基本戦術

戦闘部分での基本戦術



基礎知識

出兵費用は豪族→小大名→戦国大名とランクが上がるごとに費用が上がる。
戦国大名の場合、兵100で侵攻すると金2費用がかかる。兵5000だと金100。
戦闘は野戦と攻城戦がある。
相手から侵攻された場合はどちらか選べる。
こちらから侵攻した場合、CPUが野戦に応じてくるか篭城するかは兵数、士気(隠しパラメータ)、武将の統率と運で決まる。
相手より3割少ない程度ならかなりの確率で野戦を受けてくれる。
士気が同程度なら同兵数でもおおむね受けてもらえるが、極端に差があると
こちらが2割くらい少なくても篭城されてしまうことも…

野戦の基礎知識

野戦では大将撃破もしくは大将捕縛をすれば攻城戦なしで城が手に入る。
逆にいうと、それ以外の野戦勝利では野戦終了後に攻城戦になってしまう。
そのため野戦での戦術は、「いかに敵大将撃破(が無理なら捕縛)を狙うか」というものになる。
行動順は智謀依存、士気は統率と勢力依存。
士気が最大の2割以下の敵、複数の敵と隣接している敵はまず後退すると考えていい。
兵数差があっても士気が最大の4割程度あれば後退せず大抵攻撃してくる。
攻撃力・士気防御力は兵数に大きく依存するので、兵力は平均的に配置するよりも一極集中の方が有利に戦いを進められる。
  • 野戦場
    合戦を行う場所によって野戦場の大きさが違う。 
    野戦場(小):2部隊+別働隊 
    野戦場(中):3部隊+別働隊 
    野戦場(大):5部隊+別働隊 
    総兵力が戦場の大きさ×100未満の場合、野戦は選択できない。
    小戦場なら200、中戦場なら300、大戦場なら500以上の総兵力が城に居なければ野戦はできない。
    別働隊を利用するには戦場の大きさ+1人の武将が居なければならない。
    また、戦場が川の場合突撃が使用できないので、大将撃破はその分大変になる。
    

兵力分割ルール

戦場の大きさよりも武将数が少ない場合、自動的に兵力を分割してユニットが増える。
その場合の兵力分割ルールは以下のようになっている。
  • 武将一人の場合
    その武将の兵力を戦場の大きさで割った商が分割ユニットの兵数になる。
    兵9で大戦場なら9÷5=1で5,1,1,1,1と割り振られる。
    兵10で大戦場なら10÷5=2で2,2,2,2,2と割り振られる。
    そのため兵10よりも兵9の方が有利に戦闘を展開できるだろう。
    中戦場なら割る数が3、小戦場なら2になる。
    統率の高い武将ならば中戦場に兵5で行けば3,1,1なので相手が兵10で4,3,3でも十分勝てる。
    
  • 武将二人の場合
    中戦場なら兵数の多い方の武将を2つに分ける。その場合のルールは武将一人を小戦場で分ける場合と同じ。
    大戦場なら兵数の多い武将を3つに、少ない武将を2つに分ける。
    その場合のルールはそれぞれ武将一人を中戦場、小戦場で分ける場合と同じ。
    (武将二人の兵数が同数の場合は、並び順が上の武将が3つに、下の武将が2つに分けられる)
    ただし少ない方の武将の兵力が1だった場合、多い方の武将の兵力を4つに分ける。
    その場合は兵の多い武将の兵数を4で割った商が分割ユニットの兵数になる。
    
  • 武将三人の場合
    大戦場で武将三人の場合、一番兵数の多い武将が3つに分けられる。
    分け方は中戦場で武将一人を分ける場合と同じ。
    (上と同じく、兵数が同数の場合は並び順が上の武将が分割される)
    
  • 鉄砲数分割について
    鉄砲も同様のルールで分割される。
    そのため兵1500鉄砲400の武将一人で大戦場に行くと、
    分割ユニットは兵300鉄砲0となるので残ったメインユニットは兵300鉄砲400で鉄砲が兵より多くなる。
    

三すくみ

3つの兵種にはじゃんけんのように得意不得意が決められている。
槍は騎馬に強く、騎馬は弓に強く、弓は槍に強い。
直接の殴り合いになった場合に影響してくる。
不利な兵種相手だと、兵数ダメージが出やすいので注意。

野戦での戦術

戦術その1。「ひたすら待機」

特に有効な手段がない場合の消極戦法。
鶴翼や魚鱗、そこから変形してM型W型などの陣形で相手がのこのこと接近してくるのを待つ。
接近してきたら複数で袋叩き。
敵大将が突っ込んでこないこともあるので運任せ。
敵正面の味方を後退させてサイドアタック狙いにすると、比較的接近してきやすい。
天候が霧の場合にはCPUは突っ込んでくるので勝ったようなもの。敵大将を包囲攻撃できる陣形を組んで待ち受けよう。

戦術その2。「敵大将とタイマン」

相手大将の兵数より多い兵数を持っている武将がこちらにいる場合に特に有効な戦法。
大戦場で51111のようなバランスで侵攻すると実現しやすい。
敵大将の正面にこちらの最強の武将を置き、敵大将にこちらから隣接する。
その際こちらの武将が囲まれず1対1で殴りあえるように注意する。
敵大将に続けて別働隊にも殴られるが、お互いの兵数が少ない序盤ならば兵数ダメージは大抵出ない。
相手の士気が20以下になったら相手は一旦引くのでこちらも下がって相手の士気が40以上になるまで待つ。
相手の士気が回復して再び前に出てきたら、こちらからぶつけて再度殴り合い。

ちなみに敵大名がいる場合無条件で敵大将になる。従って大名の部隊を一度壊滅させると
補充が追いつかないうちに次々と野戦で城を落としていくことが出来る。 

戦術その3。「スキルで2連続行動」

「早駆け」「友軍先鋒」「虚報」「順番逆転」「順番混迷」などの順番を変えるスキルが発動すると、
行動順によっては2回連続行動になることがある。
「早駆け」「友軍先鋒」の場合は敵よりも行動順が遅い場合。
特殊ボタンを押してから隣接→次ターン開始後に攻撃 となる
「虚報」「順番混迷」の場合は敵よりも行動順が早い場合。
スキルが発動して相手の行動よりも後に隣接→ 次ターンで先に攻撃 となる
「順番逆転」は行動順が遅い場合も早い場合も使える。
遅いキャラは特殊ボタンを押したターンに敵に隣接すれば次ターン先に攻撃できる。
早いキャラは特殊ボタンを押した次ターンは後行動になるので、そこで隣接すればさらに次のターン先に攻撃できる。

戦術その4。「銃」

銃を集めて遠くから狙撃する。
銃500ほど持っているキャラを大将の正面に配置して、遠距離攻撃でガシガシ削ろう。
銃は兵力の30%ぐらいが最高威力なため、ある程度の兵力を持つ必要もある。
天候が雨の場合は使用できない。スキル「銃運用術」を持っていれば雨でも銃が使用できて安定する。

戦術その5。「大将捕縛」

待機戦術で大将が倒せず他の武将を撃破して敵陣最奥まで進める状態になった場合の戦法。
まず、大将周囲の味方を後退させて大将を自陣深くまで引き込むと同時に、敵陣最奥一歩手前まで武将を進める。
その後大将撃破の可能性を期待して残り1、2ターンまで待機。
それでも敵大将から接近してこなければ、諦めて敵大将に隣接してから別キャラで敵陣最奥に到達する。
そうすると稀に敵大将の退却を阻んで城攻めなしで城を落とせる場合がある。
行動順が重要。敵大将に接近するキャラ>奥に到達するキャラ>敵大将 の順番でないと隣接しても後退されてしまう。
基本的にダメ元の戦法。スキル「捕縛巧者」が発動したら少しは期待していいかも。

攻城戦の基礎知識

攻城戦では強襲だと兵数にダメージ 包囲攻撃だと金がかかる。
いちいち兵を補充するのは手間がかかるので、基本は城攻めは包囲攻撃。

包囲攻撃の費用は智謀依存。2人以上の侵攻だと高いほうの智謀が適用される。
例えば智謀1桁の武将を兵5000で包囲させると費用70だが、智謀70の武将を兵100でお供につけると費用10になる。

強襲は威力は兵力と士気と統率依存。これも2人以上だと最高統率が反映される。
従って高統率が1人いれば威力は大幅に上がる。強襲向きのスキル持ちユニークだとなおよい。
受けるダメージは城規模に依存するため、小城だと損害は微々たる物だが15以上になると千人単位の被害が出る。

城攻めはランダム要素が強いが、城レベル13程度の城は包囲攻撃だと兵5000が目安、費用は130~150程度と見ておこう。
  • なお強襲の内部仕様として、部隊数が複数の場合損害は部隊数で分割される模様。
    そのため、1000人1部隊と800人1部隊100人2部隊では後者の方が圧倒的に損害が少ない(100人からは減りようが無い)
    また、正確な内部計算式は不明だが、部隊の並び順が上の部隊の方が損害が大きい。

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最終更新:2013年01月14日 20:24