ダイカタツムリワルド

「俺は正確にはカタツムリではない!”ダイカタツムリワルド”だ、カタツムリ!」

【名前】 ダイカタツムリワルド
【読み方】 だいかたつむりわるど
【声】 川津泰彦
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【登場話】 第12カイ「ノロノロマイマイ、カタい貝!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 ダイワルド
【暴走パワー】 カタツムリパワー
【作用したトジルギア カタツムリトジルギア
【モチーフ】 カタツムリ、ミサイル、恐竜
【名前の由来】 大きくなったカタツムリワルド、大カタツムリ+世界(英:World)

【詳細】

暴走したカタツムリパワーがクダイテストに満ち満ちて生まれる巨大級カタツムリ戦闘兵。

頭部がカタツムリワルドと同じ形状へと変化すると共に、人格も同一のものへと変化。
一定周囲の動きを鈍らせるマイマイフラッシュは使えなくなったようだが、代わりに頭の殻の強度が跳ね上がり凄まじい防御能力を得た。
また「降水確率100%ミサイル」を発射して雨雲を呼び寄せ、自由自在にあたりを梅雨にできる。

また攻撃手段が豊富とは言えなかったカタツムリワルドと異なり、頭部と同等の強度を持つ小型の殻をマイマイと投げつけたり、どこからともなく取り出した刀から「エスカルゴ斬り」なる必殺斬りを披露するなど、特殊能力を失った代わりに単体での戦闘力が十二分に強化されている。

バラシタラの命令で現れたクダイテストがトジルギアを踏みつけ、暴走したカタツムリパワーの影響を受けダイワルド化。
ゼンカイオージュラガオーンと戦うも、ジュランソードの攻撃を頭の殻で受け止めてへし折ってしまう。

ジュラン「俺の尻尾!」


ガオーンがガオーンクローを取り出して装備するも、カタツムリの殻を連続で投げつけ、それを捌いた結果ガオーンクローの爪までもがズタボロにされてしまう。

ガオーン「あっ!ボクの爪がー!」


攻撃手段を失ったジュラガオーンを倒そうと迫るが、そこへ完成直後のバトルシーザーロボが出現。

操縦するステイシーザーは介人が乗るジュラガオーンと戦おうとするも、獲物の横取りは見過ごせず硬い殻そのものをヘッドバットでぶつける等して攻め立てた。

そこへクロコダイオーを改造し合体機能を追加したゾックス達が「界賊合体」しツーカイオーカッタナーとして参戦。
ジュラガオーンをバトルシーザーロボに任せて自身はツーカイオーを相手に選び、再び殻のマイマイ投げで武器を破壊しようとするも、ツーカイオーカッタナーのカッタナー刀はジュランソードよりも切れ味鋭く全て叩き切られてしまう。
ならばと「降水確率100%ミサイル」を発射して周囲を梅雨にし、刀を取り出して応戦するもツーカイオーの刀捌きに圧倒されて武器を弾き飛ばされた末、カッタナー刀烈火大斬で切り捨てられ爆散した。

【余談】

スーツはクダイテストの素体にカタツムリワルドのパーツを載せ替えたもの。

カタツムリワルドでは使っていなかった剣を装備している。

最終更新:2021年07月22日 03:37