仮面ライダービターガヴ

【名前】 仮面ライダービターガヴ
【読み方】 かめんらいだーびたーがゔ
【声/俳優】 知念英和(ダークショウマ)
二橋進一(マーゲン人間態)&高木渉(マーゲン声)
古賀瑠(ジープ)
浅沼晋太郎(酸賀研造)
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【初登場話】 第21話「ビターすぎるガヴ」(ダークショウマ変身)
第33話「一撃必殺!!オーバーガヴ!」(マーゲン変身)
第38話「憎しみの向こう側」(ジープ・ジャルダック変身)
第41話「にじり寄る眼鏡」
【所属】 ストマック社
グラニュート界
【分類】 仮面ライダー
【変身者】 ダークショウマ
マーゲン
ジープ・ジャルダック
酸賀研造
【変身アイテム】 ビターガヴ
スパーキングミゴチゾウ(スパーキングミフォーム)
ブレイクッキーゴチゾウ(ブレイクッキーフォーム)
バキバキスティックゴチゾウ(バキバキスティックフォーム)
マーブルブレイクッキーゴチゾウ(マーブルブレイクッキーフォーム)
【モチーフ】 グミ、チョコチップクッキー、ポテトスナック
【名前の由来】 苦い(英:Bitter)

【詳細】

第21話から突如として現れた仮面ライダー。
井上ショウマによく似た謎の人物であるダークショウマが変身するものと、ニエルブ・ストマックが量産したビターガヴを移植されたグラニュート達が変身する個体が登場する。

ダークショウマはスパーキングミフォーム、マーゲンはブレイクッキーフォーム、ジープはバキバキスティックフォーム、酸賀研造はマーブルブレイクッキーフォームへ変身し、今のところ同一人物がフォームチェンジする場面はない。
それぞれの身体スペック、機能はヒーローwiki個別ページを参照(スパーキングミフォーム)/(ブレイクッキーフォーム)/バキバキスティックフォーム)/マーブルブレイクッキーフォーム)。

ダークショウマが変身していた個体から得られたデータによって以後のライダービターガヴはダークガヴガブレイドを基本武装とし、酸賀研造がベイクシステムで開発したベイクマグナムのデータをニエルブが利用したことで以後の個体はダークガヴガブレイドとベイクマグナムを併用するようになった。

もちろんそれぞれの武器の必殺技も発動が可能であり、攻撃力で言えば並のグラニュートを凌駕する上、ヴラムシステム同様変身するグラニュートの生まれ持った特殊能力を阻害しないため、それぞれ持ち前の能力を使った幅広い戦闘が可能となっている。

しかしスペック自体が変身者によって多少上下する程度でやや頭打ちな面が否めず、ダークショウマも経験を積んで戦闘力を上げてきたが当初は複数のライダーが対処しなければ押し負けていたところをガヴブリザードソルベフォーム、ヴァレンチョコルドフォームと強化形態を得た仮面ライダー達には次第に単体勝負で敗北するようになり、トドメにラキアが酸賀の研究所で培養されていたダークショウマを培養槽ごと粉砕したことで本来のビターガヴは全滅した。

その後酸賀研造が絆斗との戦いに敗れ死亡するとその研究データをニエルブが受け継いで改良、グラニュートのガヴをビターガヴに改造することで通常のグラニュートを仮面ライダービターガヴへ変身させる事が可能となった。

【余談】

仮面ライダーの名前と変身アイテムの名前が完全一致している稀有なライダー。

またフォームチェンジが可能なのにもかかわらず並列フォームがそれぞれの変身者専用形態になっているのも珍しい。

スーツはアンダースーツを共通としつつ、アーマーパーツを付け替える形になっている模様。
ブレイクッキーフォームはリペイントされマーブルブレイクッキーフォームへと改造されたが、元々は仮面ライダーベイクのスーツ、アーマーでありクッキー系のフォームのみ3度改造されている。

最終更新:2025年06月30日 00:57