【名前】 |
カメジム |
【読み方】 |
かめじむ |
【声】 |
三木眞一郎 |
【登場作品】 |
王様戦隊キングオージャー |
【登場話】 |
第1話「我は王なり」 |
【退場話】 |
第26話「新王国の誕生」 |
【所属】 |
地帝国バグナラク |
【分類】 |
宰相 |
【BMA】 |
カメムシ? |
【異名】 |
昆虫界のライアーキング |
【昆虫最終奥義】 |
ウンカクソーサー |
【観察ポイント】 |
かつて、ラクレスの側近のボシマールになり代わり、 シュゴッダム国内でスパイ活動をおこなっていたようである。 |
【分布】 |
シュゴッダム(暗雲) |
【好物】 |
虫ケラの争い |
【モチーフ】 |
カメムシ、学者 |
【名前の由来】 |
カメムシ、事務? |
【詳細】
カメムシのような博士帽らしきものを着た学者のような風貌を持ち、長針杖「ムシマルピン」という虫ピンを模した杖を持ち歩く。
昆虫型機械生命体を研究し、不敵な笑みを浮かべながら悪趣味な作戦を次々と企てる参謀役。
デズナラク8世に仕え、彼とともに自ら戦場に出向く。
独自の情報網を持つようで、バグナラクが求める「世界をひっくり返す宝」こと3体の三大守護神の情報を手に入れてはデズナラク8世へと提供している。
この情報の通り第5話では
ゴッカンの王城に隠されていたゴッドスコーピオンの
シュゴッドソウルを
ジゴクジームが暴れている裏で手に入れている。
なお第2話ではギラの引き渡しを求めるシュゴッダムの側近二人と入れ替わる形で
ンコソパに現れていた他、5話ではラクレスが古文書を読み解き「ゴッドスコーピオンのソウルがゴッカンにある」という内容を入手していたがそれを語ったのはシュゴッダムの王城内部であり、上述の通りそこから間をおかずゴッカンに潜入してシュゴッドソウルを手に入れていることから、ラクレスとバグナラクが通じているか、間者がシュゴッダムに潜入している可能性が指摘されている。
【余談】
モチーフはカメムシ。名前もカメムシのアナグラムだが、
ダンジームのような
怪ジームの命名法則にも微妙に当てはまっている。
カメムシモチーフの怪人は
天装戦隊ゴセイジャーに登場した
流感のウチュセルゾー以来。
デズナラクもゴセイジャーに登場した
ブロブの膜イン以来となるミミズモチーフの怪人であり、どういうわけかバグナラクのトップ2名がゴセイジャー以来のモチーフ選定となっている。
ちなみに、現状あくまで状況証拠程度の話だが、シュゴッダムの国王ラクレスの側近の一人に、「キボシマルウンカ」という
てんとう虫に擬態するカメムシの仲間を由来とするキャラクターがひとりいる。
最終更新:2023年08月31日 08:33