「あ…。」
「どうした?」
「そういえばちゃんと見てないけど…ボク達何試合目?」
「…………あ。いけね~見てないや」
「隆斗しっかりしてよ~」
他の試合を見ようって事で自分のブロックに向かっていたのに自分の試合を忘れるとは不覚
「隆斗それは緊張?天然?」
可凜が揚げ足取りな顔で問い掛けてくる。いつの間にそんなSっ気を…
「ん~と俺達は……3試合目っ?結構すぐじゃないか」
「それじゃ準備してから見に行こ」
俺達は先に共用ブリーフィングルームに行き可凜に武装をさせてから会場に向かった。
着いた時には調度第1試合が始まる所だった。
戦っているのは…兎型と種型か
やけに盛り上がってるな。
装備は…?
兎型は相当重量系だな。ガトリングやらロングキャノンやら。正に動く武器庫ってとこか
対する種型は一見フル装備だが…武器が見当たらないな。
フィールドを見渡すと所々に射撃武器がある。どうやら早々に銃撃戦になり、種型は飛び道具をやられたか…
視線を舞台に戻すと、お互いオーナーと神姫、または神姫同士での会話が見える。歓声で聞き取れないが
とある瞬間、兎型が沈黙を破る。一斉放射だ。
物凄い爆音と硝煙が巻き起こる。
ある程度すると砲撃は止んだ。勝利を確信したか…?
煙幕が晴れる頃、影が浮かんできた。そこで会場内は驚きに包まれる。
一斉放射の直撃を喰らった種型は、装甲に弾の跡があるものの、全くの無傷だったのだ。背中のウィングまで前方に寄せ、素体に届く隙間を全て塞いでいる。
隙間を埋めての前方完全ガードなんて、キュベレーフェアクションの構造を知り尽くしてなければこんな芸当は不可能だ。
驚きで会場が静まり返る中、堅牢な装甲を開き種型が顔を出した。
両手にはパイルバンカーが付いている。
そして初めて聞き取れた一言
「…残念でしたね。」
と不敵な笑み
その直後、会場に歓声が甦った。
「どうした?」
「そういえばちゃんと見てないけど…ボク達何試合目?」
「…………あ。いけね~見てないや」
「隆斗しっかりしてよ~」
他の試合を見ようって事で自分のブロックに向かっていたのに自分の試合を忘れるとは不覚
「隆斗それは緊張?天然?」
可凜が揚げ足取りな顔で問い掛けてくる。いつの間にそんなSっ気を…
「ん~と俺達は……3試合目っ?結構すぐじゃないか」
「それじゃ準備してから見に行こ」
俺達は先に共用ブリーフィングルームに行き可凜に武装をさせてから会場に向かった。
着いた時には調度第1試合が始まる所だった。
戦っているのは…兎型と種型か
やけに盛り上がってるな。
装備は…?
兎型は相当重量系だな。ガトリングやらロングキャノンやら。正に動く武器庫ってとこか
対する種型は一見フル装備だが…武器が見当たらないな。
フィールドを見渡すと所々に射撃武器がある。どうやら早々に銃撃戦になり、種型は飛び道具をやられたか…
視線を舞台に戻すと、お互いオーナーと神姫、または神姫同士での会話が見える。歓声で聞き取れないが
とある瞬間、兎型が沈黙を破る。一斉放射だ。
物凄い爆音と硝煙が巻き起こる。
ある程度すると砲撃は止んだ。勝利を確信したか…?
煙幕が晴れる頃、影が浮かんできた。そこで会場内は驚きに包まれる。
一斉放射の直撃を喰らった種型は、装甲に弾の跡があるものの、全くの無傷だったのだ。背中のウィングまで前方に寄せ、素体に届く隙間を全て塞いでいる。
隙間を埋めての前方完全ガードなんて、キュベレーフェアクションの構造を知り尽くしてなければこんな芸当は不可能だ。
驚きで会場が静まり返る中、堅牢な装甲を開き種型が顔を出した。
両手にはパイルバンカーが付いている。
そして初めて聞き取れた一言
「…残念でしたね。」
と不敵な笑み
その直後、会場に歓声が甦った。