クリア条件:ワールドカップとワールドチャレンジをクリア
開始時間:2023/08/29(火) 21:48:50.13
終了時間:2023/09/01(金) 01:07:30.94
参加人数:1
開始時間:2023/08/29(火) 21:48:50.13
終了時間:2023/09/01(金) 01:07:30.94
参加人数:1
バレーボールとビーチバレーができるゲーム、だからバレーボールTwin。
ボタン | サーブ | レシーブ |
A | アンダーハンド | オープン攻撃 |
B | フローター | ノーマル |
X | ジャンプ | 時間差 |
Y | オーバーハンド | クイック |
レシーブ時に攻撃方法を選択
トス時にLRで前衛とバックを切り替え可
スパイク時にXでフェイント
トス時にLRで前衛とバックを切り替え可
スパイク時にXでフェイント
サービスポイント制の時代なので、できれば連続で点を取っていきたい

タイトル画面
バレーボールとビーチバレーの2つがこれ1本で楽しめるお得ソフト
……なのか?
バレーボールとビーチバレーの2つがこれ1本で楽しめるお得ソフト
……なのか?
まずは「WORLD CUP」(バレーボール)を攻略
一番強そうな「BRA」チームを使用しました
一番強そうな「BRA」チームを使用しました


全7戦に勝利し見事優勝

なお、優勝後には「EXHIBITION MATCH」をプレイ可能
「KIN」(トンキンハウスのKINか?)という隠しチームが登場します
……が、今回これ以上プレイする気力がなかったので攻略しておりませんw
気になる方は是非補完してみてください
「KIN」(トンキンハウスのKINか?)という隠しチームが登場します
……が、今回これ以上プレイする気力がなかったので攻略しておりませんw
気になる方は是非補完してみてください
続いて「WORLD CHALLENGE」(ビーチバレー)を攻略
こちらは成長要素のあるモードとなっており、トレーニングを通じて選手たちを育成していきます
こちらは成長要素のあるモードとなっており、トレーニングを通じて選手たちを育成していきます


限界まで鍛え上げた我がチームの主力選手2人がこちら
右側の金髪姉ちゃんたちは途中加入キャラですが一度も使用しませんでした
因みにチーム名は「SFCSEIHAS」……だせえ!
右側の金髪姉ちゃんたちは途中加入キャラですが一度も使用しませんでした
因みにチーム名は「SFCSEIHAS」……

「JAPAN」「ITALY」「BRAZIL」「AMERICA」の4地区で開催される大会での優勝が目的
後者ほどレベルが高くなり、より高い技術とパラメータが求められます
後者ほどレベルが高くなり、より高い技術とパラメータが求められます

全ての大会に優勝するとスタッフロール
・雑感
球技としてはそれなりにメジャーな割には案外弾数が少ない(気がする)バレーボールのゲーム。
中でも本作はバレーボールとビーチバレーの2in1という変わり種となっており、そのゲーム性については共通する部分と異なる部分が混在しているため、そのあたりを中心に触れていきたいと思います。
中でも本作はバレーボールとビーチバレーの2in1という変わり種となっており、そのゲーム性については共通する部分と異なる部分が混在しているため、そのあたりを中心に触れていきたいと思います。
まずそれぞれの比較についてですが、バレーボールはサイドアウト制かつ5セットマッチである関係から試合時間が比較的長く、正直プレイしていてかったるさを覚える場面が多々ありました。尤もこれは当時のルールによるものなので厳密にはゲーム自体の問題ではありませんが……。
一方ビーチバレーはラリーポイント制かつ3セットマッチのため、バレーボールと比べてテンポは良好。ドット表現などもこちらの方が注力されているように見受けられるほか育成要素なども存在し、ゲームとしてはビーチバレーの方が好ましく感じられました(決して水着ギャルが出てくるからではありません)。
一方ビーチバレーはラリーポイント制かつ3セットマッチのため、バレーボールと比べてテンポは良好。ドット表現などもこちらの方が注力されているように見受けられるほか育成要素なども存在し、ゲームとしてはビーチバレーの方が好ましく感じられました(決して水着ギャルが出てくるからではありません)。
両モードに共通する問題点として、一つに視点の悪さが挙げられると思います。
例えば敵がサーブを打つ場面では当初自陣の様子が見えず、ボールと共に画面がスクロールしていって漸く視認出来るようになるのですが、ここから「どの位置の選手が操作対象で」「落下点がどこなのか」を瞬時に把握してカバーに入らなければならないため、緩いボールならまだしも高速サーブやスパイクに至っては見てからレシーブすることが困難であり、某GKよろしく「体のどこかに当たってくれ!」というような感情になりがち。
加えてゲームバランスもややチグハグな印象で、弱いチームにはサービスエース連発で勝ててしまう(パラメータよりもCPUレベルに起因するように思われる)反面、強いチームは超人的な反応速度でボールを拾ってくるために中々得点が入らず、とりわけバレーボールは試合そのものが長引きがちなこともあって精神的に疲弊させられます。
例えば敵がサーブを打つ場面では当初自陣の様子が見えず、ボールと共に画面がスクロールしていって漸く視認出来るようになるのですが、ここから「どの位置の選手が操作対象で」「落下点がどこなのか」を瞬時に把握してカバーに入らなければならないため、緩いボールならまだしも高速サーブやスパイクに至っては見てからレシーブすることが困難であり、某GKよろしく「体のどこかに当たってくれ!」というような感情になりがち。
加えてゲームバランスもややチグハグな印象で、弱いチームにはサービスエース連発で勝ててしまう(パラメータよりもCPUレベルに起因するように思われる)反面、強いチームは超人的な反応速度でボールを拾ってくるために中々得点が入らず、とりわけバレーボールは試合そのものが長引きがちなこともあって精神的に疲弊させられます。
他方で攻略に於いては両モードとも1試合毎にセーブ可能という極めて良心的な仕様となっており、試合展開や操作感等には厳しい面も散見されるものの、一定程度の技量と根気があればクリアに漕ぎ着けることは充分に可能であると思います。