反射


概要

  • 受けたダメージの一定割合を、攻撃してきたカードに返すスキル。
  • 2種類あり、受けた攻撃の一定割合を返す通常の反射と、ダメージ減少スキルとセットになった減少分反射がある。


共通仕様

  • 反射ダメージは相手の無敵や無効等を貫通して与える。また、物理や特殊と言った攻撃の属性も持たない。
  • 反射無効スキルを持っていた場合、相手から受ける反射ダメージは0となる(反射自体は発生する)。
  • 反射を反射することはできない。


反射

暁切歌/終曲・バN堕ァァSuナッ血ィ
PS シンフォギア装者から受けたダメージの25%を反射(7ターン)
  • 効果
    • 最初に実装されたのはこちらの方。ゲームシステム/ダメージ計算式における、最終発生ダメージ(画面上に表示されるダメージ)を基礎として、スキルの割合を掛けた数値を攻撃してきた相手に返す。

  • 適用除外
    • 次の場合は反射することができない。
      • 受けたダメージが0の場合。
      • 受けたダメージによってやられてしまった場合
      • 追加ダメージ、状態異常ダメージ、状態異常時追加ダメージ。


減少分反射

クリス/Change †he Future]
PS 受ける全てのダメージを35%減少して減少したダメージを反射
  • 効果
    • ゲームシステム/ダメージ計算式における、発生ダメージ(ダメージ増減処理がされる前のダメージ)を基礎として、スキルの割合を掛けた数値を攻撃してきた相手に返す。
      • メモリアなどでダメージ減少スキルを重ねたとしても、反射ダメージを増やすことはできない。

  • 適用除外
    • 次の場合は反射することができない。
      • 発生ダメージが0の場合。
      • ダメージ減少無視スキルによってダメージ減少スキルが発動しなかった場合。
      • 受けたダメージによってやられてしまった場合
      • 追加ダメージ、状態異常ダメージ、状態異常時追加ダメージ。

※現在の仕様。実装当初とは全く異なる。

反射軽減

キャロル/エレメンタルユニオン
PS 反射によるダメージを50%減少する
  • その名の通り、反射ダメージを軽減するスキル。割合に応じてそのダメージを減らす。


効果の違いと使用上の注意点

  • 反射と減少分反射の最大の違いは、HPをダメージの担保にするかしないかという点である。
    • 反射はダメージが1以上無いと発生しない関係上、敵から殴られ続ける必要がある。当然それによって倒される可能性があるほか、敵に撒けるダメージは最大HPの何割か(2000も行かないだろう)しか無く、ダメージソースとして頼りにするには物足りない。
    • 減少分反射はダメージ0でも反射ダメージを与えられるスキルであり、負うリスクが少なくて済む。ただし他のダメージ増減補正の有無によって与えられる反射ダメージが上下するので、相手のスキル構成によっては瞬く間に溶かされてしまう。

  • 反射はHP回復役と組ませ、担保となるHPを増やした方がよい。
  • 減少分反射は他のダメージ減少スキルと合わせ、とにかく倒れないようにするとよい。

  • いずれも追加ダメージには反応しないようになっているため、こちらをメインにした編成には弱い。



TIPS:処理の順番

  • 相手が追加ダメージバフを持っていた場合の処理は次のようになっている。
    • ①:相手の攻撃によるダメージ
    • ②:相手の追加ダメージ
    • ③:①を基礎とした反射
  • この時、②の追加ダメージで戦闘不能になった場合には、③の反射は発生しないこととなる。

※現在の仕様。実装当初とは全く異なる。

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  • タグ:
  • ゲームシステム
  • 研究項目
  • 反射
  • 反射無効
  • ダメージ減少
  • ダメージ減少無視
  • 反射軽減
最終更新:2019年10月10日 23:23