ミニイベント・第2階層
※特に断りのない限り全てナレーションです。
※発生時期ではなく発生場所ごとに並べています。
原始ノ大密林B6F
A-1 錆びた短剣
- 初回
- 君たちが密林の中を歩いていると、
- ふと頭上の木の枝に光る何かが
- あることに気が付く。
どうやらその枝に何かがあるために、
木々の間から漏れこむ光を反射して
君たちを照らしているようだ。
- 2回目以降
- 君たちが頭上を見ると、相変わらず
- 木の枝にある何かが光を反射している。
- (以下共通)
- 君たちは、木の枝にある何かを取りに
- 行くために行動を起こしても構わない。
どうしますか? |
木をよじ登って取る 木を蹴飛ばして落とす そこから立ち去る |
- 木をよじ登って取る
- 君たちの代表として(メンバー名)が
- 木登りを開始した。
(メンバー名)はつるつるとした表面に
悪戦苦闘しながらも何とか枝の上に
よじ登ることに成功した。
(メンバー名)が確認してみると、
光っていたものの正体は木の枝に
刺さった短剣であった。
(メンバー名)はとりあえず
それを枝から引き抜いてから
するすると木を下りた。
短剣はもはや表面全体が錆びており
使い物にはなりそうもないが、
一応は持っていくことにする。
錆びた短剣を手に入れた!!!
- 木を蹴飛ばして落とす
- 初回
- 君たちは力の限り木を蹴飛ばして
- 上にある物を落とそうと試みる。
そしてその結果、目当ての物ではなく
大型の獣が落ちてきてしまった!
君たちが軽薄な行動だったと反省する
間もなく獣が牙を剥き飛びかかってきた!
- (不意打ち・戦闘:大ナマケモノ×2)
- 2回目以降
- 君たちは既にその行動をとって、
- 痛い目を見たはずだ!
樹上にある何かを取りに行くのなら、
別の方法を試みたまえ。
(選択肢に戻る)
- そこから立ち去る
- 樹海の木の上になど何があるか
- 知れたものではないと考えた君たちは
- さっさとその場から踵を返した。
B-7 落ちている乾パン
君たちが暗い樹海の小部屋に入ると
何やら食欲をそそる匂いがあることに
気がついた。
見ればそこには他の冒険者が
忘れていったのだろう食料が
落ちているではないか。
しかもその食料は代表的な非常食の
乾パンだ。これなら日が経っていても
害はないかもしれない。
君たちは乾パンに手を取り
胃袋の中に収めてもいいし、
無視して立ち去ってもいい。
食料を食べますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- YES
君たちは空腹には勝てまいと
落ちている食料に手を伸ばし
それをひょいと口に運んでいく。
味は素っ気ないものの、乾パンは
確かに君たちの疲れた体に栄養を
補給してくれた!
全員のHPが50回復した!
君たちは多少楽になった足取りで
その場を後にすることにした。
- NO
いくら非常食であるからと言って
こんな場所に落ちている物を食べては
腹を下すに違いない。
君たちは食への欲求を振り切って、
そこから離れることにした。
- (分岐:YESを選んだ後15歩進む)
君たちが歩いていると唐突に
(メンバー名)が呻きながら
しゃがみ込んだ。
どうかしたのか確認してみると
腹の具合がよくないらしい。
恐らくは先程口に入れた非常食が
一部腐っていたのだろう。
君たちは軽率に拾い食いなど
するのではなかったと反省しつつ
探索を再開する。
(メンバー名)の
HPが48減少した!
B7F
E-4 泉の魔物
- B8Fでレンとツスクルから泉の情報を聞いていない
- 初回
- 【ナレーション】
- 草木をかきわけ、こじんまりとした
- 樹海のなかの部屋にたどりつく。
そこは、木々の間から水があふれだし
まるで雨が降っているかのように
辺りが水であふれている。
その場にたたずんでいるだけで
君たちは体が軽くなるのを感じる。
- 【システム】
- 君たちのHPとTPが全快した!
- 【ナレーション】
- …このままここで安らかな気分で
- 休みたいと君たちだったが、近くから
- 不意に殺気を感じとった。
(小部屋から退出)
- 2回目以降
- 【ナレーション】
- 再び樹海内部の水あふれる部屋に
- 来た君たちだが、刺すような殺気は
- まだ辺りにただよっている。
君たちは、警戒しながら
ここを立ち去ることにする。
(小部屋から退出)
- B8Fでレンとツスクルから泉の魔物の情報を聞いた後
- 【ナレーション】
- 草木をかきわけ、こじんまりとした
- 樹海のなかの部屋にたどりつく。
そこは、木々の間から水があふれだし
まるで雨が降っているかのように
辺りが水であふれている。
その場にたたずんでいるだけで
君たちは体が軽くなるのを感じる。
…このままここで安らかな気分で
休みたいと君たちだったが、近くから
不意に殺気を感じとった。
泉の水をせき止めているという
魔物が君たちを狙っているのだ!
振り返るとそこには君たちに対し、
大きなハサミを打ち鳴らしている
カニの魔物の姿があった!
この魔物こそが、この場所の水の流れを
せきとめていた原因に違いない。
何でも切り裂きそうな巨大なハサミと
堅い甲羅に身を固めた魔物は、今まで
出会った敵以上の脅威を感じる。
しかし、逃げるわけにはいかない。
泉を元に戻すためにも、君たちは
この魔物を倒す必要があるのだ!
- (戦闘:泉の魔物)
- 【ナレーション】
- …巨大なカニは静かにくずれ落ちる。
それにあわせて、足元に溜まった水が
どこかに流れ落ちる音が響きだす。
魔物を倒したことにより、再び水が
下の階層へと流れ始めたようだ。
君たちは目的を達成した。
さあ、本来の目的である
樹海の探索に戻りたまえ。
B8F
D-4 枯れた泉
- 初回
- 【ナレーション】
- 君たちが草木をかきわけ辿り着いた場所は
- 大きな木の芽と根がはりだしている
- 空間だった。
目の前にある木は、まるで何かを
受け止めるかのように天井を向いて
いるのだが、今は何もたまっていない。
それを凝視していた君たちは、
不意に背後から草木をかきわける音と
話しかけてくる人の声を聞く。
- 【レン】
- 「順調に冒険を進めているね、
- (ギルド名)の諸君。君たちの評判は
- 耳にしているよ」
- 【ナレーション】
- そう語りかけてきたのは、以前にも
- 出会った二人組の冒険者だった。
レンとツスクル。そう名乗った二人は
君たちがここまでたどりついたことに
満足そうに頷いている。
- 【レン】
- 「そんな君たちに、相談があるのだが
- 聞いてくれるか?」
「この場所は、本来冒険者のの傷を治す
癒しの泉がわきだしていた所なんだ」
「しかし、その水が最近になって
せき止められて、我ら冒険者が利用
できなくなったんだ」
- 【ナレーション】
- レンは難しい顔でそう語る。
- その後片手で天井を指差して言葉を続ける。
- 【レン】
- 「原因は上のフロアの水源地に魔物が
- 住み着いたかららしい。困ったものだよ」
「そこで、だ。(ギルド名)の諸君。
君たちがその魔物を退治して
この泉を復活させてくれないか?」
「本来なら我らが行きたい所だが
我々には別の任務があってね」
「それに、樹海の探索を続けるなら
泉を復活させることは君たちにとっても
損のない話のはずだよ」
- 【ナレーション】
- そこまで語り終えると、レンは
- 後ろを向いて立ち去り始める。
- 【レン】
- 「では、よろしく頼む。
- 君たちなら魔物に勝てると信じているよ」
- 【ナレーション】
- 去り際にセリフを残し、
- 二人組の冒険者は立ち去っていった。
君たちは、頼まれた通りに地下7階の水源を
塞ぐ魔物退治に向かってもいいし、
このまま探索を続けてもいい。
- 2回目以降
- 【ナレーション】
- 君たちが草木をかきわけ辿り着いた場所は
- 大きな木の芽と根がはりだしている
- 空間だった。
目の前にある木は、まるで何かを
受け止めるかのように天井を向いて
いるのだが、今は何もたまっていない。
上の階にいる魔物を倒すことで
水は満たされるだろう。
B9F
B10F
E-1 異様な部屋
- 【ナレーション】
- 君たちが辿りついた部屋の中は
- ここまでの密林の空気とは明らかに
- 異なる空気を放っていた。
数多くの虫たちがそこに蔓延っており
君たちの様子をうかがっているのだ!
その虫たちは何かを待つように
じっとしているが、いつ襲ってくるか
わからない。
君たちはここにはあまり長居せず
先へ進むことにする。
最終更新:2018年06月10日 02:08