【詳細】
ヨドンヘイムに生息する巨獣バスラに地球の機関車「ディーゼル列車」を模した邪面をかぶせた邪面獣。
黄色いディーゼル列車の車両の先頭車両を模した邪面を装着。
大量のオイルを撒き散らすことで周囲を汚してしまう攻撃を得意とする。
ガルザから
スモッグジョーキーのコントロールを預けられた
SL邪面と共にキラメイジャーと戦うも、魔進エクスプレスに乗り込んだキラメイシルバーがジョーキーと合体しキングエクスプレスを強制誕生させると、
ジャメンタルを持たないSL邪面ではコントロールを取り戻せずコクピットから追い出され、それに気が付かないディーゼルバスラは自分を呼び出した邪面師を踏み潰してしまう。
そしてオイルを撒き散らしてキラメイジンとキングエクスプレスを攻撃するも、充瑠のヒラメキによって魔進ダストンが掃除機型のキラメイウエポンへと変形、それを武装したキラメイジンダストンのダストンキューイングによってオイルを全て吸い込まれてしまう。
そして能力の大本である邪面も吸い込まれて失ってしまい、ただのバスラに戻ってしまったところをキラメイダイナミックとキングエクスプレスバーンプラスターのダブル必殺技を叩き込まれ爆散した。
【余談】
邪面モチーフであるディーゼル機関車は軽油を燃料とするディーゼル機関を積んだ列車のこと。
既に全廃されているSL邪面の蒸気機関車と違って現在も運行が続いており、一部は車の動力としても用いられている。
吐き出すオイルは恐らくディーゼル機関の軽油だろう。
なお邪面師を踏み潰してしまった邪面獣の第2号だが、何の因果か第1号が踏み潰した邪面師もまたSL邪面と同じ色彩の素体であった。
二度あることは三度あるということか。3度目の正直となればよいが。
なお闇獣としての素顔を晒したのは
リガニーが先だが、邪面を外されてしまったのはこのディーゼルバスラが初。
最終更新:2020年11月14日 03:32