孔玄義

孔玄義 こうげんぎ

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初唐の官人・儒者。成均助教。垂拱元年(685)に円丘・方丘・南郊・明堂の厳配(父祖)の礼について議論がおこった際に、太宗高宗円丘にて上帝に配侑し、高祖を南郊にて感帝に配侑するよう主張したが、それぞれに併祀するよう説いた元万頃范履冰の説が受け入れられ、孔玄義の説は退けられた。

志・列伝

『新唐書』巻十三 志第三 礼楽三 五礼三 吉礼三 配神之主
『新唐書』巻一百九十九 列伝第一百二十四 儒学中 沈伯儀

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最終更新:2025年10月13日 22:54
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