【詳細】
「仮面ライダービターガヴ」は複数の変身者がいるが、それぞれ同じビターガヴを使いながらも、消費する
ゴチゾウが異なり、フォームの使い分けをせずそれぞれの変身者の実質的な専用形態となっている。
このバキバキスティックフォームもその一つであり、ジープ・ストマックが自ら望んで自身のガヴをビターガヴに改造してもらい、
バキバキスティックゴチゾウを使うことで変身する。
バキバキスティックフォームの身体スペック、機能は
ヒーローwiki個別ページを参照)。
変身時にはジープの背後に某ファーストフード店を思わせるポテトフライが出現。
パッケージから離れたポテトスナックがジープの身体に突き刺さりスーツが形成される。
ジープの元から有する高い敏捷性を活かした高速戦闘を得意とし、仮面ライダービターガヴ共通武器となっている
ビターガヴガブレイドと、マーゲンが変身したものから引き継ぐ形となった
ベイクマグナムを併用する。
剣と銃撃を駆使した激しい戦闘を行うが、ベイクマグナムの必殺技を自身の動きを瞬間的に加速させるブースターとして使用し、ビターガヴガブレイドの威力を大幅アップさせるなど、ジープのバトルセンスが光る戦い方を見せており、ラキアを変身解除に追い込む底力を見せつけた。
しかし流石にショウマがマスターモードへ最強変身すると速度ですら抗えず圧倒されてしまい、背後に回ったガヴがオーバーモードへ変化し発動したオーバー
スマッシュをベイクマグナムの必殺技で迎撃しようと試みるも押し切られて敗北してしまった。
【余談】
バキバキスティックフォームのビターガヴは登場当初からその存在が玩具パッケージなどで明かされており、当初はダークショウマがフォームチェンジする形で登場すると見る意見が大半だった。
そのためダークショウマが完全に居なくなったあと、このフォームの存在意義が無くなってしまったかと思いきや、まさかのジープ専用形態として登場することになったのは驚きを持って迎えられることになる。
なおジープは自身のガヴをビターガヴに改造された影響か、バキバキスティックフォームに変身するようになって以降、自身の怪人態への変身はしなくなった。
最終更新:2025年09月02日 21:26