プラナリア・デッドマン フェーズ2

【名前】 プラナリア・デッドマン フェーズ2
【読み方】 ぷらなりあ・でっどまん ふぇーずつー
【声】 小野まりえ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【登場話】 第11話「無敵のさくら、何のための力」
第12話「弱さは強さ!?無敵のジャンヌ!」
第14話「司令官は…デッドマン!?」
【分類】 デッドマン/フェーズ2/ギフテクスフェーズ3
プロトバイスタンプ プラナリアプロトバイスタンプ
【悪魔】 野獣系
【契約者】 灰谷天彦
【共同契約者】 大森聖子
【特色/力】 超再生能力/自己武装化
【モチーフ】 プラナリア、魔女?、野獣、拘束具、ジャクソンカメレオン(角)

【詳細】

プラナリア・デッドマンと契約者がプラナリアプロトバイスタンプを使い上位契約して一体化した姿。

共同契約者である大森聖子と、本来の契約者である灰谷天彦が上級契約した2パターンが確認されている。
大森聖子の場合、契約者とは別の人間がプロトバイスタンプを使って上級契約した、従来とは異なる形で誕生したフェーズ2となる。
全くの他人がデッドマンと融合しているが、やはり人間に戻れないというフェーズ2のデメリットは健在。
その代わりに能力が大幅に向上する上級契約の恩恵は十分に得られているものの、契約経緯を考えるとほとんど詐欺。

プラナリア・デッドマンの高速再生能力が強化され、超再生能力へと進化した。
この再生能力を応用することで体の一部を切り離すことで武器化する「ノウラダケアームズ」という能力を会得。
無数の光弾を放つ攻撃しかできなかったフェーズ1に比べ、攻撃性能が向上している。

息子の治療のため思い詰める聖子をそそのかした灰谷によって彼女が上級契約を果たし誕生。
その再生能力を活かしノウラダケアームズを作り出して一輝が変身したリバイ&バイスと戦うも、そこへ彼の妹である五十嵐さくらが何者かから送りつけられたリベラドライバーを携えて現れ、仮面ライダーへの変身を試みた。

しかし原因は不明ながらも変身は失敗し、ノウラダケアームズを構えて襲いかかろうとしたところを妹を守ろうとした一輝が割って入りそのまま彼を攻撃するも即座に復活され、仮面ライダーライブとのダブルライダーキックで上級契約を蹴られてしまい聖子を排出した後爆散した。

彼女に与えたプロトバイスタンプは複製品だったため砕け散ってしまい、灰谷が再び生み出したプラナリア・デッドマンが聖子を回収し再び共同契約を持ちかけられたため、病気に苦しむ息子という弱みを握られているためやむを得ず複製されたプロトバイスタンプを使って二度目の上級契約を行ってフェーズ2が再誕する。

灰谷が生み出したフェーズ1やギフジュニアの大群と共にフェニックスのライダーたちを始末するべく行動を開始。
物量でデモンズとライブを圧倒していき、戦闘中ゲノミクスチェンジを繰り返していたヒロミが突然苦しみだして変身を解除後気絶してしまったため大二は大ピンチに。

そこへ一輝とバイスが駆けつけてリバイ&バイスへと変身し参戦するもフリオたちデッドマンズの幹部もやってきたため戦況は敵側へと傾いていく。

そのまま押されていた一輝たちだったが、そこへ自分の弱さを自覚したさくらがやってきてリベラドライバーの起動に成功。
仮面ライダージャンヌ コブラゲノムへの変身を果たし、その力の前に形成が一気に逆転。

あっという間にギフジュニアは数を減らされ、プラナリア・デッドマン フェーズ2もコブラスタンピングスマッシュによって聖子と切り離された後爆散して消滅した。

その後灰谷は自分の計略を台無しにしたさくらを逆恨みし、彼女が通う学校にフリオと共に向かうがそこで強制的に上級契約を結ぶ羽目になりプラナリア・デッドマン フェーズ2にされてしまう。
デッドマンと一体化してしまったことに憤りさくらが変身した仮面ライダージャンヌに向かっていくも全く敵わずクジャクスタンピングスマッシュを叩き込まれデッドマンと分離しプラナリア・デッドマンは爆散。
しかし灰谷自体は無傷だったためフリオに回収され、デッドマンズベースに戻ってくるとギフの洗礼を受けることとなり無事それを突破、ギフテクスとしての資格を得た。

【余談】

プラナリアをモチーフとした怪人はこのデッドマンが初。


最終更新:2021年12月13日 23:44