| 武将名 |
おせん |
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| Rお船 |
上杉重臣・直江景綱の娘。夫の信綱が、恩賞 を巡る争いで殺害されたため、樋口兼続を婿 に迎えた。兼続との夫婦仲は大変良かったと いわれている。主君・景勝の息子である定勝 を養育するなど、上杉家における彼女の影響 力は大きかった。
「君のことは、私が支えるから!」 |
| 出身地 |
越後国(新潟県) |
| コスト |
1.5 |
| 兵種 |
槍足軽 |
| 能力 |
武力4 統率7 |
| 特技 |
防柵 魅力 |
| 計略 |
果てなき愛 |
範囲内の最も武力の高い上杉家の味 方の統率力が高いほど武力が上がり、 武力が高いほど兵力が最大兵力を超 えて回復する。 |
| 必要士気4 |
| Illustration : masaki |
計略効果
| カテゴリ |
士気 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
| 援軍 |
4 |
+(対象の統率-5) 最低+1、最大+5 |
- |
- |
+兵力+(対象の武力×4+10)% 最大+30% |
6.5c(統率依存0.2c) |
- |
上杉家限定。
範囲は直径カード3枚程の自身を含まない回転可能な自身前方円。
最大武力が得られる統率は10以上、最大兵力回復が得られる武力は5以上。
(以上3.20D) (最終修正3.20A)
解説
統率は高いものの武力4に特技魅力のみと控め。
計略がワントップ補助なので、統率で相手を押しつつ必要な時に撤退していないよう低めに位置取りたい。
計略は投げ武力上昇+兵力回復。対象の武力が高いほど兵力上昇。兵力は最大兵力を超えて回復。
上限は武力5/統率10の武力+5/兵力+30%。
兵力は上限突破するため相手の采配に対し2度掛けも選択肢になる。
極力上限に近い能力に掛けたく、特に武力につながる統率が重要だが、上杉家には文武両道型の対象が少ない。
有力例としては
「毘天」謙信、
「弐眼散水」景勝など。
家宝装備効果や単体強化系家宝で上乗せできるので士気分の活躍は可能。
上杉家限定ではないので他勢力と組んでも良いが、士気が重く大戦国の特殊ルール向けか。装備効果を付けず素で上限に達するのは全カード中4枚だけなので、ある程度妥協は必要。
ver3.20にて
エラッタ修正が入り、統率低下・「防柵」特技追加と同時に、計略の方にも必要士気低下と武家指定(上杉家限定)の文章が入った。
素の能力自体は防柵特技の分、上方修正と言えるのだが、計略に関しては最大効果で士気相応レベル程度と大幅に弱体化した。
上限を超えて兵力回復という独自性は辛うじて残されているものの、この計略をメインにして戦うのは実質不可能となってしまった。
備考
上杉の特徴の一文字は羽織に「麗」。
為景の代から仕える長尾家宿老・
直江景綱の娘。
景綱には男子が無かったため関東長尾氏(為景や
長尾景春の長尾氏とは別系統)から婿養子の信綱を迎えていたが、
謙信死後の後継争い「御舘の乱」最中に殺害される。
景勝の命で
桶口兼続と再婚し直江家を継がせることとなって、
直江兼続が誕生する。このとき兼続21歳、お船24歳。
ちなみに信綱との間に息子がいたが、再婚の際に出家させられ高野山の住職になっている。
SRの自分に比べれば各種兼続との相性はましではあるが、計略も含めて噛み合っているとは言い難い。
台詞は思い切り兼続向けなのだが、大抵は別武将との愛で勝利を掴むことになるだろう。
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+
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修正遍歴 |
2.01A 効果時間延長(6.3c→6.7c)
2.12B 兵力回復量増加(+(5+武力×3)%→+(20+武力×4)%、最大回復量+50%→+60%)
3.00C 効果時間延長(6.7c→7.5c)
3.20A 統率8→7、特技「防柵」追加
計略(必要士気:5→4、対象:全武家→上杉家限定)
効果時間短縮(7.5c→6.5c(統率力依存値減少(0.4c→0.2c))
武力上昇値減少(統率-4→統率-5、最大+7→+5)
兵力回復量減少(+(武力×4+20)%→+(武力×4+10)%、最大回復量+60%→+30%)
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台詞
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台詞 |
| 開幕 |
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| 計略 |
二人の愛で勝利を掴むよ |
| タッチアクション |
- |
| 撤退 |
私……やっちゃったかなぁ |
| 復活 |
諦めないから |
| 伏兵 |
- |
| 虎口攻め |
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| └成功 |
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| 攻城 |
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| 落城 |
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| 熟練度上昇 |
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最終更新:2016年05月09日 19:18