新 桃太郎伝説 - (2009/01/12 (月) 22:20:03) の最新版との変更点
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開始時間
終了時間
FC「桃太郎伝説」の続編でありPCエンジン「桃太郎伝説2」のリメイク作品。
シリーズ最高傑作とも言われる名作。
御伽噺の世界観をベースにしたRPGで、前作のようなおふざけ要素も楽しめるがシナリオはかなりハードに転換。
人気度システムやタクティカルウェザーバトル、ヴァリアブルメッセージなど独自のシステムも多数導入。
難易度はかなり高め。じっくり攻略していくといいと思う。
桃太郎がやられると問答無用で即がめおべらなので注意!
容量的にきついのかSFCにしてはロードがかなり遅いので気を長く持とうね!
*ストーリー
前作より6年後。桃太郎と戦い改心したえんま王は幽閉され、地獄の王「伐折羅」は側近カルラの提言で再びかぐや姫を狙い、月に鬼の軍を派遣する。
知らせを受けた桃太郎は月の牛車に乗り急ぎ月へ向かう…
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開始時間:2013/07/21(日) 15:16:06.90
終了時間:2013/07/28(日) 00:56:22.77
参加人数:1
FC「桃太郎伝説」の続編でありPCエンジン「桃太郎伝説2」のリメイク作品。
シリーズ最高傑作とも言われる名作。
御伽噺の世界観をベースにしたRPGで、前作のようなおふざけ要素も楽しめるがシナリオはかなりハードに転換。
人気度システムやタクティカルウェザーバトル、ヴァリアブルメッセージなど独自のシステムも多数導入。
難易度はかなり高め。じっくり攻略していくといいと思う。
桃太郎がやられると問答無用で即がめおべらなので注意!
容量的にきついのかSFCにしてはロードがかなり遅いので気を長く持とうね!
*ストーリー
前作より6年後。桃太郎と戦い改心したえんま王は幽閉され、地獄の王「伐折羅」は側近カルラの提言で再びかぐや姫を狙い、月に鬼の軍を派遣する。
知らせを受けた桃太郎は月の牛車に乗り急ぎ月へ向かう…
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#ref(タイトル.png)
タイトル画面
題字は書家の今井凌雪氏の手によるもの
#ref(かぐや姫死亡1.gif)
物語終盤、かぐや姫を手にかけようとするカルラ
カルラの外道振りが存分に発揮される名場面
#ref(かぐや姫死亡2.gif)
かぐや姫の命が奪われたことにより
大地は崩壊し赤い海へと沈んで行きます
#ref(カルラ変身.gif)
鬼ヶ島の最深部にて伐折羅王を撃破
悪事が露見し追い詰められたカルラは
アジャセ王子に流れる月の血を飲み異形の姿へと変貌
#ref(カルラ.gif)
カルラとの最終決戦
1ターンで最大4回もの攻撃を仕掛けてくる為
運が悪いと一瞬でパーティが半壊状態になることも
#ref(カルラ撃破.gif)
アイテム等をフル活用し何とかカルラを撃破
カルラの身体は完全に石化し大地へと落下していきます
#ref(友情の岬.gif)
#ref(かぐや姫復活.gif)
「友情の岬」にて伐折羅王から労いの言葉
竹取りの村では復活したかぐや姫より「月の鈴」を託されます
#ref(カルラ像.gif)
カルラに対しての仲間たちのコメント
雪だるまの台詞がらしさを感じさせますね
#ref(月の鈴.gif)
月の鈴を海に投げ入れると、赤い海が再び青さを取り戻して行きます
#ref(スタッフロール.gif)
余韻を残しつつスタッフロール
「完」の文字が表示された後、「右左左上右下右」と入力すると…
#ref(歴史部屋.png)
桃太郎歴史部屋に飛ぶことが出来ます
倒した敵の数や使った術の回数等を見る事が可能
#ref(女湯.png)
#ref(夜叉姫入浴.gif)
おまけ
希望の都の女湯と夜叉姫ちゃんの入浴シーン!
**・雑感
本作については何度かクリア経験があったこともあり、今回はやや変則的なパーティ構成に挑戦ということで、あしゅら、銀次、雪だるまを引き連れて攻略しました。
ネタ枠として投入した雪だるまですが、普段はそこそこの素早さを活かしたアイテム要員として、ボス戦に於いては敵味方攻撃力二倍の特技により、良くも悪くも戦況をガラッと変えてしまうなど、意外に侮れない活躍を見せていました。(足を引っ張ることもそれ以上に多かったですが…)
特に三千世界戦を一発で突破出来たのは、雪だるまの働き(攻撃力二倍)が大きかったと思います。
どちらかと言えば銀次の方が、活躍度合の印象としては地味な感があったりw
あしゅらについては期待通りの活躍で、特にこのパーティにあっては攻守に渡る要となりました。
本作では一般的に、あしゅら、えんま、はらだし、ましら等が強キャラとされていますが、その中でもあしゅらは比較的早い時期に加入し癖も少ない為、初心者にも扱い易くお奨め出来るキャラではないでしょうか。
ゲームの総評としては、印象深いシナリオや秀逸な和風BGMに加え、絶好調や人気度といった独自要素やサブイベントも豊富で、意欲的な作品に仕上がっていると思います。
しかしUIや操作性については今一つで、メニューを一つ開くにも非常にもっさりした感覚が強く、その辺りで評価を下げてしまっているのも否めない所。
また全体的にきつめの戦闘バランスも、やや評価が分かれる所でしょうか。
上述の通り、荒削りな部分も多く見受けられる作品ではありますが、それらを補って余りあるだけの魅力が詰まっており、個人的にはSFCRPGの中でもお奨め出来る名作だと思います。
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