武将名 |
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SRカタリナ |
島津義虎の子・忠清の妻で、キリシタン。元 は小西行長の側室だったが、身柄を預けられ た忠清に娶られる。忠清に従い薩摩に移ると 江戸幕府により弾圧されたキリシタンを多数 匿った。藩主・島津忠興に棄教を迫られるも 断固として拒絶したという。
「私は屈しません! 必ずあなたたちを守り抜きます!」 |
出身地 |
薩摩国(鹿児島県) |
コスト |
2.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力6 統率9 |
特技 |
魅力 疾駆 |
計略 |
希望の聖乙女 |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、その中に いる間のみ効果が発生する。陣形は複数同時に 使用できない) 島津家の味方の武力が上がる。その効果は対象 の味方の最大兵力が少ないほど大きい。さらに 兵力が徐々に回復し、一定時間ごとに闘痕によ る武力上昇と最大兵力減少の効果が下がる。 |
必要士気5 |
Illustration : ワダアルコ |
計略効果
カテゴリ |
士気 |
闘痕 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
陣形 |
5 |
0 |
+1 |
- |
- |
+4%/1.3c |
18.1c(統率依存0.6c) |
闘痕段階-1/5.8c |
1 |
+3 |
- |
- |
2 |
+5 |
- |
- |
島津家限定。
範囲は回転不可能な自身中心の横長の長方形。
素の統率での効果時間中の最大兵力回復量は48%。
(以上3.10F) (最終修正3.10F)
解説
豊臣の
ガラシャ・毛利の
マセンシアに続いて登場の3人目洋名武将。
高統率で特技も優秀だが、ぶつかり合いメインの2コスト槍で武力6は少々頼りない。
「希望の聖乙女」は範囲内の島津家味方武力が各々の最大兵力に応じ上昇、
さらに兵力が徐々に回復、闘痕段階が徐々に低下する陣形。
士気5で最大武力+5の回復陣形、といえば聞こえはいいが、
総回復量はともかく回復間隔はやや緩慢で、また闘痕段階低下のため武力+5を維持する時間も短め。
単体では機能しないため他の闘痕計略との組み合わせが重要になる。
範囲内の全部隊に作用するため闘痕付与系采配との相性がよく、闘痕段階2の状態で闘痕采配を撃ったときのフルコン要員という運用が一番安定する。
SR島津惟新斎、
R山田有栄などの闘痕采配と組み合わせた時の火力は目を見張るものがある。
ただし陣形展開中のこの武将が撤退してしまうとそのまま戦線崩壊ということにもなりかねないため、計略発動中はこの武将の生存を第一に考えたい。
備考
「カタリナ」はカトリックの洗礼名で日本語での呼び名は立野殿。本名不詳。
小西行長家臣の娘で行長の側室、との説でカードテキストに書かれているが、
関ヶ原敗戦後の行長処刑以前に
島津義虎と
於平の次男、忠清と再婚しているため、離婚を禁じるカトリック信者として疑問がある。
行長側室の洗礼名は「ジェスタ」という資料もあり別人との混同も考えられる。
ただ忠清とは子連れの再婚であったのは間違いないので、洗礼を受けたのは再婚後で、そこに小西家の影響はあったのかもしれない。
忠清との長女が島津家久、
忠恒の方の家久の側室となって嫡男の光久を産み、以降現代まで続く島津本家筋になる。
ちなみに忠恒の正室は於平の妹、
亀寿姫なので、忠恒は正室の姉の孫を側室にしていることになる。それでいいのか島津家。
もちろん純日本人なので金髪碧眼ではなく、金目銀目であったという伝承もなく島津家のため戦場に出たわけでもないが、そこはまあそれ。
統率9は女性武将として群抜いて優秀で、車懸り謙信(
宴SR・
BSS・
宴BSS)と
魔王信長に次ぎ、
「烈女の雷声」誾千代と並ぶ3位。統率とは一体……。
3.10C 計略範囲拡大、最大兵力減少時の武力上昇値増加(+1・2・4→+1・3・5)
3.10D 兵力回復間隔短縮(2.3c→1.3c)、闘痕段階低下間隔延長(4.6c→5.0c)
3.10F 効果時間延長(16.0c→18.1c)、闘痕段階低下間隔延長(5.0c→5.8c)
台詞
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台詞 |
開幕 |
私は屈しません! 必ずあなたたちを守り抜きます! |
計略 |
信念を持つ人々よ、この旗のもとに集え! |
タッチアクション |
- |
撤退 |
流されてゆくの |
復活 |
再び、輝きを胸に |
伏兵 |
- |
虎口攻め |
|
└成功 |
皆の固い絆が、私を守っています |
攻城 |
どんな苦難にも、屈しはしません |
落城 |
たとえ流刑になっても、魂は永久に守られるでしょう |
熟練度上昇 |
ミサを行いましょう |
最終更新:2015年10月11日 04:34