クリア条件:EDを見る
開始時間:2013/07/21(日) 15:16:06.90
終了時間:2013/07/28(日) 00:56:22.77
参加人数:1
開始時間:2013/07/21(日) 15:16:06.90
終了時間:2013/07/28(日) 00:56:22.77
参加人数:1
FC「桃太郎伝説」の続編でありPCエンジン「桃太郎伝説2」のリメイク作品。
シリーズ最高傑作とも言われる名作。
御伽噺の世界観をベースにしたRPGで、前作のようなおふざけ要素も楽しめるがシナリオはかなりハードに転換。
人気度システムやタクティカルウェザーバトル、ヴァリアブルメッセージなど独自のシステムも多数導入。
難易度はかなり高め。じっくり攻略していくといいと思う。
桃太郎がやられると問答無用で即がめおべらなので注意!
容量的にきついのかSFCにしてはロードがかなり遅いので気を長く持とうね!
シリーズ最高傑作とも言われる名作。
御伽噺の世界観をベースにしたRPGで、前作のようなおふざけ要素も楽しめるがシナリオはかなりハードに転換。
人気度システムやタクティカルウェザーバトル、ヴァリアブルメッセージなど独自のシステムも多数導入。
難易度はかなり高め。じっくり攻略していくといいと思う。
桃太郎がやられると問答無用で即がめおべらなので注意!
容量的にきついのかSFCにしてはロードがかなり遅いので気を長く持とうね!
ストーリー
前作より6年後。桃太郎と戦い改心したえんま王は幽閉され、地獄の王「伐折羅」は側近カルラの提言で再びかぐや姫を狙い、月に鬼の軍を派遣する。
知らせを受けた桃太郎は月の牛車に乗り急ぎ月へ向かう…
知らせを受けた桃太郎は月の牛車に乗り急ぎ月へ向かう…

タイトル画面
題字は書家の今井凌雪氏の手によるもの
題字は書家の今井凌雪氏の手によるもの

物語終盤、かぐや姫を手にかけようとするカルラ
カルラの外道振りが存分に発揮される名場面
カルラの外道振りが存分に発揮される名場面

かぐや姫の命が奪われたことにより
大地は崩壊し赤い海へと沈んで行きます
大地は崩壊し赤い海へと沈んで行きます

鬼ヶ島の最深部にて伐折羅王を撃破
悪事が露見し追い詰められたカルラは
アジャセ王子に流れる月の血を飲み異形の姿へと変貌
悪事が露見し追い詰められたカルラは
アジャセ王子に流れる月の血を飲み異形の姿へと変貌

カルラとの最終決戦
1ターンで最大4回もの攻撃を仕掛けてくる為
運が悪いと一瞬でパーティが半壊状態になることも
1ターンで最大4回もの攻撃を仕掛けてくる為
運が悪いと一瞬でパーティが半壊状態になることも

アイテム等をフル活用し何とかカルラを撃破
カルラの身体は完全に石化し大地へと落下していきます
カルラの身体は完全に石化し大地へと落下していきます


「友情の岬」にて伐折羅王から労いの言葉
竹取りの村では復活したかぐや姫より「月の鈴」を託されます
竹取りの村では復活したかぐや姫より「月の鈴」を託されます

カルラに対しての仲間たちのコメント
雪だるまの台詞がらしさを感じさせますね
雪だるまの台詞がらしさを感じさせますね

月の鈴を海に投げ入れると、赤い海が再び青さを取り戻して行きます

余韻を残しつつスタッフロール
「完」の文字が表示された後、「右左左上右下右」と入力すると…
「完」の文字が表示された後、「右左左上右下右」と入力すると…

桃太郎歴史部屋に飛ぶことが出来ます
倒した敵の数や使った術の回数等を見る事が可能
倒した敵の数や使った術の回数等を見る事が可能


おまけ
希望の都の女湯と夜叉姫ちゃんの入浴シーン!
希望の都の女湯と夜叉姫ちゃんの入浴シーン!
・雑感
本作については何度かクリア経験があったこともあり、今回はやや変則的なパーティ構成に挑戦ということで、あしゅら、銀次、雪だるまを引き連れて攻略しました。
ネタ枠として投入した雪だるまですが、普段はそこそこの素早さを活かしたアイテム要員として、ボス戦に於いては敵味方攻撃力二倍の特技により、良くも悪くも戦況をガラッと変えてしまうなど、意外に侮れない活躍を見せていました。(足を引っ張ることもそれ以上に多かったですが…)
特に三千世界戦を一発で突破出来たのは、雪だるまの働き(攻撃力二倍)が大きかったと思います。
どちらかと言えば銀次の方が、活躍度合の印象としては地味な感があったりw
あしゅらについては期待通りの活躍で、特にこのパーティにあっては攻守に渡る要となりました。
本作では一般的に、あしゅら、えんま、はらだし、ましら等が強キャラとされていますが、その中でもあしゅらは比較的早い時期に加入し癖も少ない為、初心者にも扱い易くお奨め出来るキャラではないでしょうか。
特に三千世界戦を一発で突破出来たのは、雪だるまの働き(攻撃力二倍)が大きかったと思います。
どちらかと言えば銀次の方が、活躍度合の印象としては地味な感があったりw
あしゅらについては期待通りの活躍で、特にこのパーティにあっては攻守に渡る要となりました。
本作では一般的に、あしゅら、えんま、はらだし、ましら等が強キャラとされていますが、その中でもあしゅらは比較的早い時期に加入し癖も少ない為、初心者にも扱い易くお奨め出来るキャラではないでしょうか。
ゲームの総評としては、印象深いシナリオや秀逸な和風BGMに加え、絶好調や人気度といった独自要素やサブイベントも豊富で、意欲的な作品に仕上がっていると思います。
しかしUIや操作性については今一つで、メニューを一つ開くにも非常にもっさりした感覚が強く、その辺りで評価を下げてしまっているのも否めない所。
また全体的にきつめの戦闘バランスも、やや評価が分かれる所でしょうか。
上述の通り、荒削りな部分も多く見受けられる作品ではありますが、それらを補って余りあるだけの魅力が詰まっており、個人的にはSFCRPGの中でもお奨め出来る名作だと思います。
しかしUIや操作性については今一つで、メニューを一つ開くにも非常にもっさりした感覚が強く、その辺りで評価を下げてしまっているのも否めない所。
また全体的にきつめの戦闘バランスも、やや評価が分かれる所でしょうか。
上述の通り、荒削りな部分も多く見受けられる作品ではありますが、それらを補って余りあるだけの魅力が詰まっており、個人的にはSFCRPGの中でもお奨め出来る名作だと思います。