ネコドリル(ギャグです)
8:20
目が覚めた。
あたしのクレイドルは引き出しの上にある。
目が覚めた。
あたしのクレイドルは引き出しの上にある。
浅葱はクレイドルをパソコンの横に置きたがったけどあたしは反対したよ。
だって、暗くて狭い所の方が落ち着くし。
でも浅葱は譲らなかった。
引き出し一つをあたしの部屋に改造するのはヤダ。とかわがまま言うし。
しょうがないので浅葱の留守中に、ドリルでドリドリ机に穴あけた。
その穴にコードを通して、中に置いたクレイドルと接続。
あとは邪魔なものを外にポイして、素敵な素敵な寝床の完成。
おっとそうだ。あたしの相棒も机の中に格納しよう。
ホントはツガルの装備である、レインディアバスターを引き出しに引きずり込んで完了。
さて、後はこの引き出しを閉じれば完成。
何処から見ても普通の引き出し。
実はあたしが密かに寝床を作ったことなどお釈迦様でもご存知あるまい。
引き出し閉めよ。
………。
………。
………。
どうしよ、ネコ困った。
あたしが引き出しに入っちゃうと、誰が引き出しを仕舞うんだろう?
「ただいまー。マヤア~、貴女の部屋になりそうな物を買ってきましたわ~」
おぅ、ぐったいみんぐ♪
「あさぎー、引き出し閉め閉めして~ぇ」
帰ってきた浅葱におねだり。
今日は機嫌良いみたいだし、この程度のお願いなら大丈夫。
「まだ諦めてなかったんですの? 貴女用のお家を買ってきま…した、わ、………よ?」
ガタッと、浅葱の手にした大きな紙袋が床に落ちる。
「…浅葱ぃ?」
「…………」
「ねーねー浅葱。早く閉め閉めして~」
ぎゅん!!
突如として巻き起こる旋風。
気付けばあたしは浅葱に首を絞められていたりする。
「浅葱、閉めるの首じゃなくて引き出し~」
親指の爪が食い込んで結構痛い。
「あ・ん・た・は、わたくしの言いつけを如何して守れねぇんですの?」
「にゃ?」
「大体、引き出しの鍵は如何しましたの? わたくし、常に肌身離さず持ち歩いてますわよ?」
「ああ、鍵は必要無いのでドリルでドリドリした」
「ああ、なんて事を!?」
流石に金属は硬かったのでドリルボロボロ。もう使い物にはならないね。
「大丈夫、机の穴はちゃんと開け終わった後だから」
「え゛?」
浅葱の視線が首吊り状態のあたしの背後に注がれる。
「あ゛~~~~~~~っ!? つ、つつ、机に穴っ、穴、穴~ぁ!?」
「ああ、そうだ。引き出しの中に粉が入っちゃったの。掃除して」
「ど、ど、どどど、如何するんですか!? これ備え付けの机ですよ!? 引っ越すときに敷金帰ってこないじゃないですかぁ!? って言うかむしろ弁償コースぅ!?」
浅葱は先生だから難しいことを言う。
「はっ!? そんな場合じゃないっ!!」
ガタンとあたしの寝床を開ける浅葱。
あたしの寝床、もっと丁寧に扱ってほしいな~。
「きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
だって、暗くて狭い所の方が落ち着くし。
でも浅葱は譲らなかった。
引き出し一つをあたしの部屋に改造するのはヤダ。とかわがまま言うし。
しょうがないので浅葱の留守中に、ドリルでドリドリ机に穴あけた。
その穴にコードを通して、中に置いたクレイドルと接続。
あとは邪魔なものを外にポイして、素敵な素敵な寝床の完成。
おっとそうだ。あたしの相棒も机の中に格納しよう。
ホントはツガルの装備である、レインディアバスターを引き出しに引きずり込んで完了。
さて、後はこの引き出しを閉じれば完成。
何処から見ても普通の引き出し。
実はあたしが密かに寝床を作ったことなどお釈迦様でもご存知あるまい。
引き出し閉めよ。
………。
………。
………。
どうしよ、ネコ困った。
あたしが引き出しに入っちゃうと、誰が引き出しを仕舞うんだろう?
「ただいまー。マヤア~、貴女の部屋になりそうな物を買ってきましたわ~」
おぅ、ぐったいみんぐ♪
「あさぎー、引き出し閉め閉めして~ぇ」
帰ってきた浅葱におねだり。
今日は機嫌良いみたいだし、この程度のお願いなら大丈夫。
「まだ諦めてなかったんですの? 貴女用のお家を買ってきま…した、わ、………よ?」
ガタッと、浅葱の手にした大きな紙袋が床に落ちる。
「…浅葱ぃ?」
「…………」
「ねーねー浅葱。早く閉め閉めして~」
ぎゅん!!
突如として巻き起こる旋風。
気付けばあたしは浅葱に首を絞められていたりする。
「浅葱、閉めるの首じゃなくて引き出し~」
親指の爪が食い込んで結構痛い。
「あ・ん・た・は、わたくしの言いつけを如何して守れねぇんですの?」
「にゃ?」
「大体、引き出しの鍵は如何しましたの? わたくし、常に肌身離さず持ち歩いてますわよ?」
「ああ、鍵は必要無いのでドリルでドリドリした」
「ああ、なんて事を!?」
流石に金属は硬かったのでドリルボロボロ。もう使い物にはならないね。
「大丈夫、机の穴はちゃんと開け終わった後だから」
「え゛?」
浅葱の視線が首吊り状態のあたしの背後に注がれる。
「あ゛~~~~~~~っ!? つ、つつ、机に穴っ、穴、穴~ぁ!?」
「ああ、そうだ。引き出しの中に粉が入っちゃったの。掃除して」
「ど、ど、どどど、如何するんですか!? これ備え付けの机ですよ!? 引っ越すときに敷金帰ってこないじゃないですかぁ!? って言うかむしろ弁償コースぅ!?」
浅葱は先生だから難しいことを言う。
「はっ!? そんな場合じゃないっ!!」
ガタンとあたしの寝床を開ける浅葱。
あたしの寝床、もっと丁寧に扱ってほしいな~。
「きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
聴覚素子にエラー。
マオチャオ再起動します。
マオチャオ再起動します。
「うわぁ、びっくりしたぁ!! 浅葱うるさいよぉ」
思わずフリーズしちゃった。
「ま、マヤア?」
「んに?」
「な、中身。…中身、如何したんですか?」
「んゆ?」
「引き出しの中に、ノートが、入っていたでしょう!?」
「ああ、あれ」
「そう、それです」
「捨てた」
「ぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
思わずフリーズしちゃった。
「ま、マヤア?」
「んに?」
「な、中身。…中身、如何したんですか?」
「んゆ?」
「引き出しの中に、ノートが、入っていたでしょう!?」
「ああ、あれ」
「そう、それです」
「捨てた」
「ぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
聴覚素子にエラー。
マオチャオ再起動します。
マオチャオ再起動します。
「うわぁ、またぁ? 浅葱うるさいってばぁ」
思わずも一度フリーズしちゃった。
「ど・こ・に? 何処に捨てたんですか!?」
「窓の外」
「うぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
思わずも一度フリーズしちゃった。
「ど・こ・に? 何処に捨てたんですか!?」
「窓の外」
「うぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
聴覚素子にエラー。
マオチャオ再起動します。
マオチャオ再起動します。
「いい加減にしろぉー!! 浅葱ちょーうるさい」
思わずまたまたフリーズしちゃったじゃない。
「わたくしの、わたくしの………」
「浅葱のポエムなんか誰も気にしないって」
「何で中身知ってるんだよぉ!!」
「うひゃぁ!?」
さっきまで居た床にハンマーみたいな拳が激突する。
うわ、床にヒビ入ってるよ。避けなきゃ死んでたな、あれ。
「あ、浅葱ぃ。…コレはしゃれにならねー」
「洒落ですむかぁ!! 実名で署名してあるんだぞ!! おまけにペンネームも併用だ如何してくれる!!」
「ペンネームって、綾小路櫻子とかいうあれ?」
「読んでるんじゃねぇ!!」
「つまんなかった」
「感想言うなー!!」
「大丈夫。今日は風強いから、みんな飛んでった」
「ふんぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
思わずまたまたフリーズしちゃったじゃない。
「わたくしの、わたくしの………」
「浅葱のポエムなんか誰も気にしないって」
「何で中身知ってるんだよぉ!!」
「うひゃぁ!?」
さっきまで居た床にハンマーみたいな拳が激突する。
うわ、床にヒビ入ってるよ。避けなきゃ死んでたな、あれ。
「あ、浅葱ぃ。…コレはしゃれにならねー」
「洒落ですむかぁ!! 実名で署名してあるんだぞ!! おまけにペンネームも併用だ如何してくれる!!」
「ペンネームって、綾小路櫻子とかいうあれ?」
「読んでるんじゃねぇ!!」
「つまんなかった」
「感想言うなー!!」
「大丈夫。今日は風強いから、みんな飛んでった」
「ふんぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
こうして浅葱の絶叫で、あたしは四度目のフリーズを体験したさ。
おしまえ
二段オチ
雅「おはよう、綾小路さん」
浅葱「ぎくっ Σ(;゜0゜)」
雅「昼食、奢って下さらない?」
浅葱「…………………好きなだけ食べなさいよ」
雅「村上くーん。今日の昼食は浅葱の奢りよ~ぉ」
村上「いや~、それは楽しみです。私はカツ丼セットにしましょうかね?」
浅葱「ああそうかい!!」
アッパー一閃。村上は星になった。
浅葱「ぎくっ Σ(;゜0゜)」
雅「昼食、奢って下さらない?」
浅葱「…………………好きなだけ食べなさいよ」
雅「村上くーん。今日の昼食は浅葱の奢りよ~ぉ」
村上「いや~、それは楽しみです。私はカツ丼セットにしましょうかね?」
浅葱「ああそうかい!!」
アッパー一閃。村上は星になった。
こんどこそおしまえ