タニジーム

【名前】 タニジーム
【読み方】 たにじーむ
【登場作品】 王様戦隊キングオージャー
【登場話】 第4話「殿のオモテなし」
【所属】 地帝国バグナラク
【分類】 怪ジーム
【BMA】 タニシ
【異名】 昆虫界のシューティングキング
【武装】 カイギリースーツ、レーザ砲
【昆虫最終奥義】 スカラベエスケープ
【観察ポイント】 レーザー砲は普段は胸の中に収納されているようである。
【分布】 トウフ(昼)
【好物】 焼畑農業
【モチーフ】 タニシ
【名前の由来】 タニシムシ+怪ジーム、虫の逆読み

【詳細】

水田に生息する巻き貝「タニシ」のBNAを備えた怪ジーム

真っ黒な貝を持ち赤い肉のタニシがそのまま顔となり、「カイ(貝)ギリースーツ」という外套を身に纏った姿を持つ。

胴体部分に大型のレーザー砲を隠し持ち、ロングレンジから放つ強烈な熱戦で田畑を焼き尽くす昆虫界のシューティングキング。
カイギリースーツは鉄壁の防御力を持ち、全身を覆うそれで身を守りながら射撃を行う。
昆虫採集奥義は敵に標準をあわせレーザーを連続発射するスクミリンゴビーム。

ゴッドカブトを手に入れるためにトウフへ出現したデズナラク8世カメジム
既に異常成虫状態となってトウフの山を壁のように身を隠して待機していた。
デズナラク達はゴッドカブトを差し出すように告げるもそれに対するトウフの大殿、カグラギはその要求に対しのらりくらりとやり過ごそうとするも、カメジムはタニジームに命令してレーザー砲を発射させる。
その砲撃は畑を吹き飛ばし、それを威嚇としてデズナラク達は一時撤退していく。

その後ゴッドクワガタらシュゴッド達に乗り込んだギラ達と戦闘になったため

【余談】

モチーフは水田でよく見かける巻き貝の一種、タニシ。

タニシをモチーフとした怪人は魔進戦隊キラメイジャーに登場した闇獣という巨大生物の一種、シェルガ以来。
そもそもタニシ単体をモチーフとした怪人はシェルガが初のため、2体目となる。

スーツはパーツを追加する形でデズタニジームへと改造された。

最終更新:2023年03月27日 12:16