【名前】 |
ゴブリンメギド |
【読み方】 |
ごぶりんめぎど |
【声】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー |
【登場話】 |
第11章「乱れる雷、広がる暗雲。」~第13章「俺は、俺の、思いを貫く。」 第17章「古の使者は、光か影か。」 |
【分類】 |
メギド |
【アルターライドブック】 |
いたずらゴブリンズ |
【ジャンル】 |
幻獣 |
【特色/力】 |
物質変化能力/走力 |
【モチーフ】 |
ゴブリン |
【詳細】
「幻獣」のジャンルに分類される「いたずらゴブリンズアルターライドブック」から
レジエルによって生み出されたゴブリン型の
メギド。
真っ赤な顔に大きな耳、耳元まで裂けた口、額に2本の角と「子鬼」を思わせる外見を持ち、顔の上半分を覆い隠す白い仮面を装着している。
左胸と右肩の付け根に本の意匠を持つ他、両肩と両腕はバイキングを思わせる棘付きの鎧を着込む。
「ゴブルスタ」という棍棒で武装し、触れた人間を赤いシミや影に変えてしまう物質変化能力を持つ。
アルターライドブックのタイトル同様、いたずら好きで追いかけっこ等を好み、優れた走力で獲物を追い詰め、戦いでは相手を機動力で翻弄する。
これまでの
メギド同様、現実世界を
ワンダーワールドへと書き換えるため行動しているが、ゴブリンメギド自体は餌に過ぎず
黒い本棚の者たちの目的はメギドの活動で剣士たちを呼び出して倒させることにある。
ピラニアメギドのように一度に複数体現れるタイプの個体で、劇中では総勢6体が出現。
個別に剣士達に倒されるも、その直後その場に光の柱が出現し、それが6本揃うことで
目次録が出現する。
最後の1体は
仮面ライダーカリバーが倒したことで条件が整い、空中に巨大な本が出現。
それによって
大いなる本の目次録が出現し、ストリウスら幹部はそれを手に入れることで大いなる本を復活させその力で現実世界を一気に
ワンダーワールドへと作り変えようと企んでいた。
【余談】
ゴブリンをモチーフとした怪人は仮面ライダーシリーズでは初。
仮面ライダーキバに設定のみ存在する
魔族に
ゴブリン族がいるが、既に
ファンガイアによって駆逐されているため種としては絶滅している。
極めて凶暴な種族とされ他種族の肉を食らい、その骨をコレクションにする嗜好を持つという危険な存在と設定されている。
言葉を話さず鳴き声?のみ発しているため、担当声優は不明となっている。
仮面ライダー図鑑でも声優は明かされていない。
最終更新:2024年02月01日 01:35