

辺境伯はその相談を受けていたのよ。

竜の包囲はもう始まっているそうよ。
あなたたちも現地に向かって頂戴。

キルヨネンも戦いに加わっているから
向こうで会えるかもしれないわね。

:■完了まで■|
:銀嵐ノ霊峰(初回)|

君たちが銀嵐ノ霊峰に着くと、
タルシスから放たれた1羽の鷲が
君たちの気球艇に舞い降りる。

鷲の足には手紙がくくりつけられており
地図にある一か所が指定されている。

どうやら氷嵐の支配者の巣のようだ。

君たちは今、
氷嵐の支配者を討つ依頼を受けている。

準備ができたら現地に赴き、
雌雄を決したまえ。

:銀嵐ノ霊峰:氷嵐の支配者への挑戦|

君たちの眼前には
氷嵐の支配者が待ち構えている。

|&color(orange){竜に戦いを挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

(氷嵐の支配者と戦闘)

:銀嵐ノ霊峰:C-5(d,5) キルヨネンの気球艇|
:分岐:キルヨネンから気球艇装備を全て入手していない|
:初回|

君たちは着陸している
青い帆の気球艇に近づく。

「君たちか。やられたよ…
僕は今、自分の力不足を痛感している」

「僕は一人で竜に挑む誘惑に勝てなかった。
それは騎士には最高の名誉だからだ」

「無縁だ。しかし、それ以上に
僕は自らの過信を恥入っている。
これでは陛下に会わす顔がない…」

「…僕には無理だったが、
世界樹の巨人を倒した君たちなら
あの竜をやれるかもしれない」

「僕のことは気にせず、行ってくれたまえ。
武運を祈る、(ギルド名)」

:2回目以降|

「情けは無用だ。
武運を祈る、(ギルド名)」

:分岐:キルヨネンから気球艇装備を全て入手している|
:初回|

君たちは見慣れた青い帆の気球艇に
合図を送る。ゴンドラから姿を見せ、
騎士の礼を取るのはキルヨネンだ。

「君たちか。
僕は今、一人であの竜に挑む誘惑に
抗っていたところだ」

「それは騎士には最高の名誉。
しかし人が竜に敗れることは、
この地に災いを残すことを意味している」

「それは、一人で竜を倒す名誉と
比べられるものだろうか? 無垢なる者を
守ってこその騎士ではないのか?」

:2回目以降、以下共通|

「どうだろう。あの竜と戦うにあたり
互いに協力できないだろうか?
僕は、君たちに共同戦線を提案する」

|&color(orange){キルヨネンと共に竜に挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

「この盾で君たちを守り、
聖印から呼ぶ雷で竜の身を焼こう、
行こう、(ギルド名)!」

キルヨネンは盾を構え宣言すると、
君たちの気球艇に乗り込んできた!
今、生ける伝説との戦いの幕が上がる!

(氷嵐の支配者と戦闘)

:■完了■|

君たちの激しく燃える熱き闘志は
氷の試練を見事打ち砕いた!

すると悲鳴を上げて崩れ落ちた
氷竜の体は、瞬時に砕け、輝く
氷の結晶となり周囲に舞い始める!

そしてきらきらと輝く氷の結晶は
君たちの眼前で球形に収束すると
やがてそれは一つの宝玉となった!

それを手にした君たちは体中を
駆け巡る、限界を超えた
澄んだ力の存在を感じた!

&color(blue){レベルキャップが解放され}
&color(blue){レベル(80/90/99)まで上昇可能になりました!}

:分岐:キルヨネンがゲストとして参加していない|

「おめでとう。
これで君たちも竜殺しだな」

キルヨネンは
君たちを褒めたたえる。

「空から竜が消え、この地には
平和がもたらされることだろう。
勇者たちに祝福あれ!」

:分岐:キルヨネンがゲストとして参加している|

「今の氷竜はすべての瞳があったな…
前に話したことがあったかな?
僕は王より探索を命じられていてね」

「故郷の水晶宮を襲い、幼き王子の
命を奪った氷竜を探しているのだ」

「その氷竜は戦いの最中
我が王の一撃を受け、
瞳の一つを潰されているはずなのだ」

「…どうやら僕は
探索をしばらく終れそうにない」

「だが僕は満足だ。少なくともこれで、
あの竜に怯える人々は解放できた。
ありがとう、(ギルド名)」

(以下共通)

キルヨネンは君たちに敬礼すると
気球艇を駆り、
タルシスへと帰って行った。

…!?

君たちどこかで鎖が切れるような音を
聞いた気がしたのは
気球艇に乗り込もうとしたその時だった。
:分岐:三竜を全て倒していない|

見回しても、何も壊れたような物は
見当たらないが…
君たちは気球艇を出発させる。

:分岐:三竜を全て倒している|

そして、頭の中に
おぞましい笑い声が響きわたる。

&color(orange){「よくやった、人間よ!}
&color(orange){今! すべての封印は解かれた!」}

&color(orange){「神竜に仕えし忌まわしき三竜よ!}
&color(orange){その封印を守る使命がありながら}
&color(orange){人の世に干渉し、人に狩られるとは!」}

&color(orange){「愚かなり!}
&color(orange){我はこれより世界樹を喰らい、}
&color(orange){その力を持って神竜の首級を上げよう!」}

&color(orange){「その時こそ、我は竜の王の座につき}
&color(orange){新たなる時代の幕が上がるのだ!」}

………

…それきり、声は聞こえなくなった。
今の声はいったい何だったのだろうか?

その問いに答える者はいない。
新たな謎を残したまま、
君たちはその場を後にする。

:■報告■|

お帰りなさい。
氷嵐の支配者が討たれたという噂は
もう街中に広まっているわよ。

またあなたたちの手で
新しい伝説が誕生したことに
なるのかしら?

今日はよく休んで頂戴。
お疲れ様でした、(ギルド名)!

|&color(orange){100000エン}を手に入れた|

(GET EXP 150000)

----
*三竜撃破後
**決戦、冥闇に堕した者
:■受領■|

今回の依頼はね、
(ギルド名)名指しの依頼なの。
でも内容がよくわからなくて…

『絶界雲上域の北、縛鎖より解き放たれし
忌むべき者を討て』
…依頼主ね、これしか言わないのよ。

内容のよくわからない依頼を
紹介するわけにもいかないから、
私も一度は断ったのだけどね…

その依頼主、あなたたちが断るなら
それでもいいからって聞かないのよ。

とりあえず
絶界雲上域に行ってみたらどう?

でも、おかしな依頼だったら
ここに戻って、キャンセルしてね。

:■完了まで■|
:絶界雲上域(初回)|

絶界雲上域にやって来た君たちは、
この空に張り詰めた
強大な殺気に圧倒される。

その殺気はあまりに強すぎ、普通の人間は
無意識に感知することを拒むだろう。

すべての生命に向けられた
そのおぞましい気は、一度意識すれば
発狂しかねない程の物だ。

だが既に三頭もの竜と戦い、そのすべての
首級を上げてきた君たちなら、
この殺気を受け止めることができる。

「うん、僕の読み通りだ。
君たち以外に
適任者はいないと思ったよ」

「タルシスで密航したのだろうか?
いつの間にか一人の兵士が、
君たちの気球艇に乗り込んでいる。

「どうだい、どこから見ても人間だろう?
これでも苦労したんだぜ、
人間の街に入り込むためにね」

「では…遠き地にて胸を痛めている
我が主の願いを、改めて君たちに伝えよう」
彼は少し大げさに咳払いする。

「君たちに倒して欲しいその魔物の名は
&color(orange){冥闇に堕した者}」

「強大な竜の一族の中でも、
特に力の強い存在。その生まれ持った
邪悪な魂ゆえ、封印された者だ」

「…君たちを僕らの問題に巻き込んで
すまない。だが、粗暴な僕らの同胞が来たら
ここは間違いなく焦土と化す」

「僕らとしても苦肉の策なんだ。
奴はこの空の北東にその姿を見せるだろう。
頼んだよ、(ギルド名)」

そう言うと、彼はゴンドラから
身を躍らせる。

驚き、彼が落ちたであろう場所を
見下ろすが
そこには影も形も見えない。

…果たして、
この異常なまでの殺気を吐き出しているのは
どのような存在なのだろうか?

君たちは彼の話していた
北東の空を静かに見つめる…。

:絶界雲上域:竜マスに近づく|

君たちは前方に見える
その漆黒の体躯に息を呑む。

その竜は偉大なる赤竜より巨大で、
雷鳴と共に現る者より美しく、
氷嵐の支配者より知的に見えた。

竜の王になれたやも知れぬ資質。

だが彼の纏う気が全てを台無しにしていた。
破壊と殺戮を好む隠しようのない嗜好が
その表情から滲みだしている。

君たちは直感する。
この生ける災厄は、このまま放置すれば
必ずやこの地に破滅をもたらすだろう。

:絶界雲上域:冥闇に堕した者への挑戦|

君たちの眼前には
冥闇に堕した者が待ち構えている。

|&color(orange){竜に戦いを挑みますか?}|
|【 YES 】/【 N O 】|

:NO|

(終了)

:YES|

(冥闇に堕した者と戦闘)

:■完了■|

漆黒の翼が裂け、紫色の血が大地を染める。

その巨体が醜くのたうつ度に
地響きが起こる。だが、その無限とも思えた
体力も底を尽き、やがて動かなくなる。

そして竜の体躯は他の竜と同様
君たちの目の前で分解を始め、
巨大な黒真珠のような宝珠になる。

だがおぞましい気があふれたその宝珠は
とても手に取る気にはならない。

どうしたものかと考えていると、
やがて宝珠は地に落ち、
吸い込まれていった。

『手に取らなくて正解だよ、
(ギルド名)』
どこからか声が聞こえる。

『もしあの宝珠を手にしていたら、
彼の竜に支配されていただろう。
そうしたら、もう助けることは…』

『…あれはいずれ、再びこの地に
姿を見せるかもしれない。だが封印は成された。
ここから飛び立つことは、もうできない』

『ありがとう、(ギルド名)。
君たちの力強さ…同胞によく語っておこう。
人間に祝福あれ!』

…それきり声は聞こえなくなった。
君たちはやり遂げた! タルシスに戻り
依頼の達成を報告したまえ!

:■報告■|

お帰りなさい。
さっき依頼人が来てね。依頼は
達成されたって言っていったわ。

いったい何だったのかしら。
でもこの書物も偽物には見えないし…。

こんな国宝級の品、
どこから手に入れたのよ?

…まあ依頼人も満足みたいだったし
これで依頼は達成よ。
お疲れ様、(ギルド名)!

|&color(orange){星と空を司りし律}を手に入れた!!!|

(GET EXP 200000)

------